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今日も今日とて光太朗
自作小説についてなどを、つれづれに。
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2024-04-20 [Sat]
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2009-07-25 [Sat]

ううう、お久しぶりです。
何やら多忙です。
小説何か書いたらご褒美(ご褒美?)にブログ触ろう、とか勝手に思ってたのですが、なかなか……なかなか……なかなかぶー!!

というわけで、気分転換にバトン!
ずーいぶん前に、愁真さまから回していただいてました。

その名も、


『創作キャラ会話バトン』!

☆これは一次創作をされている方向きの専用キャラ会話バトンです。
☆キャラ(作品名)を指定して以下の文をなりきって会話して下さい。
☆人数は最低2人で、仲の悪いキャラ同士で組ませた方が楽しいかもしれません。

指定作品→『エランシリーズ』
指定キャラ→まさかの「莉啓」と「翠華」

ま、まさかのこの二人。
そりゃ仲悪いけども!!

でも楽しそうだ。わくわく。

 

◆まず、手始めに互いに自己紹介をどうぞ。

莉啓「…………」
翠華「…………」
莉啓「誰に向かって、自己紹介を?」
翠華「そんなこと自分で考えなよ、陰険術師。僕は翠華、発音は『ス』にアクセントね。丸い野菜じゃないよ」
莉啓「……莉啓だ」


◆互いに第一印象と今の印象を言って下さい。

(同時に)
莉啓「最悪だ」
翠華「最悪」

莉啓「…………なぜ、いま、ここに、俺と貴様だけなんだ」
翠華「現在進行形で最悪。僕は怜が来るっていうから来たんだよ。もう帰っていい?」


◆どちらがよくモテますか?

翠華「僕でしょ」
莉啓「それでいい」
翠華「陰険術師はモテないよ。だってほら、陰険だから」
莉啓「………………忍耐、忍耐……(ぶつぶつ)」


◆本人は気付いてない相手の癖とかあります?

翠華「バカじゃないの、なんで本人の知らないことを僕が知ってるの。仲良しだとか思ってんの? どうせなら怜のを聞いてよ」
莉啓「同感だ。笛使いの癖など知らないし、興味もない」
翠華「同感? なに、怜の癖とか知ってるの?」
莉啓「……そっちじゃない。──が、そうだな、知らなくはない」
翠華「カッチーン! 感じ悪いな! 勝負しとく?」
莉啓「…………なぜだ、優越感に浸ろうと言った言葉なのに、少しも嬉しくない……」


◆「実は…見ちゃった♪」というような、相手に見られて恥ずかしいというような目撃話とかあれば暴露しちゃって下さい。

莉啓「そもそもこの男の周囲にはできるだけ行かないようにしている。そんな奇特な経験はない」
翠華「僕はあるよ。陰険莉啓がフリフリエプロンつけて料理してるとことか。ものすごく真剣に包丁を研いで、研ぎ終わった瞬間に見せた満面の笑顔とか」
莉啓「それのどこが恥ずかしいんだ」
翠華「ほら、こういうところがさ、コレのつまんないとこだよね」


◆互いにどこが好きで、嫌いですか?

莉啓「まず、質問がおかしい。質問の訂正を要求する」
翠華「同感」

◆(take2)互いにとこが嫌いですか?

莉啓「すべてだ」
翠華「丸ごとぜんぶ」


◆ある日突然「実はあなたたちは兄弟なのよ…!!」と暴露されました。さて、焦る?困る?嫌がる?嬉しい?

莉啓「────!!!」
翠華「うーわー。それ本気でヤだなあ」
莉啓「血を……血をすべて抜き取って、他の血を入れれば……あるいはなかったことに……」
翠華「そうなったらお兄ちゃんを亡き者にします」
莉啓「だれがお兄ちゃんだ……!」
翠華「じゃあ弟を亡き者に……」
莉啓「どちらか一方だけが生き残るということだな? いいだろう、望むところだ」
翠華「そもそも、これは誰からいわれるの。悠良嬢?」
莉啓「……! そ、そうか、ならば……やむを得まい」
翠華「…………君ってさあ、基本はバカだよね」


