『クレアトゥールの子どもたち』について、語ります!
ここんとこその話ばっかりなので、今更かと思いつつも諸情報。
【あらすじ】
境界によって二つに分けられた世界──掃除屋の少年の元に、ひとりの少女が現れる。
少女は、「わたしを愛してください」と要求するが……。
背負わされた運命と、真実への道を描くシリアスファンタジー。
原稿用紙換算約330枚 104,652文字
【URL】
光太朗小説処ver
http://kakikukekotaro.dokkoisho.com/anfan/anfan_index.html
小説家になろうver
http://ncode.syosetu.com/n5088i/
えーと、たぶんたいしたネタバレは書かないんだろうなと思いますが、これから読もうと思ってるよ、という方がもしいらっしゃいましたら、スルーでお願いします><
もちろん、これからも読まないから問題ないぜ、という方、読むかも知れないけどネタバレとか気にしないぜ、という方はどうぞどうぞです。
※書き終えてからの追記!
ストーリーに関する重大なネタバレとかとかそういうのは結局ありませんでしたー!><
***
えとー、何から書こう。
今回、私の中で決めていたことがありまして。それは「視点の切り替えをしないこと」でした。そんなわけで、最初から最後まで、ずーーっとフェーヴ(主人公)視点の三人称です。
長編の場合、いままでは視点の切り替えを織り交ぜつつだったのですが、今回はスタンダードに、というか、基本を守ってみよう、というか。修行の意味合いもあり、こんなことに。
一章あたりまでは、フェーヴ視点だったりショコラ視点だったりで書いていたのですが、途中でそれは全部ボツ、最初から書き直しました。フェーヴやショコラをこちら側とするなら、あちら側(敵対する側というかなんというか)、それをフェーヴ視点のみで描写するというのは思ったよりも大変でした。なんせ今までの小説ではあちら側にもけっこうがっつりスポットライトをあてる書き方をしていたので。慣れの問題もデカイ。
それだけじゃなくて、スピラーリたちとか……町の人々とか。そういう方面にズームするのが難しい、というか、別に難しくはないのだけどこれでちゃんと読んでくれる方に伝わるのだろうか、という不安があったりなんたり。どちらかというといろんな登場人物の心情を重視していきたいのに、それがなかなかできない。模索しつつでした(いやまだ模索中か。
視点切り替えなしで書ききった今でも、不安です。
イビト協定なんかは、やりすぎだろって感じに視点が交互しますが。エランシリーズやヴァストーク、ヴェッキオは視点色々で書いているので……。ああいう書き方は、厳密には「正しくない」書き方なのだとわかってはいるのですが。あ、シャルはそういう作法とか全然考えてないので除外。
短編だと、カトレアとかダルシエスは視点切り替えなしです(というほど長くない。
うーん。
とりあえず、修行にはなったような気がします。
以下、それぞれについて簡単に。
・ストーリー
ずっと引きずってきた、『終わりの人形』や『空と桜の冒険記録』に潜んでいたテーマを、性懲りもなく今回も。この手のものはさすがにこれでおしまいです。
ずっと消化不良だったので、書きたかったのです。
今回はそこに、いままで苦手苦手といってほとんど手をつけなかった「愛」というものを多少なりとも絡ませようとした(フェーヴとショコラのことだけではなくて、もっと広い意味合いで)のですが、……難しいですね!! 間違っても恋愛ファンタジーではないので、それが主軸になる必要はないのですが、それにしても難しい。いつもいってますが、世の中の恋愛物書きさまを心から尊敬します。
以前から引き続き気にしたのは、世界観の説明をくどくどしないこと、それでいて臭わせられる箇所ではできるだけ臭わせること。このあたりは……そういうの(異世界もの)が大好きなんだ! ということで。ハイ。
あとは、ダーク系になることはわかっていたので、地の文やセリフであまり暗々しくしないこと。これは趣味。というかこれってストーリーについて、ではないような気がしてきたけどまあいいか。
・キャラクター
主人公のフェーヴ君。
ぶっきらぼう系の少年、黒ずくめ……
……こ、これは!!!?
