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今日も今日とて光太朗
自作小説についてなどを、つれづれに。
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2009-02-13 [Fri]

バレンタインが!
バレンタインが来ちゃう!!!


というわけで、題名の通り、今日はヴァストーク祭りです。一日限りの。
ご存じの方も多いと思いますが、だーーいぶ前に高田だまにヴァストークのSSをいただきました>< これがおもしろいんです!! 高田さま、ありがとうございますっっ><

すでにシャル祭りが始まっていたので、いつ自慢しようかとちょっと様子をうかがっていて、ついでに自分でも何か書きたいなとか思ってたら遅くなってしまいました。
バレンタインネタなのでギリギリです……高田さま、すみません><

えと、シャル祭りについては、いつものとこにイラストとか移行済みです。よろしければそちらもご覧くださいましまし。PCはコチラ、ケータイはコチラです。
今回のヴァストークについても、トレジャーのぺージに移行予定です。

それでは、どぞーー!!

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 ・






 その日は街全体が妙な空気をはらんでいた。そわそわしたような、どことなく落ち着かない感じだ。
 そんな中にあって、気の引き締まるような空気を感じさせる施設がある。それは街の片隅に構える小さな図書館。聞こえる声と言えば、エントランスカウンターの受付員が発する小さな声だけ。平日とあって、利用客はまばら。声がしない理由の一つはそれもあるだろう。
 指折り数えれば両手で十分足りる利用客の中、一人の男性が席に座り、見開かれた本の内容を睨んでいた。眠たそうにタレた目。しかし、眼光はなかなかに鋭い。よほどの内容が記されているのだろう。
 片肘を付くと、項をめくる。そして鼻から息を吐く。眼光はやはり鋭い。

「……。どっちもいいんだけどな」

 ぽつりとつぶやいた言葉から、どうやらなにかを決めかねているらしい事がわかる。
 二度三度、項を行ったり来たりした後、両肘をテーブルに付けると指を組み、頭を抱え込むような姿勢を取って深い溜息を一つ。

「ココアか、それともビターチョコか……。どっちが好みなんだ……」

 見開かれた項の上部には「クッキー」と書かれてあった。クッキーのココアかビターチョコかの選択に、彼はよほど悩んでいるようだ。彼がその席に座り、そしてその項で止まってから早一時間が経過している。それほどまでに、彼には深刻な選択なのだろう。なにがそこまで彼にそうさせるのか。
 図書館のカレンダーは14日を知らせている。この街では決まった月の14日に、男性から女性にクッキーをプレゼントするという風習があるのだ。市販品を渡すのが一般的になる中、彼はどうやら手作りしたいらしい。その本には「クッキーの作り方」という項がある。間違いない。
 五分間の沈黙の後、彼は閉じていた目を見開くと本を右脇に抱えて立ち上がった。向かう先はカウンター。受付員を呼び鈴で呼び出し、慣れない感じで返却届けを受け取ると、図書館を後にした。



「……。そう。なるほど。クッキーをねえ」

 あまり機嫌のよろしくない感じを出しつつそうつぶやいたのは、ブロンドが美しい長髪の女性。その隣に立つのは三角巾にエプロン姿の男性だ。

「やっぱりこういうのは女性の意見を聞いた方がいいかな、と。そこで頼めるのが君しかいなかったわけだよ、エイラ」
「うん。そうね。それは理解出来る。でもね、リスト。それってアエルさんにあげるものなのよね?」
「そうだけど」

 さも当たり前のように返すリストに、エイラはぎりりと奥歯を噛んだ。鬼面の形相を浮かべるエイラ。それに対して相変わらずタレ目な脳天気を決め込むリストは、ある意味大したものだと感じる。

「なーにが面白くて他の人にあげるクッキー作りの手伝いしなきゃならないのよ! あなたってそこまで鈍感でしたっけ?!」
「いや、もちろん君の分も作るつもりだけど」
「アエルさんの“ついで”に?」
「うん。……あ」

 鼻っ面に強烈な鉄拳を叩き込めれ、二三歩よろけながらもノックアウトされないタフさを見せるリスト。エイラはそれに舌を打つと、面倒臭そうに溜息を吐きつつ料理本を手に取った。ちなみに本のタイトルは「サルでも出来るお菓子100選」とある。タイトルにある種の悪意を感じるのは気のせいだろう。

「で、どれを作るの?」
「ええと、それを決めかねて……ちょっと、そこの鼻紙取ってくれる?」

 鼻血が出る程の鉄拳。見た目華奢なエイラではあるが、なかなか良い拳を持っているようだ。それともリストが見た目以上に軟弱なのだろうか。
 出血が収まったところで料理再開。とは言え、いまだにクッキー生地さえ出来ていないという始末。料理再開どころか開始すら出来ていないわけだが。

