一昨日の会話。
母「○○さんちに、ムカデが十匹ぐらい出現したらしいよー」
私「は? 家の中に? ムカデ!? なんだそれっ」
母「怖いねー」
私「どんな田舎なの。それは怖いわ」
で、昨夜。
パソコンに向かっていたわけですが。
視界の片隅で、うごめく何かをとらえました。
……足がいっぱいアルヨ?
ムカデ! これはムカデに違いない!
だってムカデって百足って書くし! いやちょっと待て、百はさすがに誇張表現? 昼の会話はこのイベントへの伏線だったのか! ちくしょう、お母様め、グルか!!?
いやいやいやそんな場合ではなく!
くらえーーーーー!!!!
ぷしゅぅぅぅぅ──(スプレー音。
というわけで、事なきを得ましたが。
その晩は、おふとんに入っても見事に寝られませんでした。
怖い、怖いよ。
虫ってほんとだめなんよ。
もう、ちょっとしたものぜんぶが虫に見えて怖くてしょうがないです。
実際のとこ、ムカデではなくてゲジゲジらしいです。ゲジゲジって何。
どっちでもイヤなもんはイヤなので、なんでもいいですが。
名古屋って都会じゃないのー。
なんで家のなかに虫とか出るのー。
一階で庭(ジャングル)があるから、そこから侵入するのー??
とりあえず、今夜も寝られそうにありません……。ああ……。
そういう会話をしたら、それに関した何かが起こるってこと、ありますよね。
日常に張り巡らされている伏線。
たとえば、会社の先輩が「そろそろ赤ちゃん欲しくて」とか話してたら、いとこのオメデタが発覚するとか。
なんかそういうこと、ないですか。
たまたま重なると記憶に残るから、そう思うだけかもですが。
☆★☆
小説について。
5分企画(5分企画なのか五分企画なのかってけっこうでかい問題だと思う)、半分ぐらい拝読!
あれですね、思ったことは、
好みだよねー
ってことでしょうか。
もう、好き嫌いの世界だな、と思いました。なんでもそうですが、5分という短さにエッセンスが凝縮されると、よけいそうなるというか。
だってぜんぶおもしろいですよ。あとはもう、こういう書き口が好き、こういう展開が好き、ってはなしになる気がする。
ちなみに、自分とこのSSにも複数の方からありがたい評価をいただきましたが、
総じて文章評価が低い。
──イタイ!!!
これに限ったことじゃないですけど。空と桜~も低かったなぁ。いや、他のも基本的に低いけど。
語彙少ないしな。いかんですね。
評価依頼の際に、蜻蛉さまに「これはこれでいーんじゃないでしょーか」的なことをいわれたときにはめちゃくちゃ嬉しかったもんですが……うぅぅぅん、精進します。
そんなわたくし、弥生さまの「5分の館」内に書いていただいた通り名は、
背徳の隠者
でございます。
なんかかっこいいよ><
イメージカラーは、神秘的な虹色って書いてあるよ! ひゃっほい!!!
では、背徳の隠者はゲジゲジの影に怯えつつ寝ます。
なんの罰だ……。
……寝られないんで、ガラスの仮面読みます。
ケータイ使いこなしちゃうまでが大好きです。
『ネコのねがいごと』
http://ncode.syosetu.com/n4627e/novel.html
よろしければ、読んでみてもらえるととても嬉しいです。
そんなわけで、今日は5分の小説についてうだうだ語りたいと思います。
個人的には、5分で読める小説というのは不親切で良い、と思ってます。
行間で語ると申しますか。
「それってつまりそういうこと?」
「ああ、こういうことだったのか」
と思っていただけるととても嬉しい。
極端なことをいえば、二回以上読まないとよくわからない不親切さ、というか。
読み手が考える余地、読み手に丸投げする部分を楽しむものなんじゃないかな、という気がしています。
いや、個人的にはですけど。
もちろん、5分で描く日常だったり、5分ですべてを描ききっていたりというのも、素晴らしいです。ただ実力不足にて、自分はそういうものが書けないので、物語の余白に重点を置きたい(というかそれしかできない)という話になってしまうんですけども。
目指しているものが自分の小説でできてるかどうかはまったくの別問題ですがね。
要するに、細かい設定とかはどうでもいいんだぜ、という姿勢です。
それはそれとして、なんだかんだいって自分は長編向きなのだろうと思う昨今。
向き、とかいえるほどイロイロ書いてないけど。
がんばるぞー。おー。
ショートショートに対してはもっとアツイ心意気があった気がするんですが、書き出してみたらそーもなかったですね。不思議。
☆★☆★☆
そんでもって新リンクさま!
