現さん→チヤさん→神月さん→李さん→光太朗 です。
い、いいい、いいの? 後悔しないの?? 正直怖いよ、苦情とか聞き流すよ!?
ちなみに、
現さん→チヤさん(ここまでは同じ)→要さん→碧檎さん
っていうルートも進行中です。実は要さんからまわってこなくてちょっとほっとしたとかしないとか。そうか、結局来たか……。
◆バトンルール
・次の文章に、又は次の会話文に繋がる様に話を続ける事。
・短くても長くても、会話ばかりでも文章だけでもOK。
・違うルートから回ってきたバトンを2回書くこともできます。(なるべく同じところを回らないように違う人に回してあげて下さい)
・恋愛小説になっても、同性愛になってもOK。全ては貴方の文章で変わります。
・視点は自分好みで変えて下さって構いません。
・前の人の続きから書く場合は、前の人の文を少しだけ前置きとして入れて置くと他の人が書きやすいかもしれません。
・自分の文章の前に名前を記入してください。(ここから○○の番など)
≪タイトル≫
おたくと腐女子の妄想恋愛術
↓現君がつくったイントロダクション
言ってみれば僕と彼女は時計の長針と短針みたいなものだ。異なるベクトルを指してはいても、二人ともオタク趣味という軸を中心に回っている。
そして時々、その指針が重なることもある。
「結局さ、現実の人間だって歩くタンパク質なわけじゃん。そして絵だって厳密には二次元じゃなくて色素って三次元の物体から成ってるわけでしょ? 映像とかもおんなじ話。だから人間を好きになるのもアニメや漫画のキャラを好きになるのも根本的には一緒なんだよ。私たちは胸張ってオタクであるべきだぜ!」
ものすごい屁理屈なのだけれど、この主張で僕はこいつの株を市場が荒れるくらい暴騰させた。
もっとも、こういうファンダメンタルな考え方は共通しているのだけれど、やはりそこはオタクと腐女子。彼女にネコミミの素晴らしさやチラリズムの高尚な精神が理解できないように、僕にだって筋肉紳士なんてもの理解できるはずもなかった。
******
休日の日曜。アクティブな連中が健康的に街に繰り出しているだろうその日、僕は健康なオタクらしく日がな一日パソゲーにいそしんでいた。
今プレイしているのは『ストリート・ハート・エレキテル☆』というノベルゲームだ。主人公は自称・街角スターの従姉と同棲していたのだが、その従姉がプロデビューを果たすことで二人の生活と関係がしだいに変わっていくという僕としてはなかなかに楽──
「つまらん。さっさと終わっちゃえよ」
背後からの声が僕の感想を一刀両断する。振り返るまでもなく誰だかわかる。そもそも僕のオタク趣味を知る人間は彼女しかいない。
パソコンをやるとき、リビングには冷房を効かせてある。長時間やってるとパソコン自体が異様に熱を帯びるからだ。そんな居心地の良い場所をハイエナのごとく嗅ぎつけた隣人は、みれば勝手に僕の茶碗で白米を頬張っていた。
「どうせ最後はくっついてハッピーエンドで終わりっしょ? 先が見えてるねそんなゲーム」
「お前はまたそうやって人の気分を台無しに……」
「そんなのより一緒に『マッチョ売りの少女』やろうぜ! なんなら昨日手に入れた体験版『マッチョ売りの僧侶』でもいいけど」
「なんで僕がそんな危険臭漂うBLゲームを堪能せにゃならんのだ」
「二人でやれば筋肉も二倍なんだぜ」
「二人なら喜び二倍みたく言うな!」
******
↓ここよりチヤテイストブレンドします。
「二人なら喜び二倍みたく言うな!」