そうです、趣味です(きっぱり。
そんな彼ですが、後半には羽化(?)します。
少年時、麻葉さまのイラストに悶え鼻血の海に浮かんだものですが、その後の彼のかっこよさもまた鼻血ぶーでした。
内面的にはけっこううじうじ……というか色々諦めている感じです。後ろ向き。
フェーヴは「豆」、ヴィーヴィルは「生きる」より。いま改めて資料を見直しているのですが、「豆」て……。ひどい。
ヒロイン的なショコラさん。
いままで書いたことのなかった断固真っ直ぐキャラです。彼女がいなかったらどす黒い本編になっていそうです。
いつでも前向き、正しいかどうかは二の次、というキャラクター。
書きながら自分でつっこんだりもしましたが(私は根がヒネているのでね!)、それでも書いていて楽しかったです。
これもまたイラストが……! 眩しくて……!!
彼女にはいつまでもこのままでいてほしいです。
が、実際に身近にいたら大変振り回されそうです。
ショコラはいうまでもないですが「チョコ」。女の子女の子したイメージを出したかったので。プレジールは「楽しみ」より。前向きぃ~。
胡散臭さ担当のスピラーリさん。
麻葉さまに「スピさま」と呼んでいただいていた幸せ者。
デザインの際には、「えーと、シャルみたいな胡散臭い感じで」とオーダーしたのを覚えています。ごめんスピラーリ。口調もちょっとかぶってる。ごめんスピラーリ。
こういう、何考えてんだかちょっとよくわかんないけどいなくては始まらない、みたいなキャラもまた趣味です。
登場時から、彼のセリフには、意図的に横文字とか現代っぽいのが使われています。「ベクトル」とかなんとか。もう忘れたけど。
スピラーリは「らせん」だったような。ウロオボエです(なぜか資料が見あたらない。
キャラ語りはこれだけですが、意味だけ。
オリキュレール:小指
ポムダダン:のど仏
クレアトゥール:元祖
アンファン:子どもたち
プテリュクス:翼
エートル:人間
ソルシエール:魔法使い
カリツォー:輪
他にも色々メモ書きを発見しましたが、これぐらいで(知ってもしょーもないですよね、これ。
……うおお、いま、これ書くために設定ノートをぺらぺらしてるんですが、ソルシエールの細かい発動条件や設定を見つけてしまいました。その隙間はなかった。
なぞの敵対組織の存在も見つけてしまいました。なんだこれ。
そんな感じでした。
相変わらず、語りたいことを語りきったのかどうか謎ですが、とりあえずはこれにて!
長くなってしまいましたが、読んでくださった方、ありがとうございます!
それでは! シュバッ!!
とうとう終わっちまいました。
毎月、あたりまえのように参加していたので、なんだか言葉にならない寂しさです。
達成感、のようなものももちろんあるのですが……それよりも寂しいよぉうぉう。
例外もあれど、イラストの発表が大体毎月15日前後。しめきり、というものはほとんどナシということになったようですが、一応自分内ルールでは月末までに投稿、の、一年間。
素敵なイラスト目白押しで、そこに物語を加えるというのは、本当に楽しくて、勉強になりました。
そんなわけで、今回は、12選な12ヶ月を振り返ってみたいと思います。
それぞれ小説のトップページにリンクを張るので、そこからイラストをご覧いただけます。イラストだけでもぜひ!! 毎月なんだかんだここで宣伝してると思うので(そんで多分毎月のようにイラストだけでも! と言ってた気がする)、なんとなく懐かしんでいただければ幸いです。
9月 イラスト:乙麻呂さま
『コガレ』(ダーク系)
イラストがなんとなくミステリーでダークな雰囲気で、どんな小説をつけたものかと結構考えたような覚えがあります。