幻想と現実の狭間に
「なろう」作家、Mr.logicさまのブログです。
とにかくダンディ。どうしてってぐらいダンディ。かっこよすぎる。
以前、Mr.logicさまのシャッフル企画参加作品、『Dark of the Moon』について語った際にも書きましたが、とても高い文章力、がっちりした表現に惚れ惚れしますよ。
そんでもって語学堪能、博識。
勉強になること間違いなしです。ぜひに!
高校時代、プログラミングとかに詳しい友人に教わりつつ、言語打ち込んでミニゲームとか作ったような気もするんですが、そんなものは丸ごと忘れました。
小説家になろうに登録して、ネット小説ランキングとかに登録できることを知っても、やりかたがまったくわからず。親愛なる友人に家に来てもらって丸投げしたものです。
だがしかし。
さすがに、これだけネット漬けになってれば、ちょこっとはわかるようになってきました。
パソだけですが、左下とかイロイロいじってみました。いじりすぎて順番わかんなくなって、しょうがないからカウンタが一番上に来てしまっているという有様。
わかんなくなっちゃったら、どこに置いても不自然な気がして……; 難しいな。そのうち慣れるかな。
というわけで、紹介。
まずは新リンク様です!
「cafe de roman」
乙麻呂さま主催の、小説家交流サイトです。
お世話になっております、伽砂杜さまやごん太さまも参加されています。
色々な掲示板が設置されている他、チャットルームもありますよ。乙麻呂さまのブログもこちらから行けます。
乙麻呂さまは小説だけでなく、イラストも描かれます。イラストにふらふら吸い寄せられて参加に至りました(笑
だってかわいいんだもんよ!!
ぜひお立ち寄りを><
野良猫の塒
ノラネコの……読めますか? 私は読めませんでした(エッヘン。
ノラネコの、ネグラ、と読むそうです。
黒猫乃ノラさまの小説サイトでございます。ブログではかわいらしいイラストも拝見できてしまいます。ってなんなんだ、みんなして小説もイラストもできるって><
クールなHPデザインが非常に好みですにゃ。
参加する企画のリンクもはっつけてみました。
もうすぐですねー。
とてもとてももうすぐですね。15日、16日だったかな。
投稿したらまたこっちにも書き込みます。
こちらも、もうすぐ……もうちょっと先か?
とても楽しそうな企画です。
誰が書いたか探す、というよりは、純粋に楽しみたいなぁと思っています。(無名だし;
あ、でも見つけていただけるととても嬉しいです。
【七夕小説企画】
こちらは……バナーってありました? あったらごめんなさい、針井さま><
七夕、なのでまだ先ですね。いま書いてます。
んでもって、「アルファポリス」というのに登録してみました。
藤夜さまのとこで知って、いろんなサイトさまで見かけて、気になって気になって。まだよくわかってないながらに登録。なんだかおもしろそうです。
最後に近況。
パソで動画をめぐっているうちに、「耳をすませば」の「カントリーロード」に到達。
本編みたことないのに、そこだけで号泣でした。
なぜだ!
なぜだ!!!!
音楽ってすごい力を持っていると思います。
カテゴリの「小説について」よりも「バトン」の方が上回ってしまったという衝撃の事実。
書いてないというわけでは、書いてないというわけでは……!
