シャル×怜、そして本バトン！

題名に腐的意味は一切ありません（あたりまえだ。

だーいぶ前のバトンで、名探偵シリーズのシャルとエランシリーズの怜をしゃべくらせたのを覚えていらっしゃいますでしょうか＞＜
なんと、その時のイラストを、麻葉さまが描いてくださいました！！

ででーーん！！！！


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どうですかこのクオリティ！！！
怜が違和感ない……！　さりげないジョニーさんがまたかわいいです＞＜
シャルはきっとしょうもないこといってるんでしょう。

とか妄想したら止まらなくなったので、会話やりとりやってしまいます。GOGO！！


【名探偵の名推理】


シャル　「自分説明書、というのを知っているかな」

怜　　　「知りませんが何か？　つーかなんで俺またここにいんの ？」

シャル　「ちょっとした推理を披露しようと思ってね」

怜　　　「おお、まるで探偵だな」

シャル　「君の性格をピタリと当ててみせよう。レンくん、君は自信に満ちあふれていて、おおざっぱなようであり実は几帳面。つくり笑顔も得意だな。そして、決して人に弱みを見せないタイプだ。 違うかね？」

怜　　　「うううん……まあ、だいたいあってるかな。几帳面？　それは微妙だけど」

シャル　「はっはっは、なあに、簡単な推理だよ。君の相棒……リケイくんといったね、彼とは会ったことはないが、彼の性格をいいあてることも容易い」

怜　　　「マジで。ソレはちょっとすごいかも」

シャル　「リケイくんは、頭がカチカチでNOといえず、君と同じでやはり几帳面、異常ともいえる責任感の持ち主ではないかな？」

怜　　　「おおお、俺より当たってる気がする……！　すげえ！」

シャル　「はっはっは、なあに」


ハラリ


怜　　　「……ん？　なんだこれ？」

シャル　「はっはっは！　エリスン君、コーヒーを用意してくれたまえ！　ブラックで頼むよ！」

怜　　　「……ふんふん。なあ、探偵さん、あんたはあれだろ、『決断力はあるけどすぐ諦める、協調性のかけらもない』」

シャル　「ゴホン、何のことかな？」

怜　　　「これこれ」





シャル　「見つかってしまったか。つまらないな。実は今度祭りに参加してくれることになった、nicoくんの紹介でね、自分の説明書というんだ。 なかなか当たっていただろう」

怜　　　「nico？　ああ、お買い物☆nicoちゃんか。なるほどなー 、うん、けっこう当たってた」

シャル　「ちょっと探偵ぶってみたくてね、推理ということにしてみたというわけさ！　はっはっは！」

怜　　　「へえ。つーか探偵ぶるって、あんた探偵なんじゃねーの ？」



＊＊＊



というわけで、性懲りもなく診断モノで遊んだので、素敵イラストにかぶせてみました＞＜
麻葉さま、妄想止まぬ美麗なイラスト、本当にありがとうです！！　大感謝！！！＞＜

ついでに、文中で出てくる怜と莉啓の診断結果も貼っておきます。





ううむ、あなどれない。
ちなみに血液型は適当です。こんな感じかなーと想像で。別の血液型にしても、それほどかけ離れた結果にはなりませんでした。

続きは、各地で見かけた本バトンですー！

【本バトン】

01.あなたの本読み歴は？
→歴！　記憶にあるとこだと、幼稚園。黙読できるのが自慢だったのですが、証明方法がわからなかった苦い思い出。

 

02.本読みになったきっかけの本は？
→きっかけ！？　えーと……小学生のとき、アルセーヌルパンにはまりまくったのが最初でしょうか。図書館通いまくって、読書っ子でした。ルパンやホームズをとりつかれたように読んでました。最後まで読んでやっと、「そうだったのか！」とわかるミステリの素晴らしさ。はまって何度も読んだ覚えがあります。
小５の時の担任の先生が、そんなに好きなら、と自分のミステリ蔵書（ミス・マープルとか）を紙袋いっぱいプレゼントしてくれました。実家に眠ってます。

 

03.本、何冊所有してる？
→小説のみでも３００はあります。３００ぐらいまで、ノートに買った本とか書いてたんですが、合計額を計算したら怖くなってやめました。それが高校の時(中学かなあ）とかなので、いまでは何冊なんでしょう。小説はどうしても売れず、押し入れに詰め込まれてます。

 

04.本は購入派？図書館派？
→安いのは購入派。ハードカバーとかは、高いってのももちろんですが、本棚にすんなり入らないのが悔しいというのもあってなかなか買いません。
身近な尊敬すべき先輩がもーーんのすごくたくさんの本を持っていて、よく勧めてもらって貸してもらってます。彼女の本を読み切るまでは、買わなくても事足ります。西の善き魔女とかは、その方に借りて読みました。
図書館は好きなんですが、遠い……。

 

05.好きな作家上位３名
→好きな作家かあ……。難しい。
麻耶雄嵩さんとか好きでしたが、最近は読んでないです。思い出したら読みたくなってきた。麻耶さんつながりで思い出したのは、清涼院流水さん森博嗣さん、篠田真由美さんとか。友人が好きだったので借りまくって読んだミステリですシリーズ。
あ、あと乃南アサさんはすごい好き。乃南さんのは、大衆うけを狙ったのより、自分の道を突き進んだみたいなのの方が好きです（偏見でものいってます。
上位３名とか丸無視でスミマセン。