初回だったので、変に気負ってしまったかも。
なにはともあれ、手術後実家でくしゃみをこらえながら書いた、という記憶が鮮明です。身体が元気でないときは、やっぱり書くものも元気じゃないな、と実感。
10月 イラスト:御神楽羽奏さま
『失われた文化』(バカバカしい系)
絵師さまは現在ペンネームを変えられています。最終8月ではPさまのイラストに物語を書かれてました。
もう、うさぎの耳、ノースリーブの巫女服、表情、背景、どれをとっても「萌え」……!! どういうことだ、この萌え満載具合は……!! ということで、萌え萌えしたくだらない感じのコメディになりました。
さらっと書いたようでありながら、これ、何度も何度も書き直しました。あんまりくどくどやったら台無しだろうとは思ったのですが、なかなかテンポ良くまとまらなくて。どの視点で、どういうアプローチで書くのがもっとも的確か、と試行錯誤。読み返してもそんな苦労があったとはとても思えません。なんかテキトーに書いたみたいに見えるよ。違うんだよ。
11月 イラスト:カドタクさま
『モミジと小説家』(淡々と恋愛)
イラストのキャラクター性溢れる感じにドキドキ。気の強そうな女の子、いかにも何かを企んでる(しかも身を隠している)男の子。男の子がなんで本を持っているのかな、というところから色々想像して、ストーカー男になってもらいました。
女の子の名前がモミジなのは、彼女がモミジを持っているからです。なんて単純。
このころは……っていまもですが、今以上に恋愛ものに不慣れで、恥ずかしさを堪えて書いていたら淡々としました。すごい淡々と会話してます、この二人。
12月 イラスト:カドタクさま
『お願い☆クリスマス』(少女漫画的)
もうどうかしちゃったとしか思えない題名に、やっぱりどうしちゃったの的な内容です。
いやもう……先日読み返して顔から火が出て口から砂が出て穴掘って入りたくなりました。
そんな感じです。
1月 イラスト:伽砂杜ともみさま
『幻想プロミス』(ちょっとオトナ恋愛)
イラストがとっても幻想的で、油断したら消えてしまいそうな美しさを備えていたので、その雰囲気を壊したくなくて、漠然としたストーリーになりました。
なんだか、思い出の中の、もう二度と帰ってこない美しい美しい1シーン、に見えてしまって。そのあたり、私の根暗加減がよくわかる。
女の子の心情を軸とした、私の中ではだいぶ珍しい感じです。いや、でも、12月ほどではない……。
2月 イラスト:AYAKAさま
『ミラルンパ』(ざっくりコメディ)
ものすごく突き抜けてコメディです。くだらないですゴメンナサイ、と注釈つけるべきかと本気で思ったぐらいです。ごめんなさい。ミラルンパ、というタイトルは完全にゴロとノリとイキオイです。
ダークなもの好きですが、こういうしょーもないのも結構好きです。これはものすごい短時間で書いてしまいました。なんかもう、ひらめいたままにガガーッと。
元気かな、ミツルンバ……。
3月 イラスト:青蛙さま
『赤い実の樹』(漠然抽象的恋愛みたいな)
たぶん、12ヶ月を通して一番漠然としていて、わかりにくいです。少ない言葉で伝えたかった、というか、全部を書ききってしまいたくなかった、というか。
男女が仲良さげにしているイラストなんですが、その周りを彩っている赤い実の樹が気になって。樹視点の物語です。
青蛙さまがどんなのにしようー、とブログで公開していたイラストが忘れられなくて、実は書こうとしている長編がだいぶそのイラストの影響を受けていたり。イラストの力ってすごい。
4月 イラスト:拓平さま
『灰桜』(ファンタジー・コメディ・シリアス・恋愛?)