◆相手に「ここは負けないぞ!!」という自慢話をして下さい。

翠華「怜への想いなら」
莉啓「喜んで負けよう」
翠華「その他ぜんぶ、負ける気はしないけど……あー、僕、料理とかは好きじゃない。面倒で」
莉啓「ふ」
翠華「……そんなことで勝ち誇っちゃうんだ。もうさ、料理人極めちゃえば」


◆最後にあなた達の創造主に対して何か一言お願いします。

翠華「創造主? じゃ、要望を一つ。僕と怜をいっしょにいさせて、ってことで」
莉啓「いうことなど一つだ。悠良には決して危険なまねをさせないように」
翠華「どこまでもそれだね。つまんないなあ」
莉啓「貴様も最初から最後まであのバカの話だったな」
翠華「あの、バカ……? どのバカ? まさか怜のバカのことをいってるの。ケンカ? ケンカ売ってる? 買うよ?」
莉啓「いま自分でも怜のバカと認めたが。だが買うというのなら売ろう。──やるか」
翠華「……本気で行くよ」


◆「ありがとうございました、最後に回す方を作品名・キャラをそれぞれ指定して三人回して下さい。」を2人で仲良く振り分けて締めて下さい。

翠華「バーカバーカ、陰険術師! 悠良嬢もついでにバーカー!」
莉啓「……!! なんだと! 貴様こそその服装のセンスはなんだ! 男か女かはっきりしろ!」
翠華「黒ずくめにいわれたくないよ。今夜の夕食は何ですか、ママー」
莉啓「誰がママだ! 貴様、口ではなく技で勝負しろ!」
翠華「ぶーぶー。こんな安いので怒っちゃって、カルシウムが足りないんだわ。かわいそうな莉啓ちゃん」
莉啓「──────!(包丁ギラリ)」





口げんかが勃発してそれどころではありません。
そんなわけで、フリーです! 

バトンお持ち帰りはコチラ



なんだろう、癒しを求めて始めたはずなのに、やり終えたいま、しょーもない感でいっぱいです。あまりにも幼稚! 幼稚だわ!! 悪口レベル、低ッ!!
それにしても、会話系バトンってとっても久しぶりな気がします。楽しかった><(結局すっかり癒された。

愁真さま、私のツボを心得たバトンとキャラ指定、ありがとうございましたーー!!!


なんだかんだ消え気味な光太朗でした。
ドロン!!

 

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2009-07-13 [Mon]




ってこれ、信じる人いないですよね。
乗り遅れ感満載ですみません。


▼地雷バトンです。
※タイトルを「学校(仕事&趣味)を辞める(止める)ことにしました。」
に設定すること。


▼見たらすぐやるバトン←コレ大事
足跡をつけた瞬間に『見た』と判断されますので要注意!!


今日は時間があったので、相互リンクの皆様のおうちとかお邪魔して楽しんできたわけなのですが……
……このバトンをいくつ見たことか!!

三つ目ぐらいまで馬鹿正直に衝撃を受けました。ボワワワワン。
というわけで、せっかくなのでやります!
皆様のブログに特にコメントを残しているわけでもないですが(すみません!)、しっかり踏みまくったことをここで白状しておきます。

こういう質問系って、その方のリアルがかいま見えるようで楽しいです。むふふ。

 

■自己紹介■


HN
光太朗と申します。

職業
君の心にぬくもりを届ける業。

病気
現実と空想の区別がいまいちつかない病。

装備
常備薬各種。
ポメラとPSP。

性格
飽き性。妄想癖あり。

口癖
もー無理。

靴のサイズ
23.5~24程度ですが、靴によってサイズが違うのって結構振り回されます。

兄弟
お兄様が一人。

 

■好きなもの■



モノトーン系が好きですが、最近はあえてピンク。
基本は抑えた色調で、小物でピンクとかオレンジとかブルーとか。そんな感じが多いです。
とかいいながら、それほどこだわりはないので、お母様からもらったターコイズブルーのティーシャツだって着るのです。ラメストーンとか散りばめられてるけど着るのです(これ洗濯のたびに落ちてきてどうしよう。


