シャル祭りも無事四日目です><
週末はSSだ──! ということで、初回は高田高さま。
高田さまは、開催前にも一作、SSを書いてくださっています。
そして今回、シャル祭り用にもう一作、快く書いてくださいました! ありがとうございます──!
以下にコピペで掲載しますが、さきほど専用ページにもアップしてきました。別ページで読むんだぜ、という方は、
『シャル祭り』
からどうぞ!(フレームページです。
※ケータイの方、フレームページは表示できないかと思いますので、フレームなしの小説ページのみのリンクも一応! コチラです(でもケータイの場合、たぶんブログの方が読みやすいです><
以前いただいたSSも祭りページに再掲載してあります。
あ、題名は勝手に考えました。高田さま、何か不都合がございましたら、こんバカタレがぁってしてください。
では、始まります──♪♪
『手帳の持ち主を捜せ!』
ロンドド郊外。そこに居を構えるは、我らが迷探偵シャルロット=フォームスンの探偵社。多くの事件を解決へと導くかと言えばそうでもなく、特にこれと言って事件と関わる事がない。そんな探偵なのかどうかすら怪しい彼ではあるが、その日は少々違った。
昼。これと言って依頼もなく、シャルロットが特等席である肘掛椅子に掛け、窓の外に広がる青空を眺めつつ午後のティーブレイクを楽しんでいると、探偵社の戸が開いた。顔を見せたのは彼の助手であるエリスン。少々浮かない表情だ。
「ねえ、シャルロット」
「ん。どうかしたかな?」
エリスンは彼の前に置かれた重厚な机の上に、随分と汚れた手帳を置いた。
「これは?」
「外に落ちてたのよ」
探偵社の玄関先に、ではなく、恐らくは建物の外。昨日から今朝方に掛けて外は大雨だった。恐らくはその影響でこうまで汚れてしまったのだろう。
「中は?」
「さすがにそれは気が引けて。落し物、よね?」
エリスンの問い掛けにシャルロットは足を組むと、顎先に右手を添えて見せる。その姿だけを見ればなんとも探偵らしいのだが、実際は思考しているのかどうかは怪しいところだ。
「落し物、だろうな。まさか自分の予定やその他もろもろ書かれてある手帳を、人通りは少ないとは言え道端に捨てて行く者はいないだろう」
「そうよねえ。ついつい拾ってしまったけど、警察に届けた方がいいかしら」
エリスンの言葉にシャルロットは笑みを浮かべると、人差し指を立てて見せる。その仕草の意味するところがなんなのかわからず、エリスンは首を傾げた。
「私は誰かな? エリスン君」
「誰って、あなた、自分の名前もわからない程に、なの?」
「そうではないぞ。そこではないぞ。私は探偵。つまり! その持ち主を見つけ出すのは私の役目。そうではないかな?」
「そうかしらねえ……」
少し呆れ気味なエリスンをよそに、シャルロットは手帳を手に取ると、おもむろに開いた。一晩中降り続いた雨にやられたため、中の紙はどうしようもない有様。文字に至ってはほぼ解読不可能だ。当然、ネーム欄の名前も読めたものではない。早速持ち主の判別が困難となった。
「ふむ。読めないな。これは困った」
「そうね。昨日はひどい雨だったし」
言いつつ、二人して窓の外を見る。昨日の夜とはうって変わって晴れ渡る青空。ついでに言えば、向こう三日晴れ続きらしい。
そこで何か閃いたのか、迷探偵は小さく声を上げた。それに対して助手の冷ややかな事。向ける視線は氷点下と言ったところか。恐らくは、どうせいつもの素っ頓狂な思い付き、と考えているに違い無い。
「なんだ、簡単な事ではないか。犯人は犯行を行った後、必ず犯行現場に戻って来るという。つまり、犯人はこの手帳を探して昨晩の行動をトレースするに違いない」
「犯人じゃないから。別に手帳の持ち主はなにも悪い事はしてないから。とは言え、その通りよね。待ってればいいって事かしら?」