「ほら、鼻血流してる暇があったら手を動かしなさいよ」
「いや、これは君のせいなんだよ?」
「なんか言いましたか?」
「いえ」

 エイラの言う通りに生地の製作に掛かるリスト。初めてにしては随分と手際良く料理工程をこなしていく。そんなリストの姿に、エイラは小さく感嘆の声を上げた。

「随分手際良いけど、あなたって料理出来たの?」
「まあ少しはね。そういう君は?」
「え? ああ、と、うん。まあ、それなり、かな……。はは」

 乾いた笑い声に明後日を向くエイラ。誰がどう見てもそれは――

「出来ないの?」
「で、出来るわよ!」
「出来ないんだね」

 しばしの沈黙の後、持っていた本を滑り落としてしまったエイラはテーブルの下を探りはじめ、目的の物を見付けたのかおもむろに体を起こした。しかし持っているのは本ではなく、きらりと輝く包丁。普段見慣れた銀色のそれは、やけに鋭い光を放っているように感じる。戦場で敵意剥き出しに向けられる刃物とは、おそらくそういった鋭い光を放っているのだろう。
 当然の事だが、二人が居る場所は戦場ではない。台所だ。ただ、戦場並の緊張感が漂っているのは言うまでも無い。

「ごめん。ちょっと本落としちゃって」
「いや、それは本じゃないよ。それは包丁だよ。聞いてる? 聞こえてる?」
「聞こえてる。さ、続きに取り掛かりましょうね。時間も無い事だし」

 凄まじい緊張感――というより殺意めいた気配漂う中、リストはようやく生地を作り終え、そして今回最大の難関である「クッキーに混ぜる物」の吟味に掛かる。

「ココアとビターチョコだとどっちかな?」
「アエルさんの好み? あの娘って確か甘い物好きよね。それならビターは無いんじゃない?」
「でも、普段甘い物食べてると、ビターな味は新鮮で良いと思うんだよね」
「じゃあビター?」
「でもハズレた場合にどうなるか……」

 今更決めかねるリストに対しエイラは呆れ気味に溜息を吐くと、右にココアパウダー、左にチョコパウダーの入った袋を取り、それを彼の前に置いた。

「両方作れば?」
「そうか! そうだね! 両方作ればいいんじゃないか! なんで気付かなかったんだろうなあ。エイラ。君は天才だよ」
「どーいたしまして」

 喜ぶタレ目にふくれるエイラ。それでも彼女はどこか楽しげではあった。普段の緊張感漂う職務とは違う作業は、僅かながらにも癒しの効果を持つのだろう。
 ただし、彼女の片手には相変わらず包丁が握られているわけだが。



 片手に紙袋を持ったリストは、約束の場所である中央公園へと走っていた。季節は暖かくなり始める頃とは言え、吐き出す息はいまだに白い。
 大通りを抜けると約束の場所に到着。辺りをきょろきょろと見渡した。しかし目的の人物が見付からないのか、リストは少々焦りの色を見せた。傍からみたらやや不審者気味の彼の肩を、小柄な人影がとんとんと軽く叩いた。

「おにーさん。そんなに挙動不審だと、ジャスティス呼ばれるよ?」

 振り返ると、そこにいたのは小柄な少女。大きめの白いコートを羽織った少女は、冷えた両手を温めるように息を吐き掛けていた。

「ごめん。待たせちゃったかな?」
「待ってないけど。今、来たんだし」

 寒さに耐えるように両手をすり合わせる少女にリストは微笑むと、持っていた紙袋を差し出した。少女は首を傾げつつそれを受け取ると、中を覗き込んだ。そこからラッピングされた一枚を取り出す。

「クッキー?」

 そのクッキーの意味するところが理解出来ないのか、少女は相変わらず不思議そうに首を傾げている。

「この街では、男性から女性にクッキーをプレゼントする日があるんだ」
「へえ、知らなかった。変わった風習があるんだね」

 クッキーを見ながら無邪気な笑みを浮かべる少女に、リストはつられるように微笑んだ。

「ところで、なんでクッキーをプレゼントするの? なにか意味があるんでしょ?」

 身長差から上目遣いにリストを見上げる少女。向けられたつぶらで美しい瞳に魅了されそうになりながらも、リストは視線を外し、遠くを見た。

「それは――」
「それは?」

 リストは少女に視線を戻すと、普段見慣れない真剣な表情を向けた。それからすぐに、見慣れた間の抜けた笑みを浮かべて見せる。

「いや、実は俺もよく知らなかったりして」
「はあ? なにそれ。変なの。まあ、それはいいんだけどさ。ちょっと面白い話があって――」

 