数字
むむーん。2。なんか仲良しな数字っぽい。

動物
小さくてめんこいの。

飲み物
ここんとこアールグレイミルクティーにはまりすぎてます。もう中毒気味。アールグレイもミルクも決してきらさないようにしてます。


わりとなんでも。最近、図書館通いを始めて、ルパン(アルセーヌ)を読み返してます。


花の名前とか全然わかんないです。いつだったか母に、「あの花キレイ、何?」と聞いたら、ものすごい冷ややかに「薔薇」といわれました。薔薇もわからん娘でゴメン、お母様。
ちなみにお母様は花大好きなんですよ。なんでしょうね、この現象。

携帯
……好きなもの、の項目で、携帯? んん? 好きです、と答えればいいのか!?
キーボード付きケータイのゲットをもくろんでいたのですが、ビジネス用の高いのしかもうないといわれてしまいました。断念。

殴り合いのケンカしたことある?
ああ、もう「好きなもの」がどーのは終わってるっぽい……。でもこの適当感は好きだ!!
ないですよ。平和主義です。

ウソついたことある?
あるある。
大から小まで。

友達とキスしたことある?
なんじゃこのドキドキ質問!!
女の子はわりと、小さい頃はそういう心当たりがあったりするんじゃないでしょうか。幼稚園入る前とかそういうレベルで。

誰かの心をもてあそんだことある?
もてあそぼうと思ってもてあそんだことはなくってよ!

人を利用したことある?
あるある。
大から小まで。

使われたことは?
あるある。
大から大まで。

髪染めてる?
否。

タトゥーしてる?
否。

ピアスあけてる?
否。
オシャレ系でメンテが必要っぽいことは基本的にしないズボラです。

カンニングしたことある?
おかげで、天才少女と呼ばれていました。

お酒飲む?
飲めないわけじゃないですが、大好きなわけでもないです。

ジェットコースター好き?
好きか嫌いかという問いならば……
大嫌いじゃーーー!!!!
怖いんじゃーーー!!!!

どこかに引っ越しできたらなーと思う?
うーん。それなりに都会じゃないと生きていけないという自覚があります。

もっとピアスあけたい?
嫌だよっ、痛そうだもん!

掃除好き?
嫌いじゃないですけど、大好きでもない。

丸文字?どんな筆記?
わりとガキ臭い字です。

ウェブカメラもってる?
え、ふつう持ってるもんなの? 持ってないよ。

運転の仕方知ってる?
車? 運転しますよ。
全盛期は運転しながら弁当食べるとかやんちゃしてたもんです。
これといって運転好きではないので、他に運転できる人がいれば、決して挙手しません。

何かを盗んだことある?
君のハートをね。

拳銃手にしたことある?
拳銃手っていう改造された手を想像してごめんなさい。
ばきゅーん、ばきゅーん。


■今現在■

今着ている服
レギンスと……えーと、なんか黒いの。ワンピースっぽい何か。

匂い
昨日、にんにく入りラーメン食べました。

髪型
最近ショートボブにしてしまいました。
毛先が触れるとこ全部が痒くなるとかいう謎の何かにやられて。のばしてたので、ちょっと残念。

今したいこと
したいことしてますよ。バトンやってます。
刹那的な話じゃないなら、ぼんやりショッピングしたいです。

聴いてるCD
いま流れてるのはドビュッシーです。マジです。自分でも嘘くさい。

1番最近読んだ本
あー、ルパンです。
そうだった、「タンパク質の一生」というのも読みました。勉強で。

1番最近見た映画
『ルイスと未来泥棒』(ディズニー)かな。すごい好き。
あ、トップをねらえ1と2も見ました。
どれもDVDです。ぽにょ見たい。

1番最後に電話で喋った人
むむ。お父様、かな。

初恋覚えてる?
それは君さ。

まだ好き?
あたりまえじゃないか、ハニー。

新聞読む?
隅から隅までは読まないです。ざらっと、目についたところを。

ゲイやレズの友達いる?
いないと思いますが確証はないです。

奇跡信じる?
君に会えたことをいってるのかい?

成績いい?
兄と比べちゃうと全然です。

帽子かぶる?
最近はキャスケットを。

自己嫌悪する?
何を怒ってるんだい、ハニー。

何かに依存してる?
いつだって君に依存してるさ。

何か集めてる?
紙系はなんだか買ってしまいます。
レターセットとか包装紙とか折り紙とか。

身近に感じられる友達はいる?
おっと、浮気なんてしてないさ、ハニー。

親友はいる?
私たち親友? なんて聞けない! ので不明です。
大好きで、いつだって会いたい友だちは、います。

自分の字は好き?
君の字の方が素敵だよ、ハニー。





というわけで、地雷ということですがもちろんフリーです。
久々バトンでした。ドロン!!!