ストーリー性溢れるイラストで、SSではなく短編な感じになってしまいました。といっても一万字は超えないようにしたのですが(勝手な自分ルール。
咲き誇る桜、傷ついた少年、寄り添う人外の少女……ってもう、ものすごい想像力かき立てられます。このイラストのシーンをどこにどういう風に入れるのか、というよりも、この少女はなんだ!! というところから考えました。灰桜、は色の名前です。綺麗な色です。
5月 イラスト:黒雛桜さま
『願いの竜の、沼の向こう。 』(ダーク系童話)
3月に負けないぐらい不親切な感じになってしまいました。ポメラで書いた第一弾(そこはどうでもいい。
イラストがものすごくほのぼのしているんですが、その奥に潜む竜的な何かに目が釘付けになって。あれよあれよとダークな妄想しかできなくなり……ダーク、というか、皮肉系、というか。
え、つまりどういうこと?? で終わってしまいそうです、これも(もって。
書きたいことを、書きたいように、ちゃんと伝えられるように書きたいなあ。
6月 イラスト:夜天夕羽さま
『人魚と人間』(ダーク寄り恋愛)
何度見てもこのタイトル……他になかったのか……。
中央にめちゃめちゃ美形のマーマン(人魚:男)、後ろには泣いている女性!! こりゃ悲恋でしょ!! とストレートに考えました。本当に、イラストを見て、思ったままをストーリーにした、という感じです。考えること暗くてごめんなさい。
儚くも綺麗な話が書きたかったんですが……難しいなあ。
7月 イラスト:乙麻呂さま
『十年越しのノストラダムス』(わりとふつうに恋愛)
そう、私は、修行の旅に出ていたのです……!! というか趣味ですが。好きでやってるんですが。別ブログで恋愛メイン(でも甘いのは書けてなくてむしろコメディ)二次創作の、修行を……!!!(過去形ですがまだやってます。
というわけで、修行の成果が出るといいな、と恋愛に挑戦。いままでは、恋愛メインでなくとも、恋愛を絡ませること自体がとにかく苦手で。修行の成果があったかどうかはともかく、あまり書くのに抵抗はなくなったような気がします。
イラストの中に、個性の強そうな男女が総勢8人。これまともにぶつかったら長編になる……!! どうする、どうする!!? という感じで物語を考えました。楽しかった。
シャッフルとかぶってたこともあり、イラスト見てから書き終えるまでが2、3日だったような気がします。
8月 イラスト:P/15さま
『ツツジのクニ』(ダーク系ジャパネスクファンタジー)
ストーリー性のにじみ出てくるような美しいイラスト、どうするどうする、と試行錯誤……まっこうからぶつかるにも、この時代の知識とかなんにもないよ!? わかんないことだらけだよ!?? とかアワアワしたのですが、せっかくですのであれこれ調べました。最後ですし、私の好きなダーク系で。
いつもは描写を少なめにどちらかというとテンポを重視するのですが、全体の雰囲気を優先して、なんか回りくどいというかなんというか、です(当社比。
書き終えてしまうのがとにかく寂しかったです。ああ、これで終わっちゃうのか、と。 終わってしまった……。
うおおお、長い。
ざらっとでも、ここまでお付き合い下さった方、ありがとうございます><
ダーク系が多いのはそりゃまーそーかという感じですが、意外と恋愛がちょこちょこ……。修行するぞ!!
改めまして、企画主催の乙麻呂さま、絵師の皆様、本当にありがとうございました><
もちろん私以外にもたくさんの方が参加されてますので、色々読みたいそこのアナタはcafe de roman へGO!
それではこれにて!!
ギップリャ!!!
シャッフル企画、ぼっつらぼっつら読んでます。今日は高田さまのを拝読。一日一作でも読めればいいけど、そういうわけにもいかないかな……やっぱり皆さん、結構大作ですよね。文字数的に。
シャッフルもですが、小説風景全然読めてない……んです……嗚呼……。
P/15さまの素敵イラストに小説無事書けたら、一段落ということで、読みに行けるかしら。い、行けないかしら。時間! 時間!!!
そんで、花小説も、読みたいと思いつつ読めてないのが未だに……ぬわぁー!><
ともあれ、書いたはいいけど他の方の小説がなかなか読みに行けない、なんていう状況じゃあまりにも申し訳ないので、現在声かけていただいている企画以外は、今後はもう無理なのかなあとか思っています。
むむーん。
でも企画には企画の楽しさが、ありますよね。挑戦できる、というか。
前置きが長くなりました。
ええと、シャッフル参加しました、
について、語ります。
ネタバレごりごりにはならないかと思いますが、やっぱりネタバレます。
すでに読んで下さったという方、読むことはないぜという方、読むかもしれないけどネタバレとか気にしないよ、という方で、かつそういう語りが苦手ではない方は、よろしければ続きを!><
アッツイですね!! ナツですね!!
