えーと前回語ろうと思って、結局私がいかにゲーマーかって話で終わってしまったので。
「現実サーガ」
http://ncode.syosetu.com/n7272c/
とりあえずキャラについて語ります。
まず主人公、吉川美琴。
RPGの主人公で、しゃべらないのっていますよね。ドラクエとか。彼女はできるだけそんな感じにしたいなと、テーマは「没個性」。あと、設定上知能が高く、運がいいです。それだけで生き抜くタイプ。基本的に敬語でしゃべらせたかったので、他主要キャラはみんな年上です。
彼女については……ってこれ以上書くと壮大なネタバレになるから書かない方がいいのか? どっちだ? やめとこうか。
次に田中さん。
彼は世界管理委員会から来た仕事人なわけですが、見た目がホストとかやる気ない感じとか、重要な役回りなのに名前が「田中」とか、完全に趣味です。
当初、地の文でも「田中さん」表記にしてました。さすがにやめたけど。
彼は委員会のサラリーマンなんでしょうね。でも良い仕事したよね<ラスト
桜井有里沙おねーさん。
金髪ヤンキー。でも金髪はイベントのため(コスプレ用)。金持ちでばりばりのゲーマー。この物語にとってなくてはならない存在です。彼女のゲーム知識がなければこのサーガは攻略されなかったでしょう。
実のところ、物語の主人公を美琴にするか有里沙にするかはけっこう悩みました。この「ゲーム」の主人公としては、もちろん美琴しかあり得ないんですが、物語を主人公視点で持ってくのか、サポート視点で持っていくのか、という話で。有里沙が主人公だったら、もう少しライトな感じになったでしょうね。
桜井良太郎くん。
二人のサポートキャラがいちゃこらしたらうっとうしいので、という理由で有里沙の弟。恋愛対象とかそういうことに絶対ならない感じにしたかったんです。万が一三角関係とかなったらさー、めんどそうじゃん?(誰に聞いてんの?
どうでもいいんですがあだ名は「悪太郎」でした。出すつもりで忘れられた小ネタ。でもきっとイイヤツ。
うーん、これ以上語ろうと思ったら、内容がオチつきなだけに、どうやっても核心に触れそうで難しい…。
キャラに語らせる気にもならないなあ…。
じゃ、物語に触れないとこで。
これも確か一ヶ月ぐらいで書きました。構想からぜんぶ。そういうことするからなんか物足りない感じになるんだって学習してるはずなのに学習しない私(矛盾。
これ、うちの子たちのなかでは、だいぶ賛否両論入り交じる話なんですが、意外と読んでいただいてるみたいでありがたい限りです。くどいようですがうちの子たちの中で相対的にね。
それだけ世の中ゲーマーが多いってことでしょうか。
逆にゲームやらない人だと厳しいと思います。わっかんねーよってなること請け合い。
ああでも、これにいただいた感想で多いのが、「内容それなりだけど文章ダメ」的なご指摘……。うう。
作風ごとに書き口は変えていて、「現実サーガ」は三人称といっても一人称寄り、とっつきやすさを念頭に置いて言葉を口語体に寄せているせいだと信じてる……!!
……いやゴメンナサイ。精進します。
あんまり語れませんでしたね。
またなんか思い出したことあったら書きます。
伏線ばりばりは好きなので、個人的に好みなストーリー展開です。
「かみさまロード」の反動だろうな…。
現代舞台は、「かみさまロード」と「現実サーガ」でお腹いっぱいな気がします。
たぶん今後はあんまりないです。
いい題名が思いつかなかったのでこれにしたんですけどそれにしてももうちょっと他になかったんですかね?
知らんがな。
というわけで雑記です。
基本的にご近所出歩くしかしないんですけどね、先日ちょっと機会があって、街に行ってきました。
街っつっても名駅ですけど。ってこれジモティしかわからんね。
滅多にない機会なので、パリっとオシャレして出かけました。ホテルでランチバイキングだったんです。んまかった。
街のおなごはみなさんキレイですね。
これいうと変態臭がすることは分かってていうんですけど、私はミニスカとかショートパンツとか大好きです。大好物です。
やっぱ冬はミニ&ピンヒールのブーツですよ。
でも短すぎるのはいけない。あれは下品。
ミニの下にズボンを履くのもダメ。あれは興ざめ。
あんまり細すぎるのもいけませんね。色気が足りないとね。逆に心配になっちゃうから。食えよ、と。
あれ? なんの話だ?
