忍者ブログ
今日も今日とて光太朗
自作小説についてなどを、つれづれに。
[101]  [100]  [99]  [98]  [97]  [96]  [95]  [94]  [93]  [92]  [91
2024-03-29 [Fri]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008-06-16 [Mon]

一昨日の会話。


母「○○さんちに、ムカデが十匹ぐらい出現したらしいよー」

私「は? 家の中に? ムカデ!? なんだそれっ」

母「怖いねー」

私「どんな田舎なの。それは怖いわ」


で、昨夜。
パソコンに向かっていたわけですが。
視界の片隅で、うごめく何かをとらえました。


……足がいっぱいアルヨ?


ムカデ! これはムカデに違いない!
だってムカデって百足って書くし! いやちょっと待て、百はさすがに誇張表現? 昼の会話はこのイベントへの伏線だったのか! ちくしょう、お母様め、グルか!!?
いやいやいやそんな場合ではなく!


くらえーーーーー!!!!


ぷしゅぅぅぅぅ──(スプレー音。



というわけで、事なきを得ましたが。
その晩は、おふとんに入っても見事に寝られませんでした。
怖い、怖いよ。
虫ってほんとだめなんよ。
もう、ちょっとしたものぜんぶが虫に見えて怖くてしょうがないです。
実際のとこ、ムカデではなくてゲジゲジらしいです。ゲジゲジって何。
どっちでもイヤなもんはイヤなので、なんでもいいですが。

名古屋って都会じゃないのー。
なんで家のなかに虫とか出るのー。
一階で庭(ジャングル)があるから、そこから侵入するのー??

とりあえず、今夜も寝られそうにありません……。ああ……。


そういう会話をしたら、それに関した何かが起こるってこと、ありますよね。
日常に張り巡らされている伏線。
たとえば、会社の先輩が「そろそろ赤ちゃん欲しくて」とか話してたら、いとこのオメデタが発覚するとか。
なんかそういうこと、ないですか。
たまたま重なると記憶に残るから、そう思うだけかもですが。


☆★☆

小説について。
5分企画(5分企画なのか五分企画なのかってけっこうでかい問題だと思う)、半分ぐらい拝読!
あれですね、思ったことは、

好みだよねー

ってことでしょうか。
もう、好き嫌いの世界だな、と思いました。なんでもそうですが、5分という短さにエッセンスが凝縮されると、よけいそうなるというか。
だってぜんぶおもしろいですよ。あとはもう、こういう書き口が好き、こういう展開が好き、ってはなしになる気がする。
ちなみに、自分とこのSSにも複数の方からありがたい評価をいただきましたが、

総じて文章評価が低い。

──イタイ!!!
これに限ったことじゃないですけど。空と桜~も低かったなぁ。いや、他のも基本的に低いけど。
語彙少ないしな。いかんですね。
評価依頼の際に、蜻蛉さまに「これはこれでいーんじゃないでしょーか」的なことをいわれたときにはめちゃくちゃ嬉しかったもんですが……うぅぅぅん、精進します。


そんなわたくし、弥生さまの「5分の館」内に書いていただいた通り名は、

背徳の隠者

でございます。
なんかかっこいいよ><
イメージカラーは、神秘的な虹色って書いてあるよ! ひゃっほい!!!


では、背徳の隠者はゲジゲジの影に怯えつつ寝ます。
なんの罰だ……。


……寝られないんで、ガラスの仮面読みます。
ケータイ使いこなしちゃうまでが大好きです。

拍手[0回]

PR
COMMENT
Name
Title
Color
Mail
URL
Text
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
ムカデ~な夜
蛙はSS好きです。あの短い中で思ってもみなかったエンドを迎えるのを見ると「うっへ~そうくるか・・・」と感動します。自分が書くのはてんでダメですが。やはり、短いだけにSSは難しいですよね。でも、上手いこと最後まで引っ張ってこられて「こーゆうこと!?ぎゃふん!!」となったら・・・すごいインパクトあります。
 SS書ける光ちゃん、すげーです。
蛙の実家はすげー山ん中なので、とうぜん百足夫婦(やつらはつがいで出てきます)
が跋扈します。しかし、顔の上をでかい百足が這っていったときの恐ろしさは・・・・。
納涼ですな・・・・。ではでは
青蛙 2008/06/16(Mon)06:08:45 編集
虫々たちですね
どうも♪
ノラのところは蚊と・・・あと、アリさんが酷かったです。
蚊はもはや風流と化してますが、アリは違いまする。へんてこりんなアリ飼育セットで飼っていたので。。。
先日犬に飼育セットを倒され全匹脱走された時は一家大騒動でした。・゚・(*ノД`*)・゚・。
でも・・・黒光りしているGよりかはマシですが。笑