「そうだな。待ってればいい。……。あ、いや、待て。もしも、君がこの手帳を拾った直後に犯人がここを通ったとしたら……」
「あー……」
手帳を落とした人物が、それを探してすでにここを通り過ぎてしまった可能性は無きにしも非ず。更にここまで汚れた手帳だ。目に止まったとしても、まさか自分が落とした大事な手帳だとは気付かないだろう。せいぜい、マナー知らずの誰かが捨てたゴミ、程度の認識だ。
そうなると、手帳の持ち主を探し出すのは非常に困難だ。この探偵とこの助手では、持ち主を見つけ出す可能性は絶望的だろう。
エリスンは溜息を漏らすと、シャルロットから手帳を取り上げ、適当に濡れたページをめくっていく。文字はどれも滲んで読む事が出来ないが、どのページもぎっしりと書かれてあったらしく、墨汁を垂れ流したように真っ黒。内容がどうであれ、スケジュール面も真っ黒という事は相当忙しい人物、と言える。ページをぺらぺらとめくり手帳の中ほどに来ると、雨による影響が弱いのか、多少なり文字が読める箇所が増えていた。分厚さが役に立ったと言える。
「あ。ここはしっかり読めるわね。えーと……『ステフの誕生日』。ステフ。人の名前よね。女性かしら」
「略称とすればステファニー。女性の名前だろう。その誕生日は?」
「日付は五日後ね。……これって、手掛かりになるんじゃないかしら?」
「ふむ?」
不思議そうにするシャルロットに、エリスンはにんまり笑みを浮かべて見せた。それから手帳を更にめくると、日付は次の週のものに変わっている。
「……。……。ステフの名前がよく出て来る手帳だ。という事は?」
「彼女。か、それとも娘さんね。この辺りにステフなんて娘いたかしら」
「さて、聞いた事はないな。キャサリンさんならなにか知っているかもしれないな。彼女は商店街の辺りにもよく出掛けるだろう」
「そうねえ。こうしてると、なんだか探偵になったみたいね」
「はっはっは。私は元から探偵だよ?」
二人はしばらく、はっはっはだのうふふだの意味もなく笑い合い、それから数十分後ようやくキャサリンに電話をし、商店街で待ち合わせる事にした。
探偵社から歩く事十五分程。ここに来たら日用品が全て揃うと言われる商店街へと足を運んでいた。探偵社の近くにも商店はあるのだが、そことの規模の差は、比較するのも笑ってしまう程だ。
その商店街にあるカフェにて、キャサリンの来るのは待っていた。シャルロットは三段重ねのパンケーキを、エリスンは大盛りのチョコレートパフェを口に運びながら、通りを行く人々を眺めていた。
「確かに昼時ではあるけど、よくそんなに胃に入るものね。見てるだけで苦しいわ」
「そういう君のパフェも山のような大盛りだな。見ているだけで、しばらくの間生クリームはいらなくなりそうだ」
そんな事を言い合いながら、互いの食事が終わりに差しかかろうとしていたその時、店に女性が訪れた。ピンク色のワンピース、傍らにはマシュマロのようななにかが浮いている。女性はシャルロットとエリスンを見付けると駆け寄った。
「ごめんなさい、遅れてしまって。ジョニーさんのヘアースタイルがなかなか決まらなくて」
ジョニーさんというのは彼女、キャサリンの横で若干浮遊している奇妙なマシュマロ生物だ。マシュマロのような胴体にマシュマロのような手足をくっつけた、およそマシュマロのような生物。それはもはやマシュマロと言っても過言ではないだろうが、しかしながら食べ物ではない。ついでに言えば、髪はない。スキンヘッドなわけではなく、胴体に顔がある。顔と胴体が二個一なわけだ。
「なるほど。それは色々大変だったようだね。それでだが、君に一つ聞きたい事があって――」
ジョニーさんのヘアースタイルに対するツッコミは全て無し。それは暗黙の了解。ジョニーさんのヘアースタイルうんぬんに疑問を持つ以前に、ジョニーさんが何者なのかを問うべきが先であるため、その存在を良しとしまっている現状、ヘアースタイルなどどうでもいい事なのだ。
キャサリンとジョニーさんは席に座ると、シャルロットのかくかくしかじかの後、うーんと小さく唸る。
「ステフ。その名前の方ならこの辺りに何人かいますよ。ステファニーちゃんもいますけど、そのままステフさんもいます。ステファンくんもいますし」
「予想と違う展開だな。ここで一つだけ言わせてもらっていいかな?」
「なにかしら」
シャルロットはおほんと一つ咳払いすると、テーブルに両肘を付き、指を組む。見せる表情はいつになく真剣なものだ。
「……原作はこんなに謎々したものだったかな、と」
「今それを言ってしまうわけね、あなたは」
二人の会話をよそに、キャサリンはいつの間にか手にしていた例の手帳を開いていた。ぱらりぱらりとめくっていく途中、なにかに気付いたらしく手を止めた。
「あら? このページのネーム欄、ちょっと読み辛いですけど、Rって書いてありますね」
言われ、シャルロットとエリスンはそこを覗き込む。傍から見ると奇妙な光景だが、そんな事を気にする二人ではない。
「本当。これがなに?」
「Rの前に滲んだ文字が見えますよね。これって多分“K”だと思うんですよ」
「ふむ。K。それがなにか?」
「ステファンくんのフルネームは、ステファン=ロドリックくんなんです。それで、そのお父さんはカイツさん。カイツ=ロドリックさんです」
「はあ、なるほどねえ」
手帳の持ち主はどうやらカイツという男性らしい事が判明した。
かくして、シャルロットはカイツに無事手帳を届ける事が出来た。その手帳には息子であるステファンの日程がみっちりと書かれてあったらしく、命よりも大切な物だとカイツは泣きながら語っていた。当然ながら、慈善事業だったため報酬は無し。しかしながら、二人は満足そうに笑みを浮かべていた。
了
「――……という感じの投稿小説を見付けたわけだが?」
シャルロットは手にした『ロンドド☆タイムズ』の投稿欄を、向かいのソファーに座るキャサリンに見せた。
「ええ。少し前に出版社に出したんです。面白かったですか?」
にこやかなキャサリンに対し、シャルロットの隣に座るエリスンは呆れた風に溜息を吐いた。
「いえ、あのですね。勝手に名前を使ってもらっては困りますよ」
「いけなかったですか?」
「うむ。特に、なぜ私ではなく、キャサリンさんが謎を解いた感じになっているのかが問題だ」
「あ、そうですよね。ここはやっぱりシャルロットさんが閃いて――」
「そこじゃないでしょ……」
ここはこうすべきだ。あそこはこうだったら面白い。などと話す二人に、エリスンは深く溜息を吐いたのだった。
本日もロンドドは平和である――
おわり
****
いかがでしたか──!!><
作中でシャルもいってましたが、原作よりもよほど謎々していてドキドキしました。そうか、シャルって探偵だったのね、みたいな(笑
カフェで二人でものを食べるシーンなんかは個人的に好きで、こうして再現してもらえて嬉しかったり。
まさにシャル的なオチににんまりだったり><
自分の小説を元に、こうして新たにSSを書いてもらえるって素敵です! 高田さま、ありがとうございました!><
勢いに任せて始めてしまった人気投票、投票フォームからもweb拍手からも多数の参加、ありがとうございます>< うぅ、なんて幸せなのでしょう……!><
祭り中は、それらのリンクも一応記事内に貼りますね。
ペタリ。
■シャル☆人気投票やってます。
■web拍手からでもOKです><
土日にも更新はするかもしれませんが、シャル祭りはちょこっとお休みです。
シャル祭り、次回は月曜日になります。
そんでは、ここらで!
飛び上がって、どろーーんっ!!><
シャルのシャルらしきところが満載でびっくりしました。
すごい・・・会話のあちらこちらに「ぶへっ」と笑えるものがあって・・・堪能しました。
SSもいいね、光ちゃん。
自分、改行苦手だ……。
ちなみに食事シーンは原作にあった、ジョニーさんの浮気疑惑(?)の回のカフェシーンを調度読んでたんですよ。食事シーンはぼくも好きです。日常的でいいですよねー。
ジョニーさんの「ヒュイ」が一度もなかったのは、自分的にやっちまったって思ってますが。
しかしこんな早く出番が来るとは……。
次が楽しみです♪
そうか…小説オチだったのですね…!!そういうオチって好きです♪
というか、マシュマロ表記には…もうジョニさんがマシュマロにしか見えなくなってきました(笑
マシュマロ、食べたい…(ジョニーぴーんち!
シャル祭り、毎日楽しく見てます~~♪
あ、こないだのコメレスでは律儀にツッコミを阻止してくださりありがとうございます(笑
なんだかんだネットはけっこうつなぎまくってます(苦笑
でもそろそろ真に消えたいです(願望
あ、高田さまのSSを読んでて思ったのですが…次はヴァストーク祭りはどうですか(ごめんなさい調子にのりましたまずはシャルを描いてから人生もう一度考えなおして出直してきます…
前回、前々回、前前々回と続けざまにイラストを拝見してほくほくとインスピレーションを向上させていただいてます!
しかも、今回は僕と同じくSSということで、高田高さまの作品をがっつり拝見させていただきました(笑 高田高さまとは面識がないのですけど(汗
同じSSの方での参加者ということで、なんか大きな差を感じずにはいられないのは何故。かなり面白かったです!
ここで感想を言うのも何か間違っている気がしないでもないですが、
「……原作はこんなに謎々したものだったかな、と」
というこのセリフに大爆笑させていただきました。確かに、とついうなずいてしまう僕がいます(笑
よし。これらを糧に――これから勉強してきます(泣
さてSSとなると私は……。まあお祭りですからね、楽しくいきましょうね!(大汗)
では次回も楽しみにしていまーす♪♪
遅ればせながら……自分なんぞの絵がトップバッターになっていて焦りまくりました。
次の碧檎さまの絵に癒され、青蛙さまの絵で溜息をつき、高田さまのSSで頭を使いました(笑
そして毎回のやりとりにいちいちくすくす笑ってしまいます。しゃるー! どんどんおバカになってしまっている気が……いや、最初から……? (←失礼)
いやはや、これからも楽しみです。
あと、この絵を許可もなくイラスト投稿サイトにアップしてしまいました……スミマセンorz
イベントファイルをダウンロードするとイラスト過程が見られますので、もしよろしけれ、ば……
本当にすみませんっ><
うまいですよね>< 以前苦戦したみたいなことを書かれてましたが、違和感なくておもしろくて、さすがです。自分で書いたシャルを自分で読んでも笑えないので(くだらない……と思う程度/笑)、こうしてシャルで笑わせてもらうとすごく嬉しいです!! なんかこう、間接的に触れることができた感じ、というか(笑
ブラックワンのSSも楽しみです>< まだ先になるのでしょうか。わくわく……!
>高田さま
え、忘れてたんですか!?(笑 いやー、個人的にはまったく読みにくさを感じませんでしたが……(ちゃんとケータイでチェックしましたよ><。もう改行とかそういうの、好みですよね。書き手にしろ読み手にしろ。以前、読みにくいから改行入れて、と複数指摘されてその通りにしたら、今後は「改行がいらない」というご意見をいただき、うがーー! ってなったことがあります。うがーー。
ジョニーのヒュイ……気づかなかった……。いやもうとにかく違和感ないのです。さすが><
高田さまには、エランとシャル2編、ヴァストークまで描いていただいて、ありがたい限り! また何かビビッときたらお願いします><
>えむしさま
ですよねー、まるで探偵みたいですよねー(笑
ジョニーさん、もういっそ現実にいて欲しいです。そして枕にしたい。非常時には食べることもできるという感じで……(成分マシュマロ。
毎日見ていただいてるなんて、感激です! 間違いなく私が一番楽しいです(笑 なんだろうこの幸せ祭り……! まだまだイラストいただいてるので、どしどし行きます>< 少なくとも来週いっぱいはストックありです!(笑
ヴァストーク、ご覧になりましたか!? またうちとこでもババーンと自慢する予定です>< ヴ、ヴァストーク祭りは……ない、ないです、よ……えええでもイラストとかもらえちゃう!?(揺れるな揺れるな!>< でもそういってもらえるのはありがたいです。作者冥利に尽きちゃう感じです。
えむしさまのシャル、楽しみにしています!(あ、プレッシャーじゃないですよ、学業優先で!/笑
>灯月さま
わほーっ、毎回楽しんでいただけてるなんて嬉しいです! ありがとうございます><
インスピレーション向上! 素晴らしい!! でもなんだかわかります、こうして素晴らしいイラストやSSを見ていると、書きたくて書きたくて……! 現在シャル祭りではじけつつ、暗めの別のやつ書いてるので、続々を始めるのはもう少し先になりそうなのですが……。インスピ万歳!
そのセリフ、いいですよねー。私も吹き出しました。確かに原作は謎からほど遠い(笑
あわわ、勉強ですね>< は!? 今日は灯月さまのお誕生だ! おめでとうございますーーーー!!!!!><
そんな日にお勉強……これも学生の宿命ですね……。ネットの向こうから祝福&応援しております><
>桐谷さま
高田さまのSSですよー! そうですよね、書き慣れてる感じします。さすが。ジョニーさんはマシュマロということで、もうこれはオシャレにホットココアに浮かべるしかないです(溶けるのだろうか。
お祭りですよっ、ど、どうしたんですか>< 汗をっ、さあ、汗を拭いて!! きゅきゅっ!! もう桐谷さまのSSも早く自慢したいです……! 次の週末が出番ですよ!(とか予告してみる/笑
>早村さま
いらっしゃいませーー>< いただいた順ということで、いち早く描いてくださった早村さまが堂々のトップバッターです>< ありがとうござました!!
毎回、シャルなのにシャルよりかっこよく、でもシャル、な感じでお送りしています!!(どんな感じ。
シャルがどんどんおバカになって……ないですよ、最初からですよ(笑
ブログで拝見して、投稿サイト見てきましたーー!! どどんと載っててドキドキでした。しかもHPの紹介までしていただいていて感激です! ありがとうござます!>< イベントファイルダウンロードしてみたのですが、見るためにはペイントソフトもダウンロードしなくちゃいけないのか(でもシェアウェアとか試用版でも怖くて手が出せない←チキンすぎる)……いろいろ初心者にて、課程を見ることができませんでした>< しょぼん。投稿サイト、こっそり通って、早村さまの素敵イラスト堪能する所存です!><
>かみおさま
シャル祭り、無事最初の一週間を終えましたー>< また明日から素敵イラスト満載でお祭り再開です!! 乗り遅れてないですよっ、まだまだこれからな感じで……またぜひ見に来てください><
シャルがまじめに探偵するのは二次創作でも難しいのかもです(笑 私も、どうやっても想像つかない……(汗
はっ、先ほどブログ拝見したら、シャル祭りリンク貼ってくださってて驚きました!>< おお恐れ多い! ありがとうございます──!><
黒雛は高さまの影響でファンフィクションの素晴らしさを知りましたー(エランのSSを拝読してから)
原作を知ってると楽しくて(笑
まさにシャル的オチで、思わず黒雛もにへにへしちゃいました(笑
でもこうして、自分の書いた話を元に二次創作していただける日がくるなんて>< エランの時も感動しましたが、これってたぶん本当に貴重な体験で、うまく言葉にならない喜びが……! イラストももちろんですが、創作ってこんなに人を幸せにするのねっ、とひたすら幸せにひたっております。ありがたすぎる……!!
高さまのSSは以前いただいたのとあわせて、連作みたいでまたすごいです。このオチつながりで、まだできそう(笑