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2009-06-19 [Fri]

というわけで今日も今日とてバトンをば!

その名も


懐かしむバトン


いきまーす!!


●ボンジュール

 はい、ボンジュール。
 

●このバトンはいろいろなものを懐かしんでもらうバトンです。
思い出などを語って下さい。
知らない名前が出てきたら×で。
それじゃあ位置について…よーい……………

 こ、これも設問なのだとしたら、言うしかないのか!?
 というわけで──

 ──どん兵衛!!


●「見~て~る~だ~け~♪見~て~る~だ~け~♪」とおばちゃん3人が歌いながら歩いているCM

 あったー! あったーー!! 懐かしいーー!!!
 ちょっとしたブームになったような覚えがあります。
 見~て~る~だ~け~。
 この手のCMは、昔録画したビデオなんかを発掘しているときに再会できたりして涙が出ます。
 教えてあげないよ、じゃん! とか。
 ハ、ピ、カ、で磨きましょ! とか。
 焼き肉焼いても家焼くな~、とか。


●ミニ四駆

 持ってた……!!
 これはですね、兄がその道に精通していたので、かつ私のオタク期とかぶったりする部分もあるので、詳しいです。
 ダッシュ四駆郎やGOGOミニ四ファイターから始まり、こっそり第二ブームを挟みつつ、爆走兄弟レッツ&ゴーの第三ブーム。白熱したものです。私はどちらもそれなりに楽しみました。
 でもね、マンガみたいに一緒に駆けようと思ったら無理なんだよ。
 全国のチビッコは騙されたもんだよ。


●ドラマ『透明人間』

 字を見た瞬間、テーマソングが頭を駆け抜けた……!!
 懐かしいー><
 がっつり見ていたわけではないですが、なんとなく見ていた土曜9時(たぶん。


●ポケビ&ブラビ
 
 番組は見てなかったけど、よく曲が流れてるのを聞いた!
 もしも~うまれかわっても~、とか、たいみんぐ~、とかね!! 懐かしい!!


●「チョベリグ」「チョベリバ」

 使ってないけどね!
 社会現象みたいになりましたね。
 えーと、アウトオブ眼中、とか。あったっけか。


●『五体不満足』

 うんうん、あったあった。


●ドリームキャスト

 ドリキャス!? なんで懐かしどころなの!? ふつーでしょ!?
 海外から帰国してきた兄が、私に預けてあったドリキャスふつうに持って帰ったよ。またやるからって。
 ドリキャスおもしろかったよ!!


●直径8センチのシングルCD(ケースが今より細長い)

 家に、たくさん、ある……!!!
 あれなんでなくなったのかな。
 というかこれを知らない世代とか……いるんだよね……切ない……。


●ノストラダムスの大予言

 と同時にエックス(クランプ)を思い出します。


●まつり博

 ぬあ、これ知らないです。なんですか。
 調べてみたけどよくわからんかったです。


●そろそろネタがなくなってきたからコアなネタでいきます。
スーファミのドラクエやってたら、電源入れた途端『デレデデデレデデデレデデン♪』という毒々しい音楽が鳴って、セーブデータが消えてた!!
って経験がある人挙手!

 挙手!!!
 でもこのころは、自分でガツガツやるというよりは兄のを見てるのが主だったような気がします。 
 とはいえ、その音はすごいクリアに耳で再生できます。
 スーファミでデータが消えるのは希だったような……ファミコンにはやられまくった。
 

●っていうかスーファミのソフトってしょっちゅうフーって息吹きかけなかった?

 ファミコン時代からね。


●木曜の怪談

 あー……知らない……。


●バトンを5人にまわして下さいー。

 同世代の方がこれ見て懐かしがってくれるだけで満足です。
 ちなみに光太朗はにじうむにむに歳です。
 あ、我こそは! という方はぜひ!!


