推理の件ですが、考えてみたらここで宣言して違ってたら確かに恥ずかしいだろうなと(笑
そんなわけで、「これ?」というのがもしあれば、匿名にて覆面サイトに書き込んでいただければと思います。
発表後に当たっていれば、「実はあれは俺だったんだぜ」とか言ってもらえれば信じます。
はずれてたら、「いやー、推理なんてしてないよー。ぴゅー(口笛」ってことで。
自分も推理しようとしてみて、はずれた場合のいたたまれなさに気づいたので追記をば;
あ、基本ぜんぶ匿名なので、もし読んだ作品があれば、簡単な感想でもなんでも気軽にサラッとお願いいたします>< お気に入りがあれば、投票もぜひ!!
なんかやることはイロイロある気がするんですが、ガラスの仮面全巻読み返し、いままたシティハンターの完全版を3巻まで読み終えるという愚かモノっぷりを発揮しています。
過去の名作ってなんでこんなおもしろいの……!!!
それはそれとして、宣伝!!
日付が21日に変わると同時に、
『覆面小説家になろう』
http://masquerade.kakurezato.com/
という企画がスタートいたします。
えーと、詳しいことはサイトさまに行ってもらえればわかります。やたらかっこいいサイトです。
トップの仮面の殿方……服装が気になる。あれ着るの大変そうです。いくつのベルトをよいしょよいしょしなくてはいけないのでしょうか。
右手に万年筆を持っているということは右利き。ということは左手首のベルトが特にやっかいです。
そしてそのベルトは仮面からものびている。……もし、彼が花粉症だったら?
大変だ。いちいちベルトをはずして仮面をとり、鼻じゅびーしなくてはなりません。ただ、ここには利点もあるのです。そう、鼻ぽんが恥ずかしくないという……
…………脱線しました。
かっこいいなあぁぁぁと思ってまじまじ見てたらいきすぎました。反省。
簡単に説明しますと、18人の「なろう」作家さんが、作者名を伏せて短編小説(5000字以内:テーマは雨)を投稿する、というものでして。一度管理人さんが原稿を集めて、21日に一斉投稿、という形式ですので、どれがだれのなんだかぜんぜんわからないのです。
作者名を気にせず、単純に短編集として楽しんだり。
お、これって○○が書いたんじゃないの、と推理してみたり。
評価、感想って敷居が高いなーと思っちゃっていても、匿名(読み手も覆面ということみたい)で自由に感想書き込んでみたり。
お気に入りの作品に投票してみたり。
そんな企画です。
──気づきましたか?
気づきましたね。
なんかいろいろ気づきましたね。
有名どころじゃないのが参加しても意味ないんじゃねーの、とか。建前なくなるからボロックソにいわれるんじゃねーの、とか。
私も気づきました。
震えております。
今回のはプレ開催らしいです。10月に本開催があるとか。もう今回きりにするんで許して下さい。怖いぃぃ。
で、せっかくならやっぱり私は見つけて欲しい派です。
18作全部を読むのはなかなか……かもしれませんが、興味のある方、のぞいてみてください。なんかこれって光太朗っぽい、いや光太朗に違いない、的なものを見つけてしまったら、よろしければこちらにもご一報ください。(企画終了までは、正解☆ とかいえませんが;)
当たっていたら、喜びます。
はずれていても、なんだかんだで喜びます。
……賞品、的なものは……ああ、ラッカルのブロマイドをもれなく……いらないですか? そうですか。
こういうとき、イラスト描ければ感謝の気持ちでなんでも描くのに。うぅ。
見つけてくださったかた、もしよろしければですが、記念になんでも小説書きます……えぇともしご希望なら、です……とか、どうすか。いらんですか。
たとえば、青蛙さまなら、エランの新作だったり(いらないとかいわないで)。あかさとさまだったら、時間シリーズの捏造番外編だったり(むしろ迷惑っぽいなこれ)。ごん太さまだったらARIAの二次創作だったり(雰囲気壊すだけな予感)。
私の小説の番外編的なもの、版権ものの二次創作、版権じゃないものの二次創作(許可を得て)、なんかのテーマ小説、とかとかとか……できそうなものならなんでもやりますって姿勢だけ、一応示しておきます。
こ、怖い……。
なんだこの怖さ……。
胃が痛いぃぃぃぃ。
『ネコのねがいごと』
http://ncode.syosetu.com/n4627e/novel.html
よろしければ、読んでみてもらえるととても嬉しいです。
そんなわけで、今日は5分の小説についてうだうだ語りたいと思います。
個人的には、5分で読める小説というのは不親切で良い、と思ってます。
行間で語ると申しますか。
「それってつまりそういうこと?」
「ああ、こういうことだったのか」
と思っていただけるととても嬉しい。
極端なことをいえば、二回以上読まないとよくわからない不親切さ、というか。
読み手が考える余地、読み手に丸投げする部分を楽しむものなんじゃないかな、という気がしています。
いや、個人的にはですけど。
もちろん、5分で描く日常だったり、5分ですべてを描ききっていたりというのも、素晴らしいです。ただ実力不足にて、自分はそういうものが書けないので、物語の余白に重点を置きたい(というかそれしかできない)という話になってしまうんですけども。
目指しているものが自分の小説でできてるかどうかはまったくの別問題ですがね。
要するに、細かい設定とかはどうでもいいんだぜ、という姿勢です。
それはそれとして、なんだかんだいって自分は長編向きなのだろうと思う昨今。
向き、とかいえるほどイロイロ書いてないけど。
がんばるぞー。おー。
ショートショートに対してはもっとアツイ心意気があった気がするんですが、書き出してみたらそーもなかったですね。不思議。
☆★☆★☆
そんでもって新リンクさま!