……こうやって書いてると、すごいミステリ好きみたいですが、ミステリ系は作品名を覚えてなくて、作者名しかわからないってだけです。

 

06.好きな作品上位３冊
→これもぱっと浮かばないですが。
好き、ってことで考えてみると、『童話物語』。あとはドラクエシリーズとか好きでした、久美沙織さんの。
あと、いまではライトノベルといわれているようなジャンルなら、当時の王道で、角川ならフォーチュンクエスト、富士見ならスレイヤーズやオーフェンやカイルロッド（冴木忍さんは全部好き←角川でもある）、電撃だとキノやアリソン、コバルトだとハイスクールオーラバスターとか楽園の魔女とか、えーと、ホワイトハートで……ああ名前でなかった（中途半場だな）、ピンクだと運命のタロットとかでしょうか。そのへんのジュニア向け小説は、ファンタジーを中心にアホみたいに読んでました。青春時代とほとんどイコールです。とても書ききれない。小遣いは全部ここに消えてました。上記の３００冊っていうのはほとんどココ。

なんてことでしょう、世代が丸わかりというこの事実。

 

07.読んだ本の中での名ゼリフは？
→あんまりセリフは記憶に残ってないです。
あー、ルパンが捕まって、牢の中で痩せて別人になりすました時に、「こいつはルパンじゃない！」って釈放されたんだけど実はルパン本人で、「彼らは心のどこかで、この神出鬼没な怪盗が本当に捕まるはずがない、逃げられないはずがないと思っていた。だからこそ、本人であったのに見逃した。その愚かな期待が瞳を曇らせたのだ」みたいなのがあって（セリフ完全捏造です）、それはいまでも心に残ってます。なるほど、と深く感銘を受けたのです。ってこれ、セリフじゃなくてエピソードですね。

「命はお金で買えないけど、世の中にはお金で買える物の方がいっぱいある」──あ、これはゲームのセリフでした。げっへっへ。(←WA）

 

08.読んだ本の中で一番好きなキャラクターは？
→うーん。小説内でキャラ萌えはあんまりしないです。あえていうならやっぱりルパン（１世ですよもちろん）は好き、かっこいい＞＜　飄々としてていいとこ持って行くキャラは好きです。頭が良い女性も好き。

 

09.どんなジャンルの本が好き？
→ファンタジー、ミステリ。恋愛ものも読まないではない。
ホラーだけはどうしても無理……眠れなくなる＞＜　説明が多いとゲンナリするので、やたら説明的なのはジャンルを問わず苦手です。あと、伏線を回収する意図のない作品も個人的にはちょっと……。

 

10.失敗した、と読んで後悔した本は？
→題名覚えてないんですが、本屋さんで、「絶対忘れられない本になる！」みたいなあおり文句で売られていて、フラリと買った海外文学。内容も忘れました。後悔ってほどじゃないですが、あのあおりはやりすぎだろ、と漠然とした不満だけが記憶に残った。

 

11.本読むときのスタイルは？
→座って読みます。集中しているうちに、ごろごろすることも。テレビとかCDとかは、基本消して読みますが、ついていても音は聞こえてこないです。

 

12.本読むときに欠かせないものは？
→クッションかぬいぐるみ。私と本との間に、何かやわっこいものがないと落ち着かないです。幼い頃から、読んだ本をそのクッションやぬいぐるみの下に置く習性あり。無自覚でしたが、家族は知ってました。

 

13.次に読もうと思う本は？
→伊坂幸太郎の『重力ピエロ』にお気に入りのブックカバーをした状態で止まってます。前二作がちょっと期待はずれだったので……（『オーデュポン』はオチが読めてしまったし、『ラッシュライフ』は時系列のズレを狙ったのかも知れないですがすぐわかったのでトリックとして私の中では成立せず、複雑に絡み合ってくれるかと思ったらそうでもなく……ってこれは語ると長いのでやめます。先を読ませる雰囲気づくりとかすごいと思いました。おもしろかったです。すごい勢いで勧められたから期待はずれとか思ってしまったに違いない）──伊坂さんのはほとんど全部すでに借りているので、読み終わったら次は上橋菜穂子さんを借りる予定です。

 

14.絶対に読みたくないと思う本はある？
→ホラー。怖いもんは怖い。

 

16.あなたにとって読書とは？
→昔は逃避の場所でしたが、夢をもらいました。無限の世界、という感じです。

 

17.次に回す人５名
→フリーでござんすよ。




以上、本バトンでした＞＜
みなさまの本バトンを拝見すると、たくさん読んでるんだなーとなんだか身の引き締まる思いです。私もたくさん読んで、大きくなりたいです（なんだこれ。

あ、それと、コソコソ宣伝。
青蛙さま宅のぶらっくわんフェスタで、SSが始まりました。いま私のが恥ずかしくもドドンしております＞＜　P/１５さまのイラストが素晴らしいです！！　よろしければ＞＜


それではこれにて！
ごそごそ、ゲホゲホ、こてん。