 バトンお持ち帰り:
 http://www.blogri.jp/baton/?id=42388
 ブログリバトン置き場:
 http://www.blogri.jp/baton/
 









これ、誰かからキャッチしたわけではなくて、ちょっと調べ物してたら引っかかってきたんです。そしたら懐かしい言葉がズラズラあって、思わずやってしまいました……。

そんで、何を調べていたか非常にわかりやすい小説を投稿しました。
小説風景12選、7月です。コチラです。
ドキドキしながら、ジャンル、「恋愛」にしちゃった……!!(まだドキドキ。

イラストは乙麻呂さまご自身が描かれていました! いろんな想像をしてしまう、素敵で可愛らしいイラストです。見た瞬間、「長編になるーーー!!」と思いました。見ればわかるのでイラストだけでも! 見てみてください!!
実際かいたのは5000字未満です。

企画詳細は、cafe de roman にて!



そしてネット消え気味宣言をせねばなりません。理由はご想像にお任せします!!(わかりやすい!!
ではここらで!
どどどどろん!!
 

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2009-06-08 [Mon]

しゃっふる、しゃっふるー。

今回は指名していただいたバトンです! 指名は「悠良と莉啓」なんです。長い棒の彼とか、笛の彼とかが入る余地がありません。
二人っきりで淡々と、行きます!


会話バトン

+ルール+
・指定された二つのキャラを(数人でも可)、質問に従って会話させませましょう♪
・最低一人は回すこと。アンカーはなし。フリーはOKです。
・最後に、自分の考えた質問を一つ増やしましょう。


◆まず、名前をおしえてください。
悠良「……名乗る必要があるのかしら。『会話バトン』? 会話を交えて名乗れ、ということ?」
莉啓「見えない相手に名乗る、というのはやりにくいな。悠良、何かの罠かもしれない、うかつに名乗るのはよそう」
悠良「そうね、わかったわ……けどあなたいま、私の名前、呼んだわよね?」
莉啓「──! し、しまった!」
悠良「うかつね、莉啓。ああ、いま呼んだのはわざとよ。これで名乗った代わり、ということでいいかしら」

 

◆相手の性格を一言で言うと?
悠良「そうね……。融通が利かない、とか、頑固、とか……過保護、とか、かしら」
莉啓「悠良の性格を一言で、だと……!? 質問者は一体誰だ! 他ならともかく、悠良の性格を一言で表せるわけなどないだろう。悠良の素晴らしさは、一言などという端的なものではとうてい表現できない」
悠良「なら、『素晴らしい』、でいいんじゃないの?」
莉啓「──なるほど、さすがだ、悠良。ではそれでいこう」


◆相手の短所、長所を教えてください。
悠良「短所……融通が利かない、頑固、過保護、かしら」
莉啓「そ、そんなことは……ある、だろうか?」
悠良「そうね、多少ね。自覚していなかったの?」
莉啓「いや……そうか、善処しよう」
悠良「長所は、やっぱり、料理が上手なことよね。それに、とても知識があって、頼りになるわ」
莉啓「悠良……!!」
悠良「今日の夕飯にはおいしいスープが飲みたいわ」
莉啓「わかった、悠良。最高級のものを用意しよう。──悠良の短所がないことはいうまでもないな、長所については……」
悠良「いいわ、莉啓。それ聞いていたら日が暮れそう」


◆相手を色であらわすと?
莉啓「なんという難解な……! 悠良はやはり、赤か白、だろうか……」
悠良「赤は髪の色で、白はよく着る服の色よね。工夫が足りないわ。他にないの?」
莉啓「い、いやしかし、事実、悠良といえばその二色をまず……」
悠良「そう、二色しか浮かばないのね」
莉啓「すまない、悠良。もっと色で表現できるよう、精進する必要があるようだ」
悠良「いいわ、別に」
莉啓「と、ところで、俺は何色になるのだろうか?」
悠良「黒」
莉啓「…………」


◆相手の特技って知ってる?
悠良「料理ね」
莉啓「悠良、料理はあくまで、副業というか……本筋からは若干離れたものなのだが」
悠良「そう、私に素敵な料理を作ってくれるのは、本筋じゃないのね」
莉啓「本筋だ。最重要事項だ。あたりまえだろう」
悠良「私に特技なんてあったかしら」
莉啓「悠良は、悠良の持つすべてが特技であるといっていい。なにもかもが突出していると、かえって目立たなくなるものだ」
悠良「そうね」


