Twitterでお知らせしましたが、SSを執筆致しました。
『戻りの金時計』
です。三千字程度。ジャンルは恋愛といっていいものかどうかどうなんだろうかというジャンル。ファンタジー要素もありますという感じです(説明になってない。
リアル友人の緑茶ちゃん(と呼んでるけど阿蒼瀬名さん pixiv:http://www.pixiv.net/member.php?id=7621974)に、また漫画書きたいので良かったら原作をー、と声かけてもらったので、書く書くーっ、と書きました。
前回エセプリカの際は、緑茶ちゃんが家に遊びに来てくれて、「漫画原作を、短いやつで」といってもらって、じゃーちょっといま書くから家のことよろしく! と面倒ごとをおしつけ(笑←ゴメン!)その日のうちに書いたと思うのですが、今回はもうちょっと苦戦しました。
や、ちょっとというか、だいぶ。何度も何度も書き直しました。幻のSSもどきが大量生産されました(笑。
要素として、これとか、これとか……みたいにいくつか緑茶んの好きなものを聞いていて、あとはエセプリカがダークだったのでダークだけはないなと。
そんでもって、緑茶ちゃんの絵柄から色々考え、やっぱり恋愛要素は入れたいな、とか考えたり。
緑茶んの漫画をもう一度全部読んで、どういう雰囲気がいいかなと考えたり。
そんなこんなで生まれたお話です。
エセプリカのときはただ書きたいものを書きましたが、今回は漫画原作であるということを私なりに意識しながら執筆しました。や、それがどの程度どーかというのはまた別問題として姿勢ねっ、姿勢の話ね!
緑茶んにはいまエリクシルの挿絵をお願いしているので、それが終わってから、漫画化に着手していただけるようです。
えっへっへ。楽しみっ。
※ブログ内でも緑茶ちゃんだったり緑茶んだったりするのは自分の中でブレているからです。ふだん呼ぶときは「りょくちゃん」。この「ちゃ」が「茶」なのか「ちゃ」なのか考え始めるとあっという間に時間が過ぎるのです(どちらでもよろしい。
自分の書いたものが何らかの形で再現、表現されるというのは、とてもドキドキします。
イラスト描いていただくこともそうですが。わっくわっく。
以前も書いたと思いますが、すでにアップされているもので漫画にしてみたいというのがあったらかるーく声かけていただければと思います。
漫画にするから新しく書けやこらァってありがたいお話があればそれも! かるーく声かけてください。
先日、いつも読んでくださる方から、うまくなっている、ステップを踏んで上がっていっている、というようなお言葉をいただき、嬉しくて涙が出そうになりました。
なんだかたくさん書いていますが、ときどきふと、不安になることがあります。
Twitterで「小説うまくなりたい」といっている方がいて、本当に! 本当にそうだよね! と空中で全力同意しました。(つまりリプる勇気はなかった)
ある程度書くと、止まってしまうような錯覚に陥りますが、まだまだ、まだまだ、ひよっこです。
うまくなれると思う。
そうなりたい。
うん、よし。
修行の日々。
精進します。
*
書こうとしていたSSを書き終えたので、次は長編に行こうと思います。
ダークなのとそうじゃないのと構想があって、まずはダークじゃない、ほのぼのっぽいファンタジー書きたいなと思います。恋愛要素入れていく感じで。
もし挿絵やるよという方がいらっしゃいましたら、声かけてやってください。
それではここいらでー。
どろんっ。
エセプリカの時ってそんな感じでしたっけ…!コラボしましょうみたいな流れでしたよね~^^エセプリカはすごく楽しく描かせていただきました!
私のマンガも参考にしてくださってたんですね(笑)私好みのテイスト、納得ですw
挿絵は今描いてるのがやっとペン入れに入りました!ただ技術がなくてアナログなだけですけど、やっぱり作業してるって感じで楽しいです♪
小説はなかなか前に進んでるのかパッと見てわからないから難しいですよね…(>_<)
マンガはやっぱり一進一退はありますが、目に見えて描いた分だけ結果が出てくる気がします。絵のうまさがおもしろさではないっていうのも難しいところですが^^;
私も同じく、精進したいです!!
書くのとっても楽しかったよ!
エセプリカのときうろおぼえだけども、覚えているのは……子守、その日のうち、ピザというおぼろげな部分……(笑
もうあれから六年とか経ってるよね。早いね-。
りょくちゃんの漫画、読みあさったよ!! テイスト、納得してもらえてよかった、そんなことないよねって話しになったら……ね……!(笑
エリクシルの挿絵も、楽しみにしています。本当にありがとう。
そっか、漫画は目に見えて結果が出る……なるほど。視覚に訴えるものがあるよね。
小説は……うーん、そういう意味じゃわかりにくいかも。
うん、精進する!
お互い頑張ろうね!
平隊員Tの方の平Tです。平隊員Tじゃない方の平Tがいるかどうかはわかりませんがね。
小説、読ませて頂きました。
テンポ、描写ともに良。
特に、文章を読んだ瞬間にパッと人物の動きや状況が浮かぶ描写力は「さすが」の一言。
ところで、彼女の「賭け」とはなんだったんでしょうか。
そこを読み解けなかったのが心残りです。
話は変わりますが、小説に限らず全てにおいて「自分が納得する最高傑作」は生涯生み出せないと思います。
常にこうじゃないああじゃないと挑戦し続けるでしょう。
まあつまり、上手くはなれないんですよ。技術的には向上してもね。
ただ、少なくとも僕は光さんの文章好きですよ。良いと思う。
書き続けてればいつかきっと、多少は上手くなった、と思える日が来ますよ。
それでは、またどこかで。