アツがナツイですね!!
夏でもないというのにいってやりました。恥ずかしげもなく。
ついこの間まで寒いいってたじゃん、って説がありますが、過去は振り返らないんだ!!
でも朝晩は寒いです。コタツが恋しい。
先日、ムーミンの映画版を見ました。DVDで。
なんか独特のテンションがツボでした。
ムーミンとフローレン初対面シーンが衝撃。
ムーミン、いきなりフローレン口説いてるんですよ!!
二人(人?)が抱き合いつつ、のシーンで、
フローレン「何を見ているの?」
ムーミン 「君の前髪」
フローレン「まあ(ポッ)」
とかいうね。思ってたよりオトナのアニメでした。
というわけで、バトンです!!
いやオトナのアニメは関係ないです。
相互様強制バトン
♪相互様は必ずやりましょう♪
♪質問内容は王道な感じです♪
♪真面目に、なるべく具体的に答えてください♪
強制なんてスルーするゾ♪
でもバトン魔だからやっちゃうんだゾ♪
なんでこんなハッピーな感じなんだろう。ミュージカル仕様?
拓平さま宅からゲトしてまいりました。いきまーす!
1.HPまたはブログのタイトル(読み仮名付き推奨)
HP:光太朗小説処(コウタロウショウセツドコロ
ブログ:今日も今日とて光太朗(キョウモキョウトテコウタロウ
2.由来、そのタイトル歴、以前のタイトル
タイトルだけ見てると、あれですね、なんだなんだ、自分大好きか!? って感じですね。
ち、違うんですよ、あの、わかりやすさ第一主義というか、そんな感じで! 覚えてもらいやすいよう、一目見てわかるよう! という意図がありまして。
ブログは、元々友人がやっていた日常ブログのタイトルがすごく好き(わかりやすい感じだったんですよ)で、そんな感じのタイトルがいいな~~と思ったのが最初です。
ついでに私信だ、友人よ。というか催促だ。イラスト──!!!><
3.HN
これ、質問だけだと「?」ってなるとこでした……ハンドルネームね!!
光太朗です。光太朗子でもいいです。郎でも別に憤慨しません。
4.由来、HN歴、以前のHN
ゆらい……だと!?
えーと、何度か言ってるんでご存じの方もいらっしゃると思いますが、女なのに「光太朗」なのは、初期に投稿した小説が男性一人称でして、これで作者名のとこが女性名だとアレかなぁ……とか思ったからです。
その小説の主人公は「晃平」というんですが、ワタクシめんどくさがりなので、最初は「晃平」で登録しようとしてました。いやでもさすがにイタイか!? と、変えることにしたんですが、「コウ」の音だけは残ってます。ちょっと古風な響きとかね。
歴は、小説家になろうに登録してからなので、えーと、もうすぐ二年なのかな……。
以前のHNとか言い出したら数え切れないです。
5.HPまたはブログを作ったきっかけ
ブログは、元々は日常なブログとオタクな感想(漫画とかゲームとか小説とか)ブログとかをやっていたのですが、長続きせず。「なろう」に登録したのをきっかけに、小説についてとか書ける場所があるといいかなあ、と思って始めてみました。ミクシも入れると、これで四つ目です。他二つのブログはきっちり三日で終わりましたが。
HPは、エラン祭りでいただいたイラストをまとめたいと思ったのが始まりです。エランのページだけで最初は満足だったのですが、だんだん欲が出てきて、大きくなりました。
6.中心となっているもの
小説関係。
バトンも多いヨ!!
HPは、いただいた宝物メインみたいな気でいます。
7.HPまたはブログのデザイン、テンプレのこだわり
見やすく、わかりやすく。
8.相互様について
え、なに!? なにを聞きたいの!? 愛してるとかいわせたいの!?