◆出会ったのはいつ?
莉啓「俺が天界に来てすぐの頃だ。弥良様にいわれ、悠良の教育係……の、ようなものとして、そばにいることになった」
悠良「私はまだ幼かったわ。当時は何かと口うるさい莉啓に嫌気がさして、部屋を抜け出してはあなたを困らせていたものよね。反抗期だったのね。怜と会ったのは、宮殿を抜け出した時だったわ」
莉啓「アレの話はいまはいらないだろう」
悠良「そう?」


◆ぶっちゃけ、相手のことどう思う?
悠良「付き合いが長いもの、難しい質問だわ。父親のようであり、兄のようであり、仲間、であり……なにかしら。友人のようでもあるわね」
莉啓「守るべき、大切な存在だ。俺は悠良のためなら、炎の中にも飛び込もう」
悠良「じゃあ、飛び込んでみてくれる?」
莉啓「……!? い、いや、そういう状況になったときには、という意味で……」
悠良「ああ、嘘なのね」
莉啓「──わかった、飛び込もう」


◆無人島に何か一つ持っていくなら何を持っていく?
悠良「急に質問の雰囲気が変わったわね。特に何も持っていかないわ。莉啓と怜がいれば、どうとでもなるでしょうし」
莉啓「そのとおりだ、悠良。いざとなれば怜が泳いで必要なものを調達してくるだろう」


◆相手の秘密を暴露して!!
悠良「これといって知らないわ」
莉啓「秘密……など、あるのか?」
悠良「私? ──そうね、あるわね、秘密の一つや二つ」
莉啓「そ、そうか……。……聞くべきではないかもしれないが、それはいったい、どういう……」
悠良「教えないから、秘密なのよ」


◆朝起きたら性別が性転換してたらどうする?
悠良「そうね。ちょっと楽しそうだわ」
莉啓「……か、考えたくもない……。元に戻るために全力を尽くそう」
悠良「あら、おもしろそうなのに」


◆朝起きたら人格が入れ替わってた!
悠良「……? 人格が、入れ替わる? 莉啓のような堅物になってしまう、ということかしら。それはおもしろくないわ。これは却下ね」
莉啓「そういうことだ。もっと悠良が楽しめる質問を用意しろ」


◆タイムスリップするんだったら、いつに戻りたい?進みたい?
悠良「そうね……あなたと怜と翠華とが最初に出会ったというころを覗いてみたいわ。天界に来る前の」
莉啓「……おもしろいものではない。俺もそのころに戻って、やりたいことはあるような気もするが」
悠良「未来は興味ないわね」
莉啓「ああ、進んでいかなければ意味がない」


◆もし生まれ変わるなら『エリマキトカゲ』と『アホロートル』とどっちがいい?
悠良「どっちも嫌」
莉啓「同感だ。悠良になんという質問をするんだ。質問者は一体誰だ」


◆最後に一言ずつどうぞ。
悠良「あら、終わったの? 結局なんだったのかしら。なんだか疲れたわ」
莉啓「終わったのか。では、すぐに食事を用意しよう」
悠良「お願いね」

 

◇付け加える質問は何にする?
もう充分長いので、やめておきます><


◇誰に回す?指定つきでお願いします。

フリーーーーじゃ!!





やってみて思ったこと、



……しみじみと!!!

ちなみに思わず調べてしまいましたが、「アホロートル」というのは、物界脊索動物門両生綱トラフサンショウウオ科の幼形成熟個体(ネオテニー)の総称、だそうです、知らなかったー。
怜ナシでこの二人で会話させるって、恐ろしく淡々としてました。貴重。たぶん初めて。



**



シャッフルを書くに当たって、とあるジャンルの本を読んで勉強しておこうと本を購入するところまではいったのですが、ちょっと読むと眠くなる、の繰り返し……まるで教科書読まなきゃいけないデキナイ子みたいな……!
ノリ始めると面白いんですけども。毎回ノルまでが長いです。もう一気に読んでしまいたい……けど知識にならなきゃ意味がないから、大事に読むぞっ><

それと、写真にとって公開したいぐらいでっかい口内炎が居座っています。ヌシと呼んでます。
ちょっと前に顔をぶつけて、口の中(下唇あたり)にキズができていたんですが(どういう状況だ)、しばらくしてそれが口内炎(ヌシ)に進化しました。
口の中のキズって、もう口内炎になる運命なの!? そうなの!? と思いつつ、やっとこさチョコラゲット。ビタミンで治します!!