幻想と現実の狭間に
「なろう」作家、Mr.logicさまのブログです。
とにかくダンディ。どうしてってぐらいダンディ。かっこよすぎる。
以前、Mr.logicさまのシャッフル企画参加作品、『Dark of the Moon』について語った際にも書きましたが、とても高い文章力、がっちりした表現に惚れ惚れしますよ。
そんでもって語学堪能、博識。
勉強になること間違いなしです。ぜひに!
『ヴェッキオの万能薬』の
イラストを
いただきました──!!
『ヴェッキオの万能薬』というのは、わりと最近書いた短編ファンタジーです。
少年と少女とにゃんこが出てきます。
どんな話かというと、
ででん!
まさにこんな話です!
もう作品のイメージどおりすぎて泣けます。すごいです夜天さま。
相互リンクの記念ということで、描いていただいてしまいました><
ヴェッキオを読んでいただいた方は、この感動が十分すぎるほどに伝わるかと思いますが、これからもし読んでやるぜ、という方がいらっしゃいましたら、読後にぜひまたこのイラストを堪能していただきたいです。
すごいんですよ。
ストーリーイメージを、ほんとにそのままイラストにしてくださったという感じです><
たぶんナニソレ感が強いと思われるので、一応諸情報のっけときます!
『ヴェッキオの万能薬』
http://ncode.syosetu.com/n2402e/novel.html
☆あらすじ☆
薬師の少年は、崖から落ちそうになっているところを一人の少女に助けられる。ヴェッキオの文明が色濃く残る地で出会った、名などないという不思議な少女。少年と少女の運命が、皮肉に交錯する……──短編異世界ファンタジー。
まんまコピペですけど、こんな感じです。
ああもう、どうしてこんな美しいイラストが描けてしまうんでしょう。もう、見た瞬間、ぶるるっとしました。すごい衝撃><
夜天さま、わたくし本当に幸せでございます。恐れ多いほどの美しいイラスト、ありがとうございました!!!
最近お勉強でお忙しいということですが、そのなかでもこの素晴らしさです。超人だ。夜天さまのブログで美麗イラストを堪能しまくれますので、リンクからぜひに!! 鼻出血覚悟でぜひに!!!
ここんとこイラストいただきまくりで、幸せすぎて怖いぐらいだ; なんかすっごい不幸とか待ってたらどうしよう;;;(チキンな発想。
「ねえ、要クン」
ミズキさんの声が耳元まで迫ってきていたが、オレは必死で平静を保っていた。
ああ、つっこみたい。
死ぬほどつっこみたい。
だが、こんなところで突っ込んだら、オレの社会的地位がそーとーやばいことになる。それは阻止すべきだ。
「ねーえ、要クンったら」
赤い顔、熱い吐息。ただようかおりは、酒臭いのひとことに尽きる。
やめるべきだったのだ。
オレは、もう、酒を卒業すべきだった。
だが、昨夜──なんというかまあ、いろいろあったんで、秘蔵のVSOPを引っ張り出して、思わずヒトリ酒パーティをしてしまった。
ミズキさんのことなど、忘れていたのだ。
いや、正確には、酒のにおいだけで酔ってしまうミズキさんのやっかいさを、忘れていた。
「返事してくれなきゃ、私泣いちゃう、泣いちゃうわよ。女の子泣かしていいと思ってるの?」
「女の子ってトシかよ」
思わずつっこんだ。
周囲の目線が集中する。ここは、待ち合わせの代名詞、ヤヤちゃん人形前だ。大勢の人間が、手持ち無沙汰に突っ立っている。
何も知らない人間から見れば、オレは独り言を自在に操るアブナイ男だ。
咳払いをして、携帯電話を取りだした。
ボタンは押さず、通話中のポーズをする。
「ミズキさんさ、あんたいつまで酔っ払ってるつもりだよ。そのへんうろついて、