2010-10-25 [Mon]
シャル「ハロウィーン、ハロウィーンのお祭りだ! さあ、皆で町に繰り出そうではないか!」
エリ 「あなたね、ハロウィンの定義をはき違えてないかしら? なんなのそれ、エプロンワンピースってなんなの? まさか不思議の国的なあれなの? 普通モンスターでしょ?」
シャル「ハロウィンといえば仮装ではないかね、エリスンくん。一般的にもこの不思議の国的な衣装は人気が高く、ものによっては数万で売り出されているのだよ。なにか問題かね?」
エリ 「そんなかわいらしいのがあるのなら、あたしが着たかったわ! おかしいじゃない、どうしてあなたの女装に数万なのよ! 堂々としてるのがまた頭にくるわ! 恥じらいを持ちなさい!」
シャル「はっはっは、まさか君に恥じらいがどうのといわれるとはね。君こそもう少し歳を考えた仮装にしてはどうかな。この日のためにエステに通っていたようだが……」
エリ 「な、なんで知って……エステはたまたまよ、たまたま。衣装だって、週間ゴージャス秋のプレゼント祭りで当たったんだから、しようがないじゃないの。あるものは着るわよ、着こなしてみせるわよ、あたしは!」
キャサ「とりっく、おあ、とりーとー! おいしいお菓子はいかがですか、みなさん」
シャル「はっはっは、これはまたピンクな魔女だね。ぜひいただこう」
キャサ「パンプキンパイです、どうぞ」
シャル「ほう、奇遇だね。実はエリスンくんもパンプキンパイを作るのだと意気込んでいたのだがね、カボチャを使ったにもかかわらず、できあがったものはなんとエリスンパイだったのだよ。これぞ神秘といわざるを得ないね」
エリ 「…………っ、そ、そういうことも、あるわよね」
キャサ「実は、相談があるんです。ジョニーが悩んでいるみたいで」
シャル「ふむ、どうかしたのかな?」
キャサ「ハロウィンの衣装、なにをどうすればいいのかわからないっていうんです。自分じゃあ何を着ても似合わないって。わたしは、なんだって似合うから大丈夫だっていってるんですけど……」
エリ 「そ、それは……」
シャル「むしろ何も着ないのが一番しっくりくるんじゃないかね」
エリ 「シャルロット! そういうことは思っててもいわないのよ! そのままの姿が一番モンスターらしいだなんて、失礼でしょう!」
ジョニ「ヒュイーー……」
キャサ「どうしたの、ジョニー? どうして泣いているの? ねえ、自信を持って! 大丈夫よ、何を着ても大丈夫! あなたが世界で一番格好良いわ!」
ジョニ「ヒュイ……ヒュイヒュイ。ヒュユユ」
キャサ「いやんもう、ジョニーったら! それは帰ってから、二人っきりで、ゆっくりね」
ジョニ「ヒュイ」
エリ 「……お祭りがどうのという前に、この身近なファンタジーの解明をそろそろ試みるべきだと思うわ」
シャル「はっはっは、なにを今更」
エリ 「いっておくけど、あなたも充分ファンタジーよ」
エリ 「あなたね、ハロウィンの定義をはき違えてないかしら? なんなのそれ、エプロンワンピースってなんなの? まさか不思議の国的なあれなの? 普通モンスターでしょ?」
シャル「ハロウィンといえば仮装ではないかね、エリスンくん。一般的にもこの不思議の国的な衣装は人気が高く、ものによっては数万で売り出されているのだよ。なにか問題かね?」
エリ 「そんなかわいらしいのがあるのなら、あたしが着たかったわ! おかしいじゃない、どうしてあなたの女装に数万なのよ! 堂々としてるのがまた頭にくるわ! 恥じらいを持ちなさい!」
シャル「はっはっは、まさか君に恥じらいがどうのといわれるとはね。君こそもう少し歳を考えた仮装にしてはどうかな。この日のためにエステに通っていたようだが……」
エリ 「な、なんで知って……エステはたまたまよ、たまたま。衣装だって、週間ゴージャス秋のプレゼント祭りで当たったんだから、しようがないじゃないの。あるものは着るわよ、着こなしてみせるわよ、あたしは!」
キャサ「とりっく、おあ、とりーとー! おいしいお菓子はいかがですか、みなさん」
シャル「はっはっは、これはまたピンクな魔女だね。ぜひいただこう」
キャサ「パンプキンパイです、どうぞ」
シャル「ほう、奇遇だね。実はエリスンくんもパンプキンパイを作るのだと意気込んでいたのだがね、カボチャを使ったにもかかわらず、できあがったものはなんとエリスンパイだったのだよ。これぞ神秘といわざるを得ないね」
エリ 「…………っ、そ、そういうことも、あるわよね」
キャサ「実は、相談があるんです。ジョニーが悩んでいるみたいで」
シャル「ふむ、どうかしたのかな?」
キャサ「ハロウィンの衣装、なにをどうすればいいのかわからないっていうんです。自分じゃあ何を着ても似合わないって。わたしは、なんだって似合うから大丈夫だっていってるんですけど……」
エリ 「そ、それは……」
シャル「むしろ何も着ないのが一番しっくりくるんじゃないかね」
エリ 「シャルロット! そういうことは思っててもいわないのよ! そのままの姿が一番モンスターらしいだなんて、失礼でしょう!」
ジョニ「ヒュイーー……」
キャサ「どうしたの、ジョニー? どうして泣いているの? ねえ、自信を持って! 大丈夫よ、何を着ても大丈夫! あなたが世界で一番格好良いわ!」
ジョニ「ヒュイ……ヒュイヒュイ。ヒュユユ」
キャサ「いやんもう、ジョニーったら! それは帰ってから、二人っきりで、ゆっくりね」
ジョニ「ヒュイ」
エリ 「……お祭りがどうのという前に、この身近なファンタジーの解明をそろそろ試みるべきだと思うわ」
シャル「はっはっは、なにを今更」
エリ 「いっておくけど、あなたも充分ファンタジーよ」
? 「ところでミーの見せ場は……ハロウィンといえばびふぉーあクリスマスだと思ったので候であるが重……あ、頭が重……」
**
というわけで、気分はハロウィンです。うきうきです。
何の話? と思った方! ヒントはあれです! みてみんでハロウィン企画開催中です!(ヒントっていうか。
そんなわけでURLをぺたり。
http://762.mitemin.net/i13171/
えへへー、幸せー。
mさま、ありがとうございます!!><
ハロウィン企画、がっつり楽しんでます。素敵なイラスト満載で!!