おしまい







***





いかがでしたかー!>< リストかわいいよリスト! このタレ目め!! さりげなくエイラさんもかわいくて二度おいしい。
アエルもいかにもアエルです。ああ、久しぶりに会ったね君たち。元気だった? 感慨深いのぅ。

とっても嬉しく、そして懐かしかったので、高田さまのSSにあやかって、高田さまのSSを元にしたセルフ二次創作とかやってみました。ようするに、高田さまSSの続きです。勝手にすんません。

短いですが続きに載せますので、よろしければー。

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「やりやがったな、ムッツリタレ目」

 突然かけられた声に、リストはびくりと首をすくめた。遅れて、冷や汗。
 予想しなかったわけではない。が、できれば今日という日は、会いたくなかった相手が、噴水の影からこちらの様子をうかがっていた。クルイークだ。黒縁眼鏡の奥で、赤い瞳が文字通り光っている。

「アエルちゃんもさ、そんな胡散臭いの、ほいほい口に入れたらまずいだろ。毒殺でもされたらどーすんの」

 両手をポケットにつっこみ、のらりくらりと近づいて、アエルの手にする紙袋をのぞき込む。うわ不味そ、と余計な一言を加えた。

「なに、クルイーク。食べたいの?」

 名を呼ばれただけで、クルイークは少し嬉しそうな顔をする。アエルとクルイークの間の、ごくごく狭い隙間にむりやり身をすべらせて、リストはクルイークを押し戻した。わざとらしく咳払い。

「これは、ダメ。そんなに食べたいなら、君にも作ってあげるから」
「いらねーよ! アホか!」
「え、これ手作りなの?」

 クルイークとアエルの声が重なって、リストはタレた目をつまらなそうに細めた。ため息まじりに、疲れた声を吐き出す。

「すごく頑張って作ったんだけど」
「ふうん。暇だね、おにーさん」

 しかし頑張りはあまり伝わらなかったようだ。特に感銘を受けた様子もなく、アエルはもう一つを口に放り込む。食べ続けている、ということはおいしくできたのだろうと解釈をして、リストは思いきって問いを口にした。

「で、さ、アエル君。ココアとビターと、どっちが好き?」

 目を輝かせている。期待の込められた目だ。さらにもう一つを口に入れて、アエルは首をかしげた。

「どっちもふつう」
「ああ、うん、なんかそんな気がしてた」

 リストは遠い目をした。特になにを期待していたわけでもないが、こうも予想どおりだとちょっぴり寂しい。がんばれ、自分。

「ムッツリの手作りなんてやめとけって。こっちこっち、こっちが絶対うまいから」

 リストの後ろから顔をだして、クルイークが茶の紙袋を差し出した。リストの持っていたのが、妙にかわいらしい装飾に凝っていたのに対し、こちらは商店で買い物をすればもらえる、なんの変哲もない紙袋だ。クッキーをかじったまま、アエルは差し出されたそれを受け取る。
 中をのぞいた。徳用のクッキーが詰まっていた。

「またクッキー」

 どうやら感動は少ない。リストがほくそ笑む。

「人のことをムッツリとかなんとかいって、君も用意してるんじゃないか」
「使えるイベントはなんでも使うんだよ、オレとアエルちゃんの歴史をなめんなよ。黙ってろムッツリタレ目。つーか帰れムッツリタレ目」
「タレ目はともかく。ムッツリってやめてくれないかな。悪いけど俺、ムッツリじゃないよ。そういうことは、オープンに大好きだから」
「変態じゃねーか」


 男性陣の盛り上がりは放っておいて、アエルは飽きたとばかりに周囲を見わたした。休日の中央公園は、家族連れやカップルで賑わっている。
 クルイークからのクッキーも一つ口に入れ、ふと、噴水脇の立て看板を見た。先ほどまではなかった看板だ。隣には、台車を引いた若者。テーブルを出すと、布を広げ、袋詰めにされた色とりどりのクッキーを並べていく。オープン、の札が掛けられた。ここで販売をするということらしい。
 ふうん、とアエルは鼻を鳴らした。少しだけ考えて、二つの紙袋から、それぞれ一枚クッキーを取り出す。

「リスト、クルイーク」

 声をかけると、二人はすぐに振り返った。リストがなにやら感動しているが、無視。

「はい、これ」

 リストにはクルイークの徳用クッキーを、クルイークにはリストの手作りクッキーを、無造作に手渡した。

「仲良くね」
 捨てぜりふを残して、すたすたと歩き出す。呼び止めようとする刹那、アエルの向こう側に立て看板が見えて、二人は絶句した。

『クッキーであの子と仲良くなろう!』

 ピンクの文字で、これでもかと大きく書かれている。

「ちょ、ちょっと待ってアエル君」
「そりゃないだろ、アエルちゃん!」

 二人の悲鳴が追いかけてきて、アエルは少しだけ微笑んだ。
 
 


おしまい!