……あるよーなないよーな。
ごん太さま宅の、うちんとこのリンク紹介に、「バトンばっかやってるバトン魔です」とありました。
反論の余地なし。
というわけで、バトンだゾ☆
藤夜さま宅からいただいて参りました、ツンデレバトン。
正式名称は、
【自己紹介バトン】
だそうです。
■これは自己紹介バトンです。
■どの質問にも、絶対にツンデレ風で答えて下さい。
■ない、もしくは当てはまらないという回答は認められず、これなら一番無難だな…という答えを書いて下さい。
■エンドレスにつき、決して止めないで下さい。
というルールなんですが……。
わたくし、ツンデレってよくわかんないんですが。
『ヴァストークの歌姫』の主人公、アエルをツンデレとお二方に指摘され、マジで!? そうなの!? と驚きました。
一応、ツンデレっぽい感じで頑張ってみますが、なってなかったらゴメンナサイ。
ちなみに、「ツンデレ度チェック」なるものをやってみたところ、
光太朗さんのツンデレ度は、 38 度です。
ランク: D (A~E)
偏差値: 31.2
順位: 477,533位 (497,312人中)
総評
あんまりツンデレでは、ないね。
普通かなー?
光太朗さんは、どんな人?
よく笑う人
という結果でした。
まーそーだろーなーという結果。
というわけで、そんなツンデレ度38度なわたくし、精一杯がんばります!!!
◆まず始めに、アナタのお名前は
⇒なんで答えなきゃなんないの。つーかアンタだれ?
あのさー、先にそっちが名乗るべきなんじゃないの。ナニ? いえないワケ?
ちょ……っ、そんな顔しないでよ。
なんかあたしが悪者みたいじゃん。
……光太朗よ、光太朗。
名乗ったんだから、ちゃんと覚えてよね。
◆可愛いお名前ですね。
⇒な……っ!
そ、そういうこと、いわないでよ! 恥ずかしくないのっ?
かわ……イイ、とかって。信じらんない。
赤くなってる? あ、あたりまえでしょ、怒ってんだから!
◆アナタのご趣味は?
⇒教えない。
イヤ、これだけは教えない。
なんでって……笑うでしょ。ゼッタイ笑うから。
──ほんと?
笑ったら、怒るよ。
…………づくり。
え? もう! なんで聞こえないのっ?
だから……っ、──お菓子作りよ!!
──! ほら、その顔!
似合わないっていいたいんでしょ!
だからいいたくなかったの!
◆なんだか意外ですねぇ。
⇒素直に似合わないっていえばいいでしょ!
──もう、ほんと、いうんじゃなかった。
なんで答えちゃったんだろ。
◆アナタの好きな食べ物は何ですか?
⇒それ、聞いてどうすんの。どうせまた似合わないとか、意外ですねとかって、からかうんでしょ。
……まあ、いいけど。ここまできたら、ちゃんと答えてあげるわ。
オムライス。
あれって、すごく好き。ふわとろ派。卵が固いのは、イヤ。
◆今度、一緒に食べに行きませんか?
⇒──っ!
な、なにいってんの! ばかじゃないの!?
◆そうですか…。残念です…。
⇒ちょ……っ、
行かないとは、いってないでしょ!
……もうちょっと頑張って誘いなさいよ。
え? な、なんでもないったら!
◆アナタには好きな人がいますか?
⇒そ……っ、ふつう、そういうこと、聞く?
ノーコメント。
なによ、いけない? ここまで丁寧に答えてあげてるんだから、一問ぐらいいいでしょ。
──ほら、またそんな顔する。
もう。
いるかいないか、だけでいいの?
…………じゃあ、耳、こっち。
ちょっと、なんでそこで赤くなるの!
もう教えない、ゼッタイ!
◆あーっ!照れてますね!!
⇒て、照れてない! ばかじゃないの!
信じらんない!
ここまで答えてあげたんだから、なにか見返りがあるんでしょうね?
え、オムライス?
今度の日曜?
……それって、二人で?
し、しょうがないな。
どうしてもっていうなら、行ってあげなくもない、かな。
ヒマでヒマでヒマでしょうがないからよ! 他に理由なんかあるわけないでしょ? 本当はあんたとなんて行きたくないけど……
……なんでそこで引き下がるのよ!
ほんっと、信じらんない!
男なら、一度いったことに責任持ちなさいよ!
約束守らなかったら、承知しないから!!
鳥肌がおさまりません。
キモイとかそういう次元を超越しました。
これはヤバイ。
自分を取り戻す旅に出ます……。
おおっと、最後に。
♪では最後に、アナタがそのツンデレっぷりで悩ませてやりたい5人を指名して下さい!