そういって今日も彼は、あたしのボケに適切な突っ込みを入れた。あたしはブーブー文句を言うと、彼にBLゲームをやらせるのを諦めた。
いつもと同じやりとり、会話。それが今日も繰り返されてる。
女友達がみんな彼氏とデートをしている日曜日、あたしは当たり前のように彼の家に遊びに来ていた。そして白飯を頬張りながら、彼がパソゲーをやるのを邪魔している。
彼の広い背中。それに寄りかかって、あたしは友人から借りたBL漫画を読んでいる。筋肉質で美麗な男どもがくんずほぐれつしている絵を見ながら、あたしが何を思っているか彼は知らないだろう。あたしたちの関係は結局そんなもので、そしてそれを望んだのはあたし自身だった。
気の合う友人、オタク仲間、心の友。
すごく近い所にいるけれど、あたし達は彼氏彼女ではない。部屋に二人きりだって甘い雰囲気になることはないのだ。あたしが彼を好きだって、彼は知らないから。
自分の気持ちを素直に言える女だったらよかったのに。言いだすタイミングは何度も訪れたし、今の関係を崩すチャンスだってあった。だけどその度に臆病風に吹かれて、あたしは結局彼への気持ちを口に出して言うことができなかった。
「ふりかけ無い? 白飯飽きた」
せいぜいあたしが言えるのはこんな言葉くらいだ。
「ふりかけ? お前がこの間のりたまの袋ちゃんと閉めないから、しけって捨てた。ゴマ塩でも振って食えよ。っていうか、お前なんで飯食ってるんだ?」
「お腹すいたし。それに、この家にはろくな菓子がないから。食玩のラムネ、飽きた」
あたしはそういうと彼の背中に体重をかけた。
そっけなくしないで。かまって。そんなこと言えないから、態度で示してみる。すると寄りかかられて重いのか彼の体が傾いた。
「お・も・い。ったく、近くにコンビニあるんだから買ってくればいいだろう?」
けれど彼の目はパソコンのディスプレイに向かっていて、あたしの方を振り返ってはくれなかった。
あたしが彼に気持を伝えられない理由の一つは彼のこの態度だ。あたしのことを女としてみてないどころか、ゲームのヒロインばかりを見ている。他の女、それも2次元美少女が相手では太刀打ちできないではないか。彼女達はかわいくて、素直で、地味でひねくれ者のあたしとは正反対なんだから……
あたしがしょんぼりしていると、ふいに彼が背中を押しあげてきた。そして、振り返ってあたしを見る。彼の太い黒ぶち眼鏡からのぞく瞳が真っ直ぐにあたしを見ていて、瞬間心臓がとび跳ねた。
「……鞄の中に、ポテトチップスが入ってる」
「え? ああ。分かった。ありがと」
期待したような展開が起きるはずがない。あたしはため息をつくと立ち上がって彼の鞄を取りに行った。
あああ! 何やってんの、あたし!?
何のために『あれ』を買ったんだ?……あたしのいくじなし!
その時だった。
ピポローンと調子っぱずれの呼び鈴が鳴った。
その不快な音を聞いた瞬間、嫌な予感が過った。日曜日、彼の家を訪ねて来る人間と言ったらあいつしかいない。
彼が玄関の扉を開けると、そこには予想どおりあいつが立っていた。
そう、彼の親友で幼馴染の男……あたしの恋のライバルが。
******
↓ここから神月のターン
玄関には、彼の親友で幼馴染の男が立っていた。
そう、奴はあたしにとって憎むべきライバルだ。
彼に笑いかける奴の顔を見るだけでムカムカしてきて、食が進んで仕方がない。
腐女子の妄想だろうって?
甘い! 彼がくれたポテトチップスよりも甘……あ、ポテトチップスは甘くないか。
ていうか辛っ、このポテトチップスめちゃくちゃ辛いんだけど!?
……なんだ、このタバスコわさび味って。嫌がらせ?