んもう、しょうがないなあ。
あい、し、て、る☆
真剣に気持ち悪いテンションですんません。額を床にこすりつけて謝罪します。ゴリゴリ。
いやほんと真面目に尊敬&感謝&大好きな方々です。
9.片道様について
チキンなので、ブログにしろHPにしろ片道リンクは貼ってないのです。そういうのは個人パソのブックマークに入っていて、こっそり通っています。
最近はもう「アニーのアトリエ ハンアニ」で検索かけまくってます。(あ、これでここにたどり着いた人がいたらどうしよう;
※ほんとにいたので、ミニ小説書いてみました。
で、別ブログに移しました。ブログはコチラ です。
10.入ってる、または入りたいサーチエンジンについて
いろんなサイトさまで見かけたところに登録させていただいています。お世話になってます。押忍。
11.頑張っていること
おおおう、毛色の違う質問来ましたね。
えーと。
なんだろう。
サイトやブログで、ってことですよね?
ええええ??
小説、頑張って書きます。押忍。
12.今までで嬉しい(かった)こと
数え切れない!!! たくさんあります!!!
皆様に出会えたこともですし、ブログにコメントいただけたりとか、小説に感想いただけたりとか、イラストやSSや音楽をいただけたりだとか……ぜんぶぜんぶが宝物です><
そんで、やっぱり、開いてもらったエランマツリ、これは特別なできごとでした!!
シャル祭りも堪能してます。ありがたいっ!!
13.今までで哀しい(かった)こと
おおう、なんだこの温度差。
このままテンション上げていこうゼ、哀しかったことは忘れようゼ。
そ、そんじゃ……えーと、近所のケーキ屋で、大好きなホワイトチョコが売り切れていたこと、です……。とかでいいですか、先生。
14.バナーについて
質問の順番おかしくないか!?
ブログバナーは碧檎さまに作っていただきました>< 小説のも、いくつか作っていただいております。デキが違う。
自分で作るのは、適当に撮った写真を加工したり、素材屋さんのを利用させてもらったり……イロイロです。
HPバナーのダーツボードは、家にあるやつをパシャリしました。
15.特に見て欲しいところ
うにゅー。
小説とか。ブログとか。treasureとか。
全部だ全部!!
16.今までを振り返って
おうおう、振り返るのか! なんだなんだ、卒業式か!!
なんでもかんでも三日坊主で飽き性の私がここまでやってこれたのは、一重に皆様のおかげでございます。心から、感謝しております。
ありがとう──!!!!!
でも卒業しないよ!!
17.これからの意気込み
が、ガンバル!!
18.来てくださってる方へ
いつもありがとうございます。いつもじゃなくて今日たまたま覗いただけなんだけど、って方もありがとうございます。
ネット上から幸せたくさんいただいております。
これからもどうぞよろしくお願い致します><
19.ありがとうございました
いやいやそんな、こちらこそ、ありがとうございました。ペコペコ。
ところで最初のハッピーテンションはどうなさいましたか。♪、はもういいっスか? あ、いいっスか。
なんだか初心に返るバトンでした。もちろんフリーで!
続きは、ここんとこの花小説について、後書き? 的なことをうだうだ語ってみます。久しぶりに。
興味のある方だけ、どぞー!
ジャンル:冒険
文字数:61452文字
読了時間:約123分
☆あらすじ☆
塾に向かう道のとちゅう、空と桜は不思議な丸い穴を見つける。それは、異世界への入り口で──……。空と桜、二人の兄妹の、異世界冒険記録!
……ってコピペして気づいたけど、なんだこのやる気のないあらすじ。びっくりしたわ。
URLは http://ncode.syosetu.com/n2109e/ です。
これは、ムーンチャイルド企画( http://mucha.yu-nagi.com/)に参加したものです。
とはいえ、参加の際にその旨を告げましたが、企画用に書いたものではないです。なんだかズルコイ感がして、どーなのかなーいいのかなーと思いつつ参加。趣旨がぴったしだったので、つい。サイトかわいすぎだし。一目惚れですあれ。なんてかわいいんだ。
長編を書くときには、投稿先の出版社を決めてから書き始めます。
これは、こども向けの出版社の文学賞用に書いたものです──って、身の程知らずとかいっちゃだめですよ、送るのは自由……なハズ!!!