SSも読んじゃいました♪
短い中に深~い話をまとめられるって本当に凄いです。
ノラはまとめる能力が乏しいので羨ましい限り・・・あ、後で感想入れちゃいますっ☆
ノラ URL 2008/06/16(Mon)11:24:09 編集
コメレス!
>青蛙さま

 SSっておもしろいですよね! ぎゃふんすると、ちょっと悔しいんですがものすごい清々しい気持ちになったりします。まだまだ、SS書ける光ちゃんの称号は得られないですけども;;
 実家というとあれですね、農協に電話するご実家ですね(笑。ムカデってふつうに家の中に入ってくるもんなんですね! 今日薬局に行ったら、ゴキグッズあたりにムカデグッズも売ってて、そうなんだと驚きました。なんて無知な。ちなみにゲジゲジグッズはなかったです。
 顔の上を………………ああああもう本当にそれってホラーですよ、勘弁……><


>ノラさま

 アリさんの襲撃うけたことあります!! ご近所さんでは、家の中でよくアリを見かけるなと思ったら、使っていない昔のワープロが巣になっていたらしく、ワープロを開けると…………ひぃぃえぇぇぇぇ。
 アリ飼育セットを倒して脱走……想像したらだめだ、想像したら負けだと思いつつ想像してしまいました……やだよう、こわいよう。
 SS、読んでくださったんですか! う、嬉しいです、ありがとうございます>< 感想、どっきどきしながら(チキンめっ)、楽しみにしております><
  
光太朗 URL 2008/06/16(Mon)15:16:00 編集
虫は無視(死
千葉に住んでいた頃は、手の平サイズのクモが多発していました。クモが嫌いな母上がノイローゼに陥って、東京に引っ越したことは秘密ではないです。蜻蛉です。

虫は最悪ですよねー。極小サイズだったら流石に大丈夫ですが、1センチ超えてくると段々無理です。カブトムシに触れない幼少期は寂しさもありました。

文章ですが、俺は別に低いとは思いませんよ。あれは恐らく光太朗さまが思う「表現」なんでしょうから。
ただ、表記に関する記事(論文)で、色々研究なさったそうですが、ぶっちゃけ言いまして小説中では「表記」は「表現」になりえても、重要視はされない部分です。やたらと意識してしまうと、失敗する、なんてこともありえない話しでは無いでしょうし。子どもが登場する作品で、ああいった表記の力を使っている作品は多くないです。そういう統計を見てしまうと、軽視されているようにも思えてしまうのが現状ですね。
しかし勘違いなされてはまずい部分が。例えば「歳相応のの語彙の低さ」に順応して文章力(描写力)を落としてしまうことが一番恐いです。確かに、小学生や幼稚園児の考えることなどたかだが知れているものですが、しかしそれをそのまま表現してしまうのは小説家としてはちょいと舐め腐ってんじゃねえのかヘイメンって感じにならないでもないです。我々は小説家であるからして、「子ども」を「表現」することが出来るわけで、それを表記の力で解決すると、アブねえなあと。
子どもは全体的にとても抽象的ですよね。だからやはり語彙には期待できません。そこで出てくるのがやはり比喩とか、そういうものなんじゃないかと。「~~みたい」なんてのは知らない子どもの特権ですしね。
光太朗さまの「小さい子」の一人称の文体は、とても「それらしい」のですが、ゆえに小説として甘く見られがちなんでしょう。表現の力を存分に出せば、良いものになると思いますよ。文章を柔らかくしただけでは「それっぽい」だけで、「小説としての文章力が高い」と言えるわけではないのが世知辛いところですね。

いやしかし、空と桜~で言わせていただけば「まるでシャボン玉~~」からのくだりは凄い良かったと思いますよ。つまりああいう綺麗な表現を使っていけば良いんじゃないかなーとか、偉そうですいません!!