いやいや、そういえば彼は辛い物が好きだった。
あんな甘ったるいシナリオのゲームが好きなくせに。
ちなみに私はBLゲームもお菓子も甘い物の方が好きである。
ってそんな話はどうでもいい。
問題は奴の存在なのだ。
「よ、やっぱりいたか。大地もさー、こんな天気のいい日曜くらい外で遊ぼうぜ」
「いましたよ。いいんだよ、僕は家にいるのが好きなんだから。それに陸だって人のこと言えないじゃん」
「確かに」
奴は勝手知ったる他人の家、大地の家は自分の家とばかりに上がりこんできた。
私と目が合うと簡単に手を上げて挨拶をするけれど、すぐに彼の方に向き直ってコンビニの袋を掲げて見せた。
「これ、差し入れな。後で食おうぜ、冷凍庫入れとくよ」
「サンキュー、流石は僕の親友」
「そんなところで褒められても全く嬉しくねえよ」
冷凍庫、ということはアイスか何かだろうか。
屈託なく奴に笑いかける彼が眩しすぎるよ……。
はっきり言って、彼は可愛いのである。
引きこもりのオタクだからか、色白だし貧弱なくらいの体格をしているのだ。
色白の華奢な体に真っ直ぐな黒髪が映えて、何ともいえずムラムラするのだ。押し倒したくなるのだ。
女のあたしですらそうなんだから、男から見たら破壊力は倍以上に違いない。
しかもクールでつっけんどんなくせに、幼馴染男にはべったり懐いて笑顔の大安売り、何この萌えキャラ!
もんもんとしているあたしに気づいたのか、奴はフッと……笑ったのだ。
勝ち誇った笑みを!
絶対にあたしのことを見下している!
あたしが彼と二人きりなときばかりを狙ってやってくるのも、絶対にあたしの邪魔をする為に決まっているのだ。
ああ忌々しい!
今すぐアイスと一緒に冷凍庫にしまってやろうか、ああん!?
冷凍庫でご不満なら今すぐクール便で北極に送り届けてやるわ、流氷に乗って頑張って日本まで旅するがいい!
あああ、近い近い! そんなに彼に顔を近づけるんじゃない!
明らかに奴に後れを取っているのが分かっているだけに悔しさもひとしおだ。
だって、奴は悪意を抱いているあたしですら認める程度にはいい男なのだ。マッチョだし。
そう、奴はまるで、この『マッチョ売りの少女』に出てくる、マッチョを買った紳士のように均整のとれたやせマッチョなのである。
というか寧ろそっくりなのである。
そのくせ趣味はゲームらしい。
といってもオタクというレベルではなく、ごくごく一般的なゲーム好きだけど。
ドラ○エとかマ○オとかが好きな、普通のゲーマーである。
それにしてもなんという無駄マッチョ。
マッチョは実用性があってこそのマッチョ、使えないマッチョに価値などない!
今度から奴をムマチョと呼んでやろう、よし決めた。
あたしがそんなことを考えている間も、彼とムマチョは男同士の会話に花を咲かせている。
う、入り込めない雰囲気。
この世はまるで二人の世界~ですか、ああそうですか!
「ていうか、俺お邪魔だった?」
ふと気づいたようにムマチョがあたしのことを見る。ええ、邪魔ですともああ邪魔ですとも。
「別に? 僕パソゲーしてただけだし」
「お前彼女来てんのにパソゲーかよ」
あたしが彼女なんかじゃないって知ってるくせに、白々しい。
「彼女じゃないって。知ってるだろ?」
そう答えるって分かってはいるけど、やっぱり実際に聞くと辛いなぁ……。
「毎週一緒にいるんだし、進展したんかなとか思うじゃん」
「ないない、僕と海に限ってそれは絶対ないって」
彼の言葉に胸をえぐられる。
どうしてムマチョは、彼がそう言うように誘導するの?
もう我慢の限界だった。
「ムマチョのばーか、雪の日に買ったマッチョに掘られてろ!」
あたしは捨て台詞を残して、彼の部屋を飛び出した。
あんまり悔しくて、涙が出てくる。
情けなくて、振り返ることなんてできなかった。
これじゃあムマチョの思うつぼなのに。
彼がムマチョに襲われるお膳立てしたようなものなの……て、それはマズ……、あ、でもちょっとおいしいかも。
あああ、ちょっとどうしよう!
******
↓ここから李仁古によるクッキングショー。
あああ、ちょっとどうしよう!