執筆期間は12日です。今年1月の後半。
もちろん日中は忙しいので(っていま日中ですけどこれは特別)、夜の数時間×12日。
もう時間なくてどうしようかな、やめようかな、とも思ったんですが、やれるだけやろうと思ってやってみました。結果、異様に濃い12日間後に大変な自己嫌悪。こんなやっつけ仕事みたいに書いてたらダメだ、こんなんじゃダメだーーー、と思いまして、もう書いた事実そのものを忘れるぐらいの勢いで放置してました。
しかもそのあと、『ヴァストークの歌姫』と『よろしく守護霊』を書いたので、ほとんど記憶から消えてました。
それが、ムチャ企画という機会に日の目をみたわけです。
企画の存在を知って、ああ、書いたぞ、子ども主人公、と。
こども向け(小学校高学年~中学生だったかな。うろ覚え)は初挑戦で、どうしたものかとうんうん唸りました。最初は三人称で書いていたんですが、「あれ、小学生ってこんな言葉知ってるっけ?? どうだっけ?? このいいまわし分かりづらい??」 とか色々考え始めたらもうパンク。原稿用紙60枚ぐらいは三人称で書き進めていたのですが、ポイして、子ども目線に変更しました。
使用している言葉、漢字等は、できるだけ子ども(主人公)の知りうるものにしたつもりですが……そこ徹底すると文章じゃなくなるし; 難しいなぁ。
自分が小学校のころ、何読んでたかというと、アルセーヌルパンとかホームズとかだったので、考えてみれば難しげな言葉とかばっしばし使って良かったんでしょうが、当時はテンパってまして。そんなこと思い出せなかった……。
ストーリーとしては、「できるだけ王道の、主人公が異世界に行っちゃうよくあるファンタジー」というコンセプトで書きました。
なんですが、ここでまた恐ろしい壁が。
原稿用紙200枚までって規定だったんです。知ってたんですけど甘く見てた。200枚は少ない。普段は300枚目安なので、完全にやられました。
展開は急ぎまくりだわ、深みも出ないわ遊ばせることもできないわ……あああ、ああああああーーーというわけで師筆後しばらく封印を(リピート。
本当は、もっといろいろ書きたかったお話でした。
一度完結させたからには書き直しませんが。
ごめんね、空、桜。でもちゃんと愛を持って書いたんだよ、ほんとだよ。
記録調にしたのは、枚数減らしの苦し紛れだけどね。ごめんね。ってかそれほど記録調でもないしね。まいったねこれ。
これにはオチがつくんです。
なんとか200枚におさめて、投稿後に事実発覚。
原稿用紙換算枚数200枚まで、って規定だと思ってたんです。というか、応募要項にはそうとしか書いてなかった。
ところが、「よくある質問」みたいな別ページのところをよく読んでみたら、A4の場合は○○枚までって書いてあったんですよ。
ふつーにオーバーしてました。
なんて初歩的な!
それちゃんと要項に書いといてよ!!
みんなA4で送るんだからさ、頼むよっ><
……いや、わかってます。自分のミスです。
というわけで、幻に終わったのです。
いや、規定守ってたらどうにかなったとも思わないんですが。でもなんてミスだろう…。ヘコン。
それにしても、ムーンチャイルドという企画に出会えて良かったです。
ネット上では幻に終わらずにすみました。
企画サイトにて、大変かわいらしいイラストまでいただいたのです。あれはもう、ほんと嬉しかった…。なんとなく転載いいですか、といいづらくてブログには載せられないのですが。ぜひみてみてください、激かわいいです><
読んでくださった方々、感想下さった方々、イラスト描いてくださったやん様、レビューくださった読者さま藤夜さま、本当にありがとうございました!!!!!
そしてそして、北加チヤさま、きめ細かなサイト運営、心からお礼申し上げます(ご覧になってないと思いますが;)。あのかわいらしいサイトなくして、参加はなかったのです。そういう意味でも感謝感謝でございます><
というわけで、本日はこのへんで。
そろそろちょこちょこ小説書こうかと。長編はまだ書かないけど。
ネット消え気味になるかもですー。