俊衛門さまはゼッタイにゼッタイです。
あと、我こそは、という方、私にツンデレを教えてください……。
もうだめだ………………ガクッ。
あーそうだ、なんかアクセス数が5000行きそうで、感謝感激です。
なんか踏んじゃった方、なんかあったらなんかします(アバウトだなー。
以下の項目に合うと思う知人を挙げてください。
指名された管理人さんは必ず答えてください。
一度やった人はやらなくてもいいです。
(この文は必ず記述してください)
名称不明のバトンです。
拓平さま宅よりいただいてきました。
上のルールはスルーしてくださいね。
どうもこんにちは、光太朗です。
高校生です。
ウソです。
別に若ぶりたいとかいうわけでは決してなく(ぶりたいけども)、今回のバトンの趣旨に合わせて、高校生気分でスクールメンバーの紹介をしようと思った次第です。
というわけで、17歳です。セーラー服です。
相互リンクしていただいている方々の名前を勝手に挙げ、かつセリフ捏造しまくりますが、フィクションですので微笑で許していただきたいですゴメンナサイ。
※○○さま、としたいところを、最初の三文字だけ取り出しています。
くりかえしますが、フィクションです。
捏造です。
ごめんなさい。
では、はじめます。
まずは、生徒会の紹介を。
◇生徒会
会長兼副会長:碧檎さま
会計:さくら野郎さま
書記:拓平さま
(キィ、バタン)あのぅ、こんにちは……。会長さんいらっしゃいますかー?
碧檎さ「会長と副会長を兼任しております、碧檎です。というか何故兼任なんでしょうか」
ええと……なんていうかなんでもサラリとこなしそうなイメージが。まずかったですか。
碧檎さ「まずくないですよ(にっこり)。やりがいがあって素敵です」
ああ、よか……って、そこはかとなく笑顔怖くないですか。怒ってますか。
碧檎さ「怒っているように、見えます?」
見えません。
拓平さ「書記です。忙しいです。書類に落書きしてるとかそんなことないです」
碧檎さ「裏ならオーケーという方針です」
拓平さ「……! (ば、ばれてた……)」
(それはばれるだろう……)。
さくら「なんで自分がここに混ざってんの。相互リンクとかじゃないけど」
ごめん、さくら野郎さん。会計、ときいたらもう君しか思いつかなくて。
さくら「オチに使おうとかそういうことか」
愛ゆえに。
さくら「……秘技、冷凍光線」
ああ、寒い! 寒い!!! その目! でもそのツンデレが好き!!
──き、気を取り直して、次は会議室へ行きます。
会議室では、各委員長さん方が集まって、何やら会議の最中です。
◇委員会
学級委員長:愛田美月さま
保健委員長:蜻蛉さま
風紀委員長:針井龍郎さま
図書委員長:愁真あさぎさま
(こっそりこっそり)……おじゃましまーーす……。
蜻蛉さ「まず議題としてあげたいのは、これだ。なぜ、俺が保健委員長なのかと。何を持ってしてそうなったのかと。なんかもうちょっと想像つくけど、そこはあえて問いたい。なぜ」
針井さ「次の予算の件ですが。風紀委員全員に木刀を配布しようとすると、どう考えても足りません。生活指導の俊衛門先生は、ぜひ全員にと賛同してくださいましたが、図書委員にばかり資金が流れるこの状況はどうにかならんもんですか」
蜻蛉さ「おお、無視か。暴力には屈しないぞ。暴力など……ぼ…………あ、胃が。胃痛が」
愁真さ「読書は大切ですよ。蔵書が増えるのは良いことじゃないですか。私は一切問題を感じません」
愛田さ「ところで、この場に学級委員長は必要なんでしょうか……」
愁真さ「必要ですよ。ラッパのマーク、お持ちです?」
愛田さ「あります」
愁真さ「さ、蜻蛉さん、どうぞ」
蜻蛉さ「涙が出ます」
針井さ「木刀を! 風紀委員といえば木刀でしょう! もっと、木刀を!」
話に割り込めそうにないので、こっそり退散します。
次は職員室におじゃまします。
まずは校長先生……あれ? 私、校長先生にお会いしたことがないような気がします。
◇職員
校長:むぎさま
教頭:伽砂杜ともみさま
理事長:千風さま
事務:ごん太さま
保健医:文樹妃さま
生活指導:俊衛門さま
国語:卯月海人さま
社会:水菜さま
理科:早村友裕さま
数学:夜天夕羽さま
英語:nicoさま
音楽:月宮姫乃さま
美術:青蛙さま
技術:李仁古さま
家庭科:藤夜要さま
体育:黒雛桜さま
(コンコン)……失礼しまぁす。
むぎさ「ワン(はい」
──!