 
***



以上、適当感丸出しでアレですが、久しぶりのヴァストークでした。
いいなあ、だれか私にチョコくれないかな……(そこか。

ちなみに、高田さまのも私のも、ブログということで読み安さを考慮して、セリフの前後に改行つけてみたりなんかしてます。HPに移すときにはなくなってる予定です。


ということで、本日はヴァストーク祭りでした!!
おつきあいいただき、ありがとうございました><


ドロンちょ。

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バレンタインデーの歌姫!?
何て素敵なヴァストークの二次創作! エイラさんが、ちょっとやばすぎますよ(汗)うふふとしながら、読んでいました。
そしてムッツリタレ目……! ああ、もうクルイーク最高です(笑)

チョコですか、私も欲しいです。今年は逆チョコなるものが流行るとか何とか。最近は自分用にチョコを買っていく女性が多いらしいですよ。だから、切なくチロルチョコでも買っていこうと思います(泣)

昨日のかみおさまのイラスト、何てポップでキュートなんでしょうか! 踊りたくなっちゃうというか、どこぞのアニメのOPの一コマになりそうですね。ジョニーさん、最高♪
桐谷瑞香 URL 2009/02/13(Fri)17:06:26 編集
お久しぶりです!
お久しぶりですこんにちは!

良いですねぇ…タレ目…(笑)アエルって子も可愛いwww
でもってこんな短い中にコミカルな感じやシリアスな感じやを詰め込んでる高田さんが凄いと思いました。とっても読みやすかったです!

ウ゛ァーストークは元ネタまだ読んでないんですが、このSSでかなり興味を持ってしまいました\(^o^)/ヨミテー
前にイラストをみたりして何処と無くは知ってたんですけど………ムフフ…
エランの後に読んでみようかと思います(´∀`)
いじ 2009/02/13(Fri)17:28:41 編集
おお!サプライズ!
改めてエイラこんな人だっけかなー、なんて思ってたら更に続きが!?
クルイークだ!クルイークだよ!やったね、クル!
実は当初、エイラの役回りはクルちゃんだったんですが、クルちゃんがリストの手伝いしないだろ、と思いああなりました。
なので、クルちゃん出番があってぼくこそ嬉しいです!

さて、実は本文に書かれていない小ネタがあります。
一つ目はアエルのコート。これ、リストのやつって設定になってます。リストも替えのコート着てるからペアルックか?!
仲良しさんだねー。
二つ目。アエル、実は随分前から待ってます。寒そうに手を擦り合わせてたのはそのためなんですよ。
2月なら、来たばかりでそこまで寒くないはずですからね。多分。
遅い!、と怒らないレアなアエルちゃんでした。

話変わって。

前記事のポップでナイスなシャルイラスト、素敵ですねー。普通に表紙イラストクオリティですよ。
この辺り、天才がごろごろしてませんか?ぼくもその才能を少し分けて貰おう。

長々失礼しました~。
では!
高田高 2009/02/13(Fri)23:46:33 編集
ファンです。
あああ、まだ光太朗さんに声をかけることもできなかった頃に大ハマリした、ヴァストーク!!
ええと、リストファンです。
アエルちゃんも好きです。
クルイークも好きなんです。あ、みんな好きです。
でも一番はリストで……(略)

そんなわけで、高田さまのSSも光太朗さんのも、たまらなかったです!!
久々のヴァストークに幸せいっぱいになりました~v
「高田さまのSSは前夜祭で、いつかヴァストークの本祭やるぜ」ってことになったら駆けつけますv

シャル祭りもますますヒートアップですね♪
いーじー様もかみお様も素敵すぎます!!

そして光太朗さん、お体くれぐれもお大事にして下さいねっ
あるみ URL 2009/02/14(Sat)00:14:52 編集
★レスですー!
>桐谷さま

 素敵ですよね! こんな素敵なものをしばらく懐にしまっていてもうしわけない; やっと自慢できちゃいました。エイラの壊れ具合がかわいいですよね。リストはきっと、相手がだれでも(男女関わらず)尻に敷かれるのでしょう。優位に立っている彼はあまり想像できない(笑 クルイークも書けて満足です。懐かしい。

 チョコ、買ってきましたよ! 5コ入りで800円、とってもおいしかったです>< 本当はチョコ専門店にも行きたい……明日はお休みなので、滑り込みセーフで都会に行こうかと思います。買ってやる、買ってやるぅ!!