……。
あれです、都会はいいなって話です。うん、そう。
で、こっからが本題なんですが、拓平さまのところからおもしろそうなバトンをいただいてきました☆
PC変換バトン
※指定の文章を1回だけ変換したものを誤魔化さずに載せていくバトン。
1.『ごひゃくえんでおやつかわないと』
「五百円でおやつ買わないと」
──おー。すげえ。しかしバトン的にはつまらん展開。
2.『そのへんたいへんでしょ?』
「その辺大変でしょ?」
──おおー。なんだこれ、いっそコンプめざしちゃう?
3.『ちくりくじょうたいかい』
「地区陸上大会」
──なになに、この展開?
4.『いわなくったっていいじゃん』
「イワナ食ったってイイジャン」
──やっと制作者の狙い通りになりました。
つーかイイジャンて。若いな。
5.『ことしじゅうにまいぞうきんをはっくつしたいとおもう』
「今年中に埋蔵金を発掘したいと思う」
──すればいいと思う。
6.『きせいちゅうでじゅうたいだ』
「寄生虫で渋滞だ」
──寄生虫に大人気の方がいるようで。
7.『じょそうはできるだけはやく』
「女装はできるだけ早く」
──そうよ、若いうちじゃなきゃダメよ。
8.『いぶはあいています』
「イブは空いてます」
──あれね、風邪薬ね。
9.『ことしからかいがいにすみはじめました』
「今年から海外に住み始めました」
──ご丁寧にどうも。
10.『なまごみがさんらんしています』
「生ゴミが散乱しています」
──クサイから。
11.『どうせいしよう!でもいえなかった』
「同棲しよう!でもいえなかった」
──チキンめ。
12.『だれか、びでおとってるやついないか!?』
「誰か、ビデオとってるヤツ以内か!?」
──な、なんて奥深い文……!
解釈が難しいよこれ!
13.『ないようをりかいしたいおうじにはじゅうぶんにちゅうい』
「内容を理解した医王寺には十分に注意」
──これ、正しくはなんなの?
医王寺って一発で出るんだけどなんだこれ。
14.『ここまで御付き合いいただき、有り難う御座いました★』
「ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました☆」
──漢字率が減りました。これは何を意味するのか。
15.次に回す人を10人指名してください★
「次にまわす人を重任し瞑して下さい☆」
──シャレでやったらこれが一番おもしろいってどーよ。
興味ある方どうぞ☆
あ、あともうひとつ今回の本題!
こんな尻に来てしまってすみません、リンク追加です!
「小説家になろう」にて小説を書いていらっしゃる、針井様のブログ、リンクさせていただきました☆
飛龍の寝床(針井龍郎様)
でーす。
小説のこと、剣道のこと、日常のことなど盛りだくさんですよ。
針井様はシャッフル企画というおもしろかっこいい企画の主催者様でございます。楽しみにしてます><
※お知らせ※
小説サイトを作りました。
数の増えてしまった小説をできるだけわかりやすく、そしていただいたイラストをいつでも堪能できるように、ということで。
光太朗小説処
です><
サイトを作成したことで、この記事の更新はストップしています。
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以上、追記でお知らせでした。
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他の作者様の小説一覧ページなんかを見てて、何を読もうか悩んだときなんかに、こういうのあるといいなあと思うことが時々あるので、作ってみます。
小説一覧ページは↓
http://syosetu.com/g.php?c=w3695b&m2=nl
※新しいのを投稿するたびにこのページも更新します
長編
LosT ChildreN(1997)
異世界ファンタジー 90288文字(約181分)
主人公は男ばっかりの三兄弟。大魔導師の元で修行中。実はこの三兄弟には秘密があり、過去に決着をつけるため、旅立ちを決意するのだが──・・・ファンタジーらしいファンタジーです。魔法とかばりばりです。いま読み返すと、美しいはずの兄弟愛がなんかこっぱずかしい。
終わりの人形(2000)
異世界ファンタジー 64506文字(約130分)
ニンゲンが進化を求め、皆人形(ドール)になってしまった世界。獣の耳と尾を持つビースルの少女は、ドールの少年と共に旅立つことを決意する。生きているといわれる、最後のニンゲンに会いに行くために──・・・基本的にダークです。世界は美しいはずなのに美しくなく、でもまあそんなもんだよねって話です。少年と少女ががんばってます。いろんな意味で私らしい話。
【ERRANT】(2006)
異世界ファンタジー 72189文字(約145分)