こ、校長先生ですか?
むぎさ「ワン(そんなことも知らないの?」
これは、どういう……
伽砂杜「むぎが校長です。なんて素敵な学校。私が教頭です。全力でむぎをサポートすると見せかけて、鼻で使われたりしますが、不満はありません。かわいいから」
えええええと…………確かに驚異的にかわいいですけども。
伽砂杜「むぎのプロマイドは、私のブログにございます。要チェキ☆」
キャラ違いますよね。
伽砂杜「違いますね。なぜか」
ええ、なぜか。
あ、私か。
すんません、どーも。
千風さ「理事長です。リアルな私がこの記事を確認するかどうか大変疑問ですが、そういう勝手なことをして良いんですか」
ええと、笑って許していただけそうな予感が……もにょもにょ。
とある場所(※眼鏡フェスタat蛙の住処)であんなに親交を深めた仲じゃないですか!
千風さ「そこです。私の知るあなたはもっと武闘派なんですが、どうなっているんでしょう」
が、がんばります。
ところで眼鏡から鼻血を出すで有名な彼が校内にいらっしゃいますが、眼鏡フェス特別顧問としてはいかがですか。
千風さ「マジですか。確認してこなきゃ」
あとでいっしょに行きましょう、ぜひ。
ごん太「ネタになりそうなんで、ぼくもご一緒していいですか」
いいですが、なんのネタですか。
ごん太「いろいろと。なんかもういろいろと。世の中いろいろありますし、いろいろ」
ところで、「ごん太」で検索すると犬の名前ばっかりひっかかってきちゃう現実をどうお考えですか。
ごん太「もうごんごんでいいや、とお考えです。ウソです」
んん、なるほど。深い。
文樹妃「ああ、お茶がおいしい。光太朗さんもいかかですか。……? あら? 素朴な疑問ですが、この場合、光、が名字で太朗が名前ということになりますか?」
実に素朴ですね。じゃあそれで。
お茶いただきます。……ふぃ~、癒されるぅ~。
俊衛門「うぅむ……極めようとすると、難しいものだ」
どうかしましたか?
俊衛門「生活指導を、いかにツンデレに達成するか……否、どのように指導することで、ツンかつデレが好配分で供給されるかということを……」
がんばってください。
俊衛門「あとは、針井くんとこの委員会に木刀の配布を急がねば」
がんばってください。
卯月さ「あら、光太朗さん。取材活動? 熱心ね。次の課題図書は読んだの?」
あ、卯月先生。えーと、なんでしたっけ、課題図書。
卯月さ「リスト渡したでしょう。とりあえずはTRPGリプレイ集を読破。あそこから学ぶものはとても多いから」
オススメ貸してもらえます?
卯月さ「あら、いいわよ。どうぞ、好きなのを」
わあい…………って、先生の机……富士見とか角川とかばっかりですが……。教科書、とかは?
卯月さ「あれはあれ。これはこれ。それは?」
それです。オールオーケーです。
水菜さ「興味深いんで、自分もいくつか借りますね。代わりに宮部みゆきさんの著書置いておきます」
卯月さ「あら、ありがとう。……これは?」
水菜さ「ああ、それは、水菜です。新鮮な」
卯月さ「サラダに良さそうねぇ」
水菜さ「よろしければ、どうぞ。ところで、ぼくって社会のイメージですか?」
なんかいろいろ詳しいですよね。博識という感じが。何となく社会かなぁ、と。
早村さ「わかります、水菜先生はいろいろお詳しくて……採点も早いですし……」
早村先生。どうしたんですか、顔色悪いですけど。
早村さ「終わらないんです。やってもやっても終わらないんです……」
夜天さ「君は、丁寧にやりすぎるんだよ。やってあげるから、貸してごらん」
早村さ「ううう、ありがとう、ありがとう……!」
夜天先生は、なぜ数学教師に?