あたしは彼の隣にある自分の部屋に入り、ドアに背中を押しつけながら大きく溜め息をついた。頭の中では彼の顔が映ったり消えたりしている。早く告白したら良いのに、言えない自分に腹が立つ。
「あっ、おい。そこは……ちょっ……」
突然隣の彼の部屋から声がした。ここは壁が薄いせいで余計はっきりと聞こえる。あたしは吸い寄せられる様に壁に近寄る。
「良いじゃん、良いじゃん♪」
妙に綺麗な声。ムマチョだ。
「おっ、おい……や、やめろって」
あたしはとっさに耳を塞いだ。
ま、待って。まさかムマチョの奴……か、彼を……。いやいや、有り得ない。そんなの本やゲームの中だけ。絶対そんな事ない。
「おっ! 結構いいの持ってんじゃん♪」
あ、有り得る……かも。
ど、どうしよー! きっとムマチョの奴、彼をベッドに押し倒して、それでそれで服を破いて……。
「暑いだろ?」
何かを破く音が聞こえた。
あたしは思わず口に手を当てた。破いた。ムマチョが彼の服を破いた。
「あ、ありがとう」
え? ありがとう? も、もしかして彼は……
ピポローン♪
突然家の呼び鈴が鳴った。あたしは何故か彼だと思ってすぐに玄関のドア開けた。そこにいたのは彼ではなくピンク色のメイド服を着た巨乳の水だった。
「なんだ」
思わず口に出てしまった。
「にゃ! 失礼な。せっかく『先輩と俺』の最新巻買ってきてあげたのに」
水はあたしの唯一のBL仲間。のくせに彼氏がいる。このメイド服も彼氏に言われて着ているらしい。彼氏がコスプレ好きみたい。
で『先輩と俺』ってのは突然の如くBL漫画。陸上部の主人公が一つ上の先輩――もちろん男――に恋をするという話。今6巻まで出ていて、ついに主人公が先輩と一つになった所だ。
「上がってもいい?」
水は日傘を閉じる。正直今は水と話したい気分じゃない。でも『先輩と俺』の最新巻は読みたい。う~ん。
「……どうぞ」
そう言うと水は猫の鳴き真似をしながら部屋に上がった。水は大きな袋を置いて、その横に座った。きっと新しいコスチュームでも買ってきてのだろう。水はナースからスク水までなんでも持っている。あっ、チャイナドレスが欲しいって言ってたっけ。
「海~。喉が渇いたにゃ~」
「偉そうに言うな」
そう言いながらも冷蔵庫からお茶のペットボトルを出してコップに注いだ。
「そういえば、大地とはどうなの?」
小さなテーブルにお茶の入ったコップを置くと同時に水がそう言った。
「……別に」
水の目が大きくなった。
分かってるよ。言われなくても分かってるもん。
「かれこれ2年もあのちょ……」
突然水の動きが止まった。と思うといきなり両方の袖口から拳銃が出てきた。すぐに作動音と乾いた音が鳴る。それから何かが潰れる音も。
水が握った拳銃の銃口が上に向くのを確認してから後ろを振り返った。ゴキちゃんが二匹。ゾンビに喰われた人間みたいにえぐい事になってますよ。
「やっぱりマルイのガバは一味違うわ」
そう言ってガバというエアガンを袖口にしまい込んだ。
もうお分かりの様に水はBL好きであり、ガン好きでもあるのです。水はゴキちゃんが大嫌いで、発見次第抹殺するのだ。この前なんか街中でM4という電動ガンをぶっ放して警察沙汰になって大変だったよ。
「なんか進展ぐらいあるでしょ。例えばベッドに押し倒したとか、服をびりびりに裂いたとか」
……なんかおかしくないですか?
「まぁ、いいや。はい、お土産」
水が大きな袋をあたしに差し出した。水からそれを受け取り、中を覗いてみた。
「ちょっ! これ!」
「海もさ、一度着てみなよ。海はメガネかけてるからメイド服とダブルパンチだよ」
あたしは袋から紺色のメイド服を出した。そこで彼の顔が頭の中に浮かんだ。
これで……振り向いてくれるかな。
******
↓真面目にかいたよ光太朗。
インターホンを前に、あたしは大きく深呼吸を一つ。
着てしまった。来てしまった。うわ、うまいこといった、すげえ。
水の勢いに流されるままに、着てしまったメイド服。腐女子といえど、あたしにはコス属性はないので、こういうのはなんだか恥ずかしい。
水の助言のとおり、眼鏡はあえて外さず。髪は水持参のヘアアイロンやらなんやらでくるくるだ。メイクまで施された。我ながら別人のよう。
でも、ここで頑張らなくては。『あれ』を買った意味がなくなる。
「だいじょうぶにゃ、ごーごーにゃ」
水が後ろで親指を立てて応援している。下に。逆なんですけど。わざと?