シリーズものなので割愛。でもこれ単品でも問題ないです。
死んだはずなのに彷徨い続ける魂に、死を自覚させ、導いていくというお話。基本的にダークですが、主要キャラは明るめなのでダークっぽくないかもです。
かみさまロード(2007)
現代ファンタジーコメディ 68750文字(約138分)
普通の中学生である主人公の将来の夢は、「神になること」。作文課題にてそのことを馬鹿正直に綴ると、空から天使と名乗る破天荒ゴスロリ美少女(実は元悪魔)が降ってきて──・・・漫画的な小説を意識して書いたので、読みやすいと思います。笑っていただければ本望。
現実サーガ(2007)
現代ファンタジー 84184文字(約169分)
ある日突然、現実世界とゲーム世界が融合してしまった。いきなり「君が勇者だ」とかいわれて困惑する主人公。やる気なんてなかったけど、世界は彼女を勇者にすべく動きだし、どんどん巻き込まれていってしまう──・・・コメディ色強めですが、オチなんかを考えるとコメディではない、かなあ。でも軽めのタッチで書きました。ゲームをやったことのない人には入って行きづらい話だと。ゲーマーがノウハウを駆使してレベル上げとかして、最終的に妥当魔王を目指します。
空と桜の冒険記録(2008)
現代ファンタジー 61452文字(約123分)
空、小学校五年生。桜、小学校四年生。二人の兄妹は、塾へ行く途中に寄り道した公園から、異世界へと紛れ込んでしまう。そこでは、「ニンゲン」が忌むべき存在とされていて──……。王道、王道、と呪文のようにとなえながら書いた、短めの長編小説(中編というのかもしれない)。こども向けとして、王道をモットーに書いたので、奇をてらうとかそういうことはあんまりないんですが、私の好きなテーマがもりこまれてはいます、一応。
ムーンチャイルド企画参加作。
ヴァストークの歌姫(2008)
異世界ファンタジー 90616文字(約182分)
かつて、西のザーパト、東のヴァストークの間で起きた、六年に渡る戦争。その戦争で、多くの人間を殺した少女は、ヴァストークの歌姫と呼ばれた──大戦終結から五十九年、いまになって、歌姫が生きているという噂が流れるが──・・・わりと王道寄りのファンタジーです。
シリーズもの
■エランシリーズ
異世界ファンタジー。ダーク系。死んだはずの魂を導く聖者たちの物語。
彷徨うもの、導くもの。(1997~1998)
55555文字(約112分)※短編3話
加害(2003)
22200文字(約45分)
恋人(2005)
18276文字(約37分)
【ERRANT】(2006)
72189文字(約145分)
虚構(2008)
28033文字(約57分)
不遜な態度の美少女と、その美少女を中心として世界がまわっていると疑わない料理上手の術士と、いちばん頑張ってるのにむくわれない(でもめげない)少年が出て来ます。
■シャルロット=フォームスンシリーズ
異世界ギャグコメディ。
名探偵シャルロット=フォームスン物語(1999~2000?)
36083文字(約73分)
続 名探偵シャルロット=フォームスン物語 (2007)
41223文字(約83分)
まともに事件を解決できないのにひたすらえらそうな探偵と、ゴージャスな助手が出て来ます。白くて丸くて浮いている謎の生物ジョニー、いつもジョニーと共にいる料理上手の美人さん、怪盗三面相、ウノム刑事、正義の戦士バレンターなどなど、登場キャラをざっと見るだけでもしょうもないことがおわかりいただけると思います。とってもしょうもないです。
基本的には短編集です。だんだん主人公のダメ探偵とヒロインの助手の関係がかゆい感じになったりならなかったり。
短編
怪人イルミネーション
現代シリアス 4321文字(約9分)
まじめに書いた、ちょっと泣ける感じのクリスマスストーリー。
カミガシの門
現代シリアス 6717文字(約14分)
ダーク系です。
よろしく守護霊
現代コメディ 25000字弱
シャッフル企画で執筆。
リンクしていただいております、針井龍郎様主催の企画でした。(詳細は針井様HPへ)
他人様のキャラで短編を書くというとても楽しい試み。
題名の通、霊なんかがからんでくるコメディタッチのゴーストファンタジーです。
ヴェッキオの万能薬
異世界ファンタジー 20000字弱
シリアス&コミカルの、とても私らしい短編ファンタジーです。
結局こういうのが好きなんだな、と書きながらしみじみ。
ただ、ちょっと物理的に忙しくて、右手一本で書くという修行作になりました。
エンキドさま主催の、Novel contest 参加作です。
めぐりめぐってめぐるもの
現代シリアス 4977文字(約10分)
覆面企画【覆面小説家になろう】プレ開催参加作
宇宙人、桜子。