イベントものってのはいいですね。楽しいです。
まさかの連日更新になりました。
でも近いうちにまた記事書く予定ですー。
そんではヒュイ!
>みのむんさま
むわ、いや、でも最近はもうほとんど書けてないんです……時間が欲しい><。
実は、マシュマロの記事を書く際、みのむんさまなら色々活用法知ってそうだなー、というかむしろマシュマロも手作りしちゃうのかなー、とか思ってたのです。なのでビンゴ! 思いが伝わったのでしょうか!//// なにやら嬉しいです!
私はマシュマロ手作りとか無理ですが(汗 とりあえず、活用から始めたいです!!
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COMMENT
無題
シャルロット愛好会の皆様
このたびはこのたびはこのたびは……申し訳ございません。
45度です、最敬礼です、知ってますか最敬礼!<オメーがすんだよッ!
でもでもっ、会いたかったでしょ、シャルロットさんはやっぱりシャルロットさんだな、でしょ?
良い匂いでしょっ何か違うでしょーほらほらぎゅううううー。
……正直なんで違うのかは分からないんだけど、そーゆうもんなんです。
名探偵帰宅す、ではしゃぐマニアでした。
光太朗様、有難うございます。
世界で一番夢が叶った子です今のワタシ。
このたびはこのたびはこのたびは……申し訳ございません。
45度です、最敬礼です、知ってますか最敬礼!<オメーがすんだよッ!
でもでもっ、会いたかったでしょ、シャルロットさんはやっぱりシャルロットさんだな、でしょ?
良い匂いでしょっ何か違うでしょーほらほらぎゅううううー。
……正直なんで違うのかは分からないんだけど、そーゆうもんなんです。
名探偵帰宅す、ではしゃぐマニアでした。
光太朗様、有難うございます。
世界で一番夢が叶った子です今のワタシ。
>mさま
このたびは本当にありがとうございました! って無許可でリンクでした!(開き直り!
ハロウィン企画でキャラクターを……というお話をいただいたとき、なんだろうなんだろう、シャル? と何の根拠もなく漠然と思っていて、ビンゴだったのがまたなんだかもうっ//// 嬉しさ倍増です!! どこまでも無垢な瞳なのにとにかくハロウィンが似合ってるジョニーとか、コメント読むまで真剣に誰か分からなかった?さんとか(ひどすぎる扱い)、おいしすぎです! ありがとうございますーー!><
世界で一番夢が叶った、とかって(笑 それをいうならまさに私の方こそですけども!!
本当に嬉しかったです。
この調子でまたガンガン描いてください(←調子に乗った。
ここ以外にも拍手等コメントいただきましてありがとうございます! 重複してしまいそうなのでここでまとめてしまいますが……コメント! そう、コメントもとても嬉しかったのです!!><
もうすぐマドレーヌは確かに……ボウルと泡立て器を描くしかないですもんね。そしてそれだと何がなんだかわからない(汗
キャサリンさんのピンクや、ふつーに着こなしてるシャルもさることながら、どうしてもエリスンのバディに目がいってしまったのは秘密です。ぼいん……足……生足……。
ハロウィン企画でキャラクターを……というお話をいただいたとき、なんだろうなんだろう、シャル? と何の根拠もなく漠然と思っていて、ビンゴだったのがまたなんだかもうっ//// 嬉しさ倍増です!! どこまでも無垢な瞳なのにとにかくハロウィンが似合ってるジョニーとか、コメント読むまで真剣に誰か分からなかった?さんとか(ひどすぎる扱い)、おいしすぎです! ありがとうございますーー!><
世界で一番夢が叶った、とかって(笑 それをいうならまさに私の方こそですけども!!
本当に嬉しかったです。
この調子でまたガンガン描いてください(←調子に乗った。
ここ以外にも拍手等コメントいただきましてありがとうございます! 重複してしまいそうなのでここでまとめてしまいますが……コメント! そう、コメントもとても嬉しかったのです!!><
もうすぐマドレーヌは確かに……ボウルと泡立て器を描くしかないですもんね。そしてそれだと何がなんだかわからない(汗
キャサリンさんのピンクや、ふつーに着こなしてるシャルもさることながら、どうしてもエリスンのバディに目がいってしまったのは秘密です。ぼいん……足……生足……。