夜天さ「この子助けなきゃと思って。二人三脚でやっていけるといいよね」
早村さ「私は学会の準備してきます……」
仲良しですね。羨ましいです。
nicoさ「私が英語教師になった理由、わかりますか」
あ、nicoせん…………あれ、なんか暗黒オーラしょってますけど、どうかし……
nicoさ「わかりますか」
わ、わかりません。
nicoさ「あれでしょ、名前が唯一アルファベット表示だからとか、そういうことだ、そうにちがいないんだ、チクショー!」
nico先生、そんなキレ方をしたらキレキャラだと思われますよ!?
nicoさ「おまえのせいじゃーー!」
ほ、ほんとだ……! なぜだ、指が勝手に……!
nico先生、おわびにこの新鮮な水菜を……あ、ナメクジがついてた。
nicoさ「ギャーーーー! ぐれてやる! 旅に出てやる! スーツケース持って旅に出てやる! 高かったんだぞーー! ナメ○ジのバカーーーー!」
あ、行ってしまった……。
月宮さ「もうちょっと静かにしてもらえません? 次の授業の曲を確認しているところですから」
月宮先生。友情出演感謝です。
曲って、何を……?
月宮さ「これ。聴く?」
こ、これは、アニソン的なあれですか。
月宮さ「それね」
お好きですよね。
月宮さ「とてもね」
黒雛さ「私もけっこう詳しいです……たぶん。あ、あれあります? サジタリウス」
月宮さ「ありますよ。影山さんはもちろん制覇ですよ」
黒雛さ「おお! ぜひ聴かせてください!」
月宮さ「ん。体育の授業がないときは、音楽室のぞいてみてください、いまやってるのは影山ヒロノブの歴史ですから」
黒雛さ「わあ、ぜひ!」
黒雛先生は、なぜ体育教師を志したんですか?
黒雛さ「志してないですよ。そういう設定なんですよね?」
うおお、直球……!
でもなんか、ほら、快活かつ活発なイメージが。
黒雛さ「言いにくいですね、快活かつ活発」
ほんとだ……。
青蛙さ「かいかつかちゅかっぱちゅ……くっ、噛んだ。やっぱり蛙には蛙の合唱しか……ああ、でも次の課題どうしよう、モネの睡蓮の模写だなんて。もし生徒が間違ってありもしない蛙を付け加えたりしたら……」
どうしたんですか、青蛙先生。
青蛙さ「美術の先生って、大変なんです。大変なんです。どういうことですか、光ちゃん!」
でもなんか、美術的というか……教えるのうまそうな感じが……
李仁古「ぼくも異を唱えたいです……なぜ技術教師」
ぱ、パソコンとかお詳しそうだなぁ、と……
李仁古「技術=パソコンじゃないですよ。いろいろやるんですよ。あなたもかつてやったでしょう」
や、やったかなぁ……。
青蛙先生、やりましたっけ?
青蛙さ「地球誕生のころの話を持ち出されても……」
ですよねえ。
青蛙さ「ところでおなかがすいてきたんですが。いいにおいが。なんだかとても良いにおいが」
藤夜さ「ふーー、できた。あ、お先に失礼しまーす」
と、藤夜先生! 帰るんですか? っていうかそのタッパーに収納されてる料理の数々はなんですか?
藤夜さ「なにって。作ったの。調理実習の具材あまったから。今日の夕食。なんかマズイ?」
ま、まずいんじゃないでしょーか。
藤夜さ「そう? なんかいわれたら適当にごまかしといて☆ あ、Dグレが始まっちゃう! 元帥出るのに! じゃ、ごきげんよう!」
ご、ごきげんよう……
あのう……ここの学校の採用基準は、どういう……
……ああ、それを誰に聞けばいいのかもわからない……
誰か教えて……
むぎさ「ワン」
オシマイ
本当にごめんなさい。
みなさん大好きです。
なんかもうやり出したら止まらなくなっちゃって、完全に自己満足なんですが、勝手に名前を出し、しかもセリフの捏造、心から申し訳ないと思っています、ほんとうにごめんなさい……!!!
く、苦情とか、あったらどうぞ……。あるわな……。
いっそ消した方が良けりゃ、消します><
ノリノリで書いた自分がにくい……。なぜやってしまったんだ……。