あたしは息を飲んだ。インターホンは鳴らさず、思い切り扉を開け放ち、一歩を踏み出す。
「たのもおおおお!」
気合い一発、腹から叫び──
──飛び込んできた光景に、愕然とした。
ベッドの上で重なる、大地とムマチョ(上半身ハダカ)。
「め、メイドさんだ」
「なんの出張サービス?」
頭の中が真っ白になった。
これはこれはこれはこれは。
いったい、どういう……
「っていうか、ふつうこの展開だったら、破いたのはカーテンとか、見つけたのは大地のなんかのコレクションとか、そういうオチだろうが! 何をあっさりくんずほぐれずか! 流れってものを、考えんか──!」
「落ち着いて、海! まず何をすべきなのか考えるにゃ!」
鼻息荒く、水は持参のデジカメで二人をばっしゃばっしゃ撮っている。あたしはそれを奪い取ると、右手で握りつぶした。粉々に砕け散ったソレを、床に叩きつける。
こんな展開、こんな展開、絶対に間違ってる!
「ちょ、なに怒ってるんだよ……ってよく見たら海じゃんか、なんだ、その格好」
「怒りもするよ! いくら仲が良いからって、ノーマルなあんたがほいほい誘いに応じるってどういうシナリオっ? BLってのはコトに及ぶそれ自体ももちろん重要だけど、そこに至るまでの葛藤が大事なの! い、いや、僕はそんな……だって君は男じゃないか……なんだいなんだい、イヤイヤいってる割には紅潮した頬がおいしそうだぜ……ちょ、まっ、そんな……! ──ってそういう、そういうのがあんたらには不足してる!」
必死に涙をこらえて、あたしは魂の声で訴える。
「ナニを勘違いしてんだか。オレは大地を占ってやってただけだぜ。知ってるだろ、流行りの筋肉占い」
「知らん! うえに、知りたくもない! ムマチョは黙ってろ!」
くそう、ムマチョめ! 許さない! なんだそのおいしそうな上腕二頭筋!
「……さっきから、いいたい放題だけどさ、海。そこまでいうなら、僕だっていわせてもらう」
怒りを込めた声で呟き、大地はゆらりと立ち上がった。その、普段の華奢な様子からは想像できない、意外にも引き締まった身体に、あたしの鼻から血が垂れる。
あたしの流血事件には目もくれず、大地は続けた。
「メイド服! いいだろう、メイド服。だが、勘違いしてもらっては困る! メイド魂とは服に宿るものにあらず、その精神に宿るものだ! ツンデレもヤンデレも方向性を定めず、ツンツン腐女子という生半可な個性で神聖なる衣をまとったところで、それではただの痛いレイヤーだ! 第一、その眼鏡はどういうことだ! メイドさんなら、赤フレームだろーがーーーー!!!」
だろーがーーー
だろーがーー
だろーがー
あたしは膝をついた。
完敗だ。
長いよ。
続きをあえて要さんや碧檎さんにまわすというのも考えましたが、鬼畜の称号を得たくないので、
卯月さま☆
任せました、ソウルメイト。
以前のコメのやりとりで、次にカオスバトンが来たら回すとかいってた気がするので。
約束守っちゃったゾ☆
さ、やりっぱなしで次は観客にまわりますー。
ムマチョ。
この一言に尽きるね。
以前のカオスを凌駕する、言わばハイパーカオスなんですけど。
マッチョ売りの少女の更に僧侶とか、語呂パラダイスみたいになってますよ。
光ちゃんの熱いメイドLOVEをパワーにかえて、執筆ガムバリます!
本当に、「めぐりめぐって(ry」を書かれた作者様なのでしょうか…?(´;ω;`)
笑い過ぎて泣けて来たんですけど…?
何でそんなに知ってんねん!!(爆笑ポインツ)
いや、さすが「執筆に必要なのは経験」と仰る光太朗さん、と思いました。ww
そんな自分の萌ポイントは「あっさりくんずほぐれず」と泣き怒る海ちゃんでした。
いやぁ、笑った。流石だ、光太朗さん!
