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今日も今日とて光太朗
自作小説についてなどを、つれづれに。
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2008-05-24 [Sat]

いかがですか!
いかがですか!!!
いかがですか!!!!!

三回言っちゃうぐらい大興奮です!
素晴らしいです、素晴らしすぎです。nicoさまに作っていただきました、

ヴァストークの歌姫の表紙でございます!!


モロイメージずぎゃーんです。作者冥利に尽きるってこういうことです。
イメージは、『殻』『孵化』とのこと。なんでこんなの作れちゃうんでしょうか。なんでですか?(聞いても。

読んでいただいた方、わかっていただけると思うのですが、作中のテーマっちゅーかなんちゅーかがこれでもかと表現されています。すごいなぁ……。

他にももっと大きいのとか、ヴァージョン違い(完成前ということですが、これもまたイイ)もあるのです。
nicoさまのブログ:http://blog.goo.ne.jp/nico-w4702c
で、要チェック!!



というわけで、以下、『ヴァストークの歌姫』について語ります。
派手なネタバレはないと思いますが、既読の方でないとわけわかんないと思います。
長いので区切ル。

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『ヴァストークの歌姫』
異世界ファンタジー
90612文字
読了時間:約182分



今年三月に書いた長編です。
最初の題名案は、『楽師と機械師』でした。当初から、アエルとリストの話ってのは決まってました。
その後、機械っていう言葉はどうかと思ったので、ボツ。さらに、楽師っていうのは曖昧かなーということで、歌姫に。
なんやかやで『ヴァストークの歌姫』になりました。
ちなみに、ヴァストークは東って意味です。ザーパトは西って意味。そのまますぎてコワイ。

『かみさまロード』と『現実サーガ』をはさんだので、久々の異世界ファンタジーでした。
こだわったのは、「あたりまえにありそうな世界」の描写です。
できてるかどーかはともかくとして。

例えば、現実舞台の小説で、

○○は携帯電話を取り出した。
携帯電話とは……………………である。

とか、

○○は愛知県出身だ。
愛知県とは……………………である。

とか、そういった描写はもちろんないですよね。
できるだけ、そういうふうにしたかったんです。
あたりまえにある世界で、あたりまえに歴史があり、あたりまえにたくさんの固有名詞がでてくる。それぞれの固有名詞についていちいち説明しないし、つっこまない。これといって伏線というわけでもない。
という、そんな感じを心がけました。
吉と出たかっつーと微妙なんですけど;

いままでは、出てくるものぜんぶ伏線ぐらいのつもりでしたが、これはそういうのは忘れて、名前だけの固有名詞出しまくりました。もちろん、多少の説明は加えましたが、あくまで最低限で。そうすることで、世界のリアリティを出したかったということでして。
吉と出たかっつーと(以下略

なので、設定だけは異様に細かいです。
どーでもいいですが「現実サーガ」も、武器の攻撃力やモンスターのレベル、HP等、魔法の設定とか異様に細かいです。どーすんだこれ。

あとは、あまりコミカルになりすぎないようにということで、感嘆符や疑問符は少なめです。


……んーと。あれ? 書くことってこれだけ??
なんかまた語りたいことあったら思い出して語ります!

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なるほど
そーいうコンセプトがあったんですね。光太朗さまの小説って奥が深いっす。
単純に面白いって読んじゃった自分が・・・(泣
nicoさまの表紙、ブログでも見ましたが、とっても内容に合ってて蛙はしばらくパソの前で呆けておりました。
こんなすてきな表紙を書けるnicoさまとそれに見合うすばらしい小説を書く光太朗さまに蛙は50メートルくらい後を必死で付いて行きます!!
ではでは。
青蛙 2008/05/25(Sun)06:58:56 編集
無題
やはり光太朗さまの作品は奥が深いですね……感想は青蛙さんに同じく……(;´∀`)

うおぉ!
nicoさまの表紙、様々な場所でお見受けしますが、ホントに「すんげぇー」と口に出すほどです(オイッ
光太朗さまもnicoさまも、すんげぇーお人だ。

『あ、あのっ! 先輩に渡したいものがあるんです…放課後、屋上に来て下さい、待ってます!』

というのは冗談で(オイ

お暇なとき黒雛の掲示板まで足を運んでくだされば幸です。
お手数かけてすいません><。
黒雛 桜 2008/05/25(Sun)22:03:12 編集
レスレス
>青蛙さま

 そーなんですよ、実はそんな狙いがあったりしたんです。ぶっちゃけちゃうとむしろマイナスに働いた感があるんですけど;; 難しいですねー。
 nicoさま、素晴らしいですよね!! 未知の世界です。って青蛙さまの繊細なイラストも完全に未知の世界ですが。なんでみんなそんなすごいんだ……!!

 50メートル後ろだなんて>< 心配した莉啓が嘆息しつつ後退、青蛙さまをそっと抱き上げて「手間をかける。いいからいっしょに来い」とか言っちゃいますよ。──とかムダに萌えを供給してみました、いかがでしょう(笑


>黒雛さま

 いや、むしろマイナスに……(同上;

 な、なんですかなんですか、愛の告白的な!? そのセリフだけでどっきどきですよちょっと。
 
 どれどれ、掲示板に……



 ────むはあああああああああ!!!!!



 鼻血ぶー。

 黒雛さま>< あなたは天才だ! つーかもう神だ!! なんてことでしょう!!!!
 嬉しすぎて四回転成功するところでした。うわあああん、ありがとうございます!!!!!
光太朗 URL 2008/05/26(Mon)00:50:40 編集
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