 かみおさまのキュートなイラスト、見ているだけでウキウキしてきますよね。アニメOP、というかアニメポスターというか>< 町中に貼りだしてしまいたいです!!(犯罪。


>いじさま

 おお! 本編を知らずとも、高田さまSSの威力はばっちりでしたか! なんだか嬉しいです、ありがとうございます>< 思わぬ宣伝効果! 高田さま、やったよーー!!(ここで叫ぶ。

 ヴァストークは、エランみたいなテイスト(シャルよりは、という意味で)の異世界ファンタジーです。長編エランぐらいの分量で、「なろう」に放り込まれています。もしよろしければ、のぞいてくださいましー>< そ、そ、そしてあわよくばイラストを……(ホント図々しいな! すんません、私からもよくいっておくんで!!(←誰?


>高田さま

 うおおんっ、ありがとうございます! そしてごめんなさい、こんな遅くなってしまいましたーー><
 なるほど、エイラの役回りをクルイークが……む、無理がありますね!(笑 そんな涙を飲んだエピソードがあったなら、続き書いてみちゃってよかったです>< 楽しかった……! 私の中で、単発の長編は書いたら終わり、みたいなところがあって、おまけにしろなんにしろ書くことは絶対ないと思ってたんです。高田さまにこんな素敵なSSをいただかなかったら、また自分で彼らに会えることもなかったと思います。本当に、ありがとうございます。

 白コート! ななな、なんと、リストのなんですか! きゃーーー!>< 破廉恥、破廉恥だわ!!(いきすぎた妄想。
 アエルちゃんったらなんてかわいいんですか。本編終了後に何があったの!? くそう、妄想膨らむーー!><
 親バカですみませんですが、それもこれも高田さまのSSあってこそ。もうホント大感謝です!!

 かみおさまのシャル、ほんとプロですよね。そうなんです、天才ごろごろしてるんです……! あやかりたい!! スカウトマンさん、シャル祭り要チェックですよ!!


>あるみさま

 にゃーー!! なんと! 読んでくださっているということは存じておりましたが、そんな昔(昔?)からだったのですね>< し、しかも「大ハマリ」って! ぐああ幸せだ……! ありがとうございます><
 一番はリストですか。えへ、彼に伝えておきます。タレ目がいっそうタレることと思います。

 高田さまのSS、もらった自分がきっと一番嬉しくて、それに便乗してちょこっと書いたのも楽しくて楽しくて。もうそれだけで幸せイベントだったのですが、こうして嬉しいコメントまでいただいて、幸せ山盛りてんこ盛りです!! ありがたいはなしじゃっ>< 実はついでにweb拍手のミニ劇場もヴァストークになってます。しょーもないですが、よろしければ><

 シャル祭りも、ヒートアップです、よ……いや、実はいただいていたストックはかみおさまで最後です(笑 来週からはバトンやら、番外編やらやって参りますー><

 うう、なんてお優しいお言葉。健康第一で前へ進めです!><
光太朗 2009/02/14(Sat)02:04:07 編集
こ、ここ、
これいいですよねこのお話!!><
そうか、もうバレンタインなのか!;
高田さまの、丁寧な描写に垣間見えるほほ笑ましさ!!><
楽しい!!
そして光さまのクルイーク節なクルイークがっ!!(意味不明
二倍楽しかったですーー^^

そして前の方記事になりますが、
いじさまの、素敵イラスト!あのエリスンのかわいらしさときたらもう!!><
かみおさまの王道な感じのイラストも素敵でした…!

そしてクッキー食べたくなりました!(全然上手くないしめ方
田中M氏 URL 2009/02/14(Sat)23:22:49 編集
>M氏さま
いいですよね!! 高田さまのブログでM氏さまが感想残されていたのを横から見て、勝手に幸せになってました。こう、なんともいえない幸福っ>< あやかって私もちょろちょろ書かせてもらって、楽しかったです。ヴァストークでSSもらうとか新鮮で、良いです!!

いじさまの雰囲気丸かじりなイラストも、かみおさまのウキウキイラストも素敵ですよね。さあ、M氏さまも私と一緒に毎日見直して悶えましょう!! ご一緒にー! さん、はい!!!

そして私は断固チョコ派です!!(笑
光太朗 2009/02/16(Mon)07:08:49 編集
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