次は卯月さんね!
ε=ε=ε=ε=ε= タタタタ・・・。゚.☆ ドロン♪
これ難しい!難しいですよーー!!
もう完全BLにしちゃおうかな~なんて思っちまいましたよ。やばいやばい。
なんたるカオス。もう次は受け取らないからね!光太朗さん!(笑)
とゆーわけでX指定にならないよう、じっくり考えてみます。
あ、そうそう。恋文届きましたーー!!
ありがとうございます!!!!
もう特大のラブ☆を送っちゃう!(>▽<)
この恩があるから、やっぱカオスバトン頑張らないと駄目かぁ~・・・・。
ともかく、私の愛を受け取って!ちゅ☆
いや~、本当に面白かったです。受け取ってくれてありがとうございました。
てかこの流れで行ったら男は僕と現さんだけになるのかなぁ~。それはそれでおいしいけど。
続きが楽しみだo(≧∀≦)o
逃避にカオスへいらっしゃいませ! 避暑になったのなら幸いです。無理か。
ムマチョ、いい言葉ですよね。ムマチョ。彼の名前は今後でなくても良いと思っています(勝手に。 あれですよね、今回はもうネタからカオス臭が。難しいですよね、これ今後どうなるんだか、予想もつきません。いや、前回のもまさか巨ピンなアフロ展開になると誰も思わなかったわけですが(笑
任務完了した身としては、次を楽しみに追っかけるのみです! わあいw
>北加チヤさま
いらっしゃいませー!! 素敵なカオス分岐、ありがとうございます、姐御!! 分岐っておもしろいですよね、すでに読み比べて面白いので、今後も目が離せません。どっきどきです。ラストでまたチヤさまにまわるとか、そういうオチをちょっと期待しつつ、私もガンガン追っかけます!(笑
>藤夜さま
変化球です。──とかかたくなに言い続けるわけですが、だんだん信憑性が……いや、でも、ダークシリアス系が私の直球だと信じていま、す……(自分で不安。
え、え? ワタシナニモシラナイデスヨ。シャチョさん、ムズカシイコト、イワナイデー。──ごほん、あれです、幼なじみといってもいい昔からの友人がBL愛を語ってくれたのを、非常に興味深く聞いたことがあるのです。葛藤、葛藤は必須だよ! と。なるほどと深く納得しました。私自身は腐女子チガウです、本当です(自分で書いてて必死感が余計怪しい/笑
>卯月さま
難しいですよね!! たぶん今後もっと難しくなるのでは。いまのうちでラッキー☆ とかどうですか。無理か。
いやもう、X指定でもいいんじゃないでしょうか。BLもありでしょう。バラってユリっちゃうとか(古い表現。
お、届きました? 嫌がらせに近い小包、ちょっと心配だったのですがあたたかい反応で良かったです、安心!>< 特大のラブげっちゅしました! ありがとうございますーーー、むぅちゅ☆☆
>李さま
爆笑! ほわーー、よかった、胸を撫で下ろしました。リレーバトンは楽しいけど緊張ものです。デジカメは……あの水と友達なので、二人とも無敵という感じでさらりと(笑
こちらこそ、渡してくださってありがとうございました! 楽しかったですし、追っかける楽しさも倍増ですw
男性、どうですかね、俊衛門さまはテスト中ですし(毎回名前が出る人気者/笑)、蜻蛉さまは受験ですし(とかいいながらラストだと笑えるなぁ)──あと腐女子ものを殿方に回すのはちょっと申し訳ない気も; そもそもどれぐらいの長さになるのか、そこからわからないですね; 楽しみです><
素晴らしい!
もう何から言えばいいのか分からないほどに爆笑でした。
デジカメ握りつぶしたー(゜∀゜)!!
筋肉占いって!
腐女子のこだわりキター!!
おたくのこだわりもキター!!
本当面白かったです。ますます目が離せませんね!
神月さまのターンで、方向性が見えた感じでニヤリでした。BL! BL!(笑
本文でつっこめなかったので、まっすぐなツッコミ大感謝です! ツッコミ不在というこのカオス、続き気になりまくりですよね。さあ、追っかけだ、追っかけだーー><