小説ガツガツ書くまで消え気味になるべきなんじゃないかと己の行く末に不安を抱く光太朗でした。
シュバンドロン!

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2009-05-28 [Thu]

■ バトン

文樹妃さま宅から、バトンを(無断で)キャッチしてきました! その名も、オリキャラバトン!!
質問に答えて、即席でオリキャラを作ろうという趣旨です。
文樹妃さまは、イカす(死語)男性を作り上げていらっしゃいました。

では、いきます!!!


□性別 ⇒女性

□年齢 ⇒オトナ

□身長 ⇒158センチ

□体重 ⇒ふつうに

□誕生日 ⇒4月20日

□血液型 ⇒A型

□髪型 ⇒黒髪。美容院に定期的に通うも、オーダーはいつも決まって、「放っといてもなんとかなる感じで」──結果、毛先遊びまくりの自由なセミロング。

□顔立ち ⇒目が大きいので、疲れるとギョロ目になって怖い。黙ってると怖い。

□服装 ⇒あまり頓着しない。毎年気に入った店で福袋を複数購入し、一年を通してどうにかこうにかその服を着こなそうとする。あまりつっこまれないモノトーンが好きだが、入っていれば赤いニットワンピだろーがデニムミニスカートだろうが清楚系ロングだろーが、根性で着る。ときどきタグが付きっぱなしになっている。

□基本的な性格 ⇒やる気がない。無駄にポジティブ。希にネガティブ。ともかく総じてやる気がない。一方、やり出せば何でもやる。さっきまでのやる気のなさはどこへ行ったというぐらい、チャキチャキやることもある。

□口調 ⇒ぶっきらぼうだったり、柔らかかったり、丁寧だったり。TPO第一。

□口癖 ⇒「もう疲れた」「もう無理」「もうダメ」「飽きた」「なんとかなるって」

□趣味 ⇒ぼんやり。

□ポリシー ⇒柔軟に。でも、コレ、ということは貫こう。

□好きな食べ物 ⇒菓子全般。甘いもの。和菓子。マカロン。おいしいものはなんでも好き。食に目がないわりに胃弱。

□嫌いな食べ物 ⇒特産品にみられるクセのあるもの。あまり冒険しないので、食わず嫌い。

□周りからのイメージ ⇒良いとこの娘さんと囁かれたり、ヤンキーといわれたり、オタクと真相を見抜かれたり。一定しない。

□その他設定(つけたい場合) ⇒もうお気づきでしょうか。

□最後に名前を…! ⇒光太朗子でした。

□回す人3人 ⇒だれかコレ主人公で小説書きませんか(アホな。



──というわけで、できるだけ忠実に光太朗の情報を詰め込んだらどんなキャラができるかと思ったんですが、ダメなオトナができあがりました。ちゃんちゃん。
もちろんフリーです。

バトンお持ち帰り: http://www.blogri.jp/baton/?id=64489
ブログリバトン置き場: http://www.blogri.jp/baton/



■ 戦い

治ったはずだったんです。
確かに、治っていたんです。
そう、敵の名は、口内炎……!!!

治ったのをいいことに、うきうきスキップで実家へ。お母様のんーまい手料理を満腹に食べて、気づく。

口内炎が……新たにできている……!?

母いわく、


「それはさー、普段食べ慣れない、刺身とか牛肉とか食べると、口がびっくりしてなるんじゃないの?」


……そ、そうかもしれない。
だって新鮮な魚も牛の肉も、高いんだもの……。
う、牛の乳でどうにか。そこをなんとか。




■ 小説

小説風景12選、投稿してきたんだぜ!!
一応名前を伏せて、コチラです。
例によって3000字未満の短いファンタジーです。シリアス。

詳細は、cafe de roman へ☆
例によって、夜天さまの素敵イラストだけでも必見!!

5月いっぱい、という期限はあまりに気にしない方向なようなので、気になったかたはまったりゆっくり参加できちゃうみたいです。

次はシャッフル、シャッフルぅ!!




それではこれにて!
オ~レィ!!

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