おおうー、なんか長文になって申し訳ないです。勝手になんか変なこと語ってしまって;;
スルーしてくださっても構わないです。所詮は自分の意見なので……。
蜻蛉 URL 2008/06/16(Mon)17:10:08 編集
>蜻蛉さま
舐め腐ってねーよ。


って、これだけでコメレスしたらどうなるだろうと興味を持ちつつ、ありがたい長文コメントに私も長文にて! 感謝です><

というわけで語りますよ、語りまくります。
  
表記についてはですね、軽視……というか、重視されなくても良いんです。そういうものは、「なんとなく伝わるかもしれない」部分だと思うので。いうなればオマケ要素と申しましょうか。だからといって、おざなりにしていいわけでは決して、ない。私は気になるタイプなので気にしますが、気にしない方は本当に気にしないのだろうと思います。それが良い悪い、ということではなく、それ以前の問題です。ただ、アマチュアはともかくとして、たとえばプロであるならば、一つの作品内で表記にゆれがあるようではいけない。また、バランスが悪いようでは萎える。そういう側面があるのも確かだと思います。
主人公が幼い場合、その状態で一人称という方法をとるのがまず無謀だろうと私は考えます。空と桜、ぐらいならともかくも。ネコの~ぐらいの幼さになると、さすがにきっついので、あの分量じゃないとできないことですよね。ええっと、別にいつもの表現をそのまま平仮名にした──表記に全面的に頼ったということです──つもりも、表現をないがしろにしたつもりもないですが、そのように感じられてしまうのでしょう……難しいなあ。
小学生程度の主人公で、描写ががちがちに難しいと、私は冷めます。一人称の場合は、です。三人称ならがちがちドントコイです。人それぞれなのでしょうが、そこのとこのリアリティは追求していきたいです。難しいですけども; 質を落とす、のではなく、相応の表現を使う、ですよね。おっしゃるとおり、そうなると比喩やあいまいな表現がもっとも安易に効果を表すのでしょうが、空と桜執筆中は、なんだか比喩ばかりになってげんなりでした。だいぶ削りましたが。難しいですね。
以上の意味合いでいくと、方向性としては「それが私の考える表現」だというのは間違いないのですが、まったくもってレベルが足りないというのもまた否定のしようのないことだと思います。頑張るです。


虫、お嫌いですか! やっぱり!(笑
お母様、それはエラいことでしたね……。私も蜘蛛だめです。いや、ぜんぶダメですけど。いやしかし、蜘蛛はGを駆逐してくれるらしいので、愛を持たねば……、いや、でも……!!

──と、長々コメレス失礼しました。これもう記事でやれよって話でしたね。語ると長いです、どーも。あ、舐め腐ってはねえですよ(笑
光太朗 URL 2008/06/16(Mon)18:23:02 編集
むし~!!
ひぇ~!!

げじげじですか!!
最悪ですね~。できることなら会いたくないですね。彼らとは。

あ、そうそう。小説大会二次進出おめでとうございます!!文樹妃さまもでしたね~。なんかすっごく嬉しかったです(^-^)自分はダメダメでしたが(笑)

ではまた~(^-^)/~~
愛田 美月 2008/06/16(Mon)21:07:51 編集
>愛田さま
げじげじご存じですか!? あれって正式名称げじげじなんでしょうか。もうほんと出会いたくないです。虫除けがつがつ買ってきてしまいましたよ;

小説大会、結果出ましたね。でもあれはどうやら……「特別審査員一人」とあるので、お一人の意見でってことなんですよね。いや、人が集まらなかったので仕方ないんですけども……うぅーん(笑
結果……というか、各項目の意見等、とても参考になりました。一意見としてということですけども、自分のだけじゃなく、みなさんのを、ははあなるほどー、と。あれだけきっちりアップしてくださったエンキドさまに大感謝です。ってここで言っても、ですね;
私、愛田さまの文章力、尊敬しております。あのブレのなさは、やはり経験からでしょうか。三兄弟、読まねばっ><
光太朗 URL 2008/06/16(Mon)22:29:46 編集
TRACKBACK
TrackbackURL:
HPへ
Copyright © 今日も今日とて光太朗 All Rights Reserved.
PhotoMaterial by Kun  Template by Kaie
忍者ブログ [PR]