名探偵な話。

シャル　「やあみなさん、こんにちは。おっと、こんばんはかな？」

エリ　　「誰コイツ、ってきっとみなさん思ってるわよ。大事なことを忘れていない？」

シャル　「おおっと、これは失敬。おはようございます、の可能性も否定できないね」

エリ　　「まあ、いまの２セリフであなたの残念なところは充分アピールできたと思うけど。自己紹介よ、自己紹介」

シャル　「ふむ、なるほど。では自己紹介を。私は名探偵シャルロット＝フォームスンだ。ロンドドで探偵社をしている」

エリ　　「あたしは助手のエリスン＝ジョッシュ。どうぞよろしく」

シャル　「今回は、いつもは進行役を務めるヒカリフトロウが風邪で伏せっているということで、代わりに我々がこの大役を任されたというわけだ」

エリ　　「コウタロウって読むのよ。わざとじゃないところがむしろ凄いわ」

シャル　「まあ、ヤツは風邪を引くのが趣味といわれるほど風邪と密な付き合いをしているからな。仕方あるまい」

エリ　　「そうね。たまにはこういうのも悪くないわね。シャルロット、お客様ゲットのチャンスよ。宣伝しなきゃ！」

シャル　「はっはっは、宣伝などと。エリスン君、すでに世界中にこの名をとどろかせている私の宣伝を今更してどうするんだね」

エリ　　「これ以上頭がゆるいのをアピールしないで。その壮大な勘違いは忘れてちょうだい。それより、コウタロウ氏に頼まれたことがあったでしょう？」

シャル　「はっはっは。……ええと？」

エリ　　「わかんないならとりあえず黙っていて。──これこれ、これの紹介を、といわれたのよね」

ばばーんっ









エリ　　「コウタロウ氏のメモもあるわ。『親愛なるうるとらまりん殿、またの名をソウル オブ アイルー、またの名を……ごめんあとは忘れた、とにかく、友人であり恋のライバルでありモンハンの師匠であるうるとらまりんさまからいただいたジョニーさんです。このほのぼの感がたまりません。ありがとうございました！！！』」

シャル　「ふむ、素晴らしい。余すところなくジョニーさんだな」

エリ　　「本当ね。ここから飛び出して来そう。……あら、呼び鈴。お客様かしら。──はあい」

ジョニー「ヒュイ」

エリ　　「あら、いらっしゃい」

シャル　「おや、ジョニーさんではないか。どうしたのかな？」

ジョニー「ヒュイ、ヒュユユ。ヒュヒュイ」

シャル　「はっはっはっ、なるほど」

エリ　　「……何いってるかわかるの？」

シャル　「……わかるわけがないではないか」

ジョニー「ヒュユユ！　ヒュイーーー！！」

キャサ　「これからも、キャサリンとジョニーをよろしく、だそうです。私も頑張ります！」

シャル　「いやいやいや、キャサリンさん、いつの間に」

エリ　　「気配がなかったわ……」

キャサ　「あ、これどうぞ、時間がなかったので『いつの日かメレンゲ』です」

エリ　　「卵白ですね。ありがとうございます」

シャル　「というわけで、名探偵の次の活躍を乞うご期待！」

というわけでコウタロウです。
悪ノリしてすみません。
いただいたジョニーがあんまり嬉しくて、思い出に浸っておりました。
浸りついでに、いままでにいただいたシャルイラストを１ページに。
こちらです。

ゆくゆくは、いままでにいただいたイラストぜんぶまとめて、小説バナーのページから飛べるようにできればなあと思ってますが、いつになるやら……。でもそういうこと、したいなあ。

ついでにシャルロット小説ページもペタリ。





短編集です。
ちなみに写真はハニーから送ってもらったリアルジョニー。ふわふわのもこもこだ！！


そしてそして、遅れましたが素敵リンクの紹介！
みなさんご存じ、秘密基地にてバリバリ活躍中のかみおさまのブログ、

Junk Logica

でございますーー＞＜　
依頼イラストだけでなく、お題イラストだったり、とにかくもう素敵イラストてんこもりです。
リンク繋いでいただいている各地で素敵イラストを拝見して、もっは～もっは～と世界に浸り、ブログにも勝手におじゃましていたのですが、なんだかんだで相互リンクの運びとなり光栄でございます＞＜
さあ、癒されにいきましょう！！


それではみなさま、お風邪に気をつけて！
ドロリ（キレがない。