現代ラブコメディ 30000文字(約60分)
ラブコメなるものに頑張って初挑戦。読みやすさ重視。
【七夕小説企画】『星に願いを』参加作。
ショートショート
オチが一応ある(例外あり)短いお話たち
□ダーク系
エセプリカ
セリベート
裕紀
黒かさじぞう
散る散る花びらの下に
ネコのねがいごと
□しょうもない系
蚊ウォーズ
主婦28歳
生贄の女
蚊ガール
上記は、別名を「虫なんか大嫌いシリーズ」といいます。勝手に。
□その他
葬式
恋愛小説
ちょっとだけ憂鬱な時間(伽砂杜先生『時間シリーズ』二次創作)
イラスト小説
いただいたイラストに物語を加えたもの
妖精とワタシ(イラスト:nico先生)
遠くのガラシャ(イラスト:乙麻呂先生)
ムギワラギク(イラスト:黒雛桜先生)
コガレ(イラスト:乙麻呂先生)
その他
それ以外。
特記事項はないです。
その都度更新しますー
思い入れはとってもあるのに、うちの子たちのなかでは極端にアクセス数が少ない(他のが多いってわけじゃなくて、相対的にね)シリーズです。
なぜでしょうね。独りよがりだから?(核心
シリーズっていってますが、具体的には
『大好きな妹へ』(1997)
『幸せのありか』(1998)
『とてもとても長い夢』(1998)
『加害』(2003)
『恋人』(2005)
『【ERRANT】(忘れられた魔女)』(2006)
という六編です。上五つは短編、最後の一つはもう最後のつもりで書いた長編。
基本的にはどこから読んでも問題ナシにはなってますが、上三つは『彷徨うもの、導くもの。』という題名で短編集として出しました。
外伝的なもので
『始まりの物語』(2000?)
っていう、主要キャラ出会いのエピソードがあるんですが、フロッピーにもデータ残ってないし紙ベースでも行方不明。完全に幻となりました。書いたってのが夢だったらどうしよう。
そもそも、人の死をベースにして描こうと思ったのが始まりです。
というか当時書いてた短編なんかで、大抵誰か死ぬなーと思ってたので、だったらそういうシリーズを作っちゃおう、と。
主要キャラは、設定段階では四人→悠良、莉啓、怜、翠華。
悠良以外はみんな男という逆ハーレム状態。
同時期に設定した「Lost Children」も男ばっかりなので、当時はそんな気分だったみたいです。
ただ、基本的にはゲストキャラにスポットを当てて、主要キャラたちはあくまで脇役的な位置づけで動く、という話なので、主要が四人もいたらやってられず、翠華さんは長編エランまで日の目を見ませんでした。というか、翠華を出すために長編を書いたといってもイイ。
コンセプトは、「そうだったのか!」(どんなんだ;
ちょっとでも期待を裏切る展開を、と思いながらストーリーを考えてた気がします。
私の中では、前期三部作、後期三部作となっていて、ズルズルと続けてきたシリーズなんですが、正直いって長編は失敗でした。ゲストにスポットを当てる、という軸がずれて、行間で語るってことが難しくなってしまったのです。こりゃ短編でやるもんでした。
第一話の「大好きな妹へ」、実はこれの漫画が手元にあります。
ある日突然届いたのです。小説を読んでくれていた友人が、こっそり描いてくれていたとのこと。
これがもうクソウマイ……!! 家宝ですよ。お見せできないのが残念。
「なろう」仲間の方がイラストをくださったりして、アクセス数低いわりにはそういうとこで恵まれてる作品です。これも家宝です。啓ちゃんへの愛がバリバリの美麗イラストが私のパソの腕の中に。ありがたいなあ。
そして! 今回、リンクしていただいた、拓平さまの
■□蒼天□■-soten-(拓平様)
にてキリ番を二度も踏んづけさせていただいたことにより、
怜と、フリフリエプロンの莉啓を描いていただけるという幸せなことに……!!
もう、絵柄ががっつり好みなんです。かわいいんです。ファンです。
なんつっても思い入れがあるので、いつか突然またシリーズ再開するかもです。
そしてそして、上記サイトさまで素敵なバトンをいただいてきました。
せっかくなので怜と莉啓にやらせます。
で、いろいろ調べたんですが、
わかりまっっっせん
というか私の足りない頭で考えた限りでは、
携帯版は携帯からアクセスしないと編集できない、らしい…??
私の携帯、パケ放題とかそれ系じゃないんで、そりゃキッツイんですが……
もし、これを読んでいる方で、忍者ブログに詳しい方、解決法わかるって方がいらっしゃいましたら、助けていただきたいです><
パソを使って、携帯用画面の編集をしたいのです。
具体的には、パソの方にリンクを追加しても携帯版に反映されてないので、
携帯版でリンクを追加したいのです。
とまあダメもとで一応書いておく…。
ああああ………。
引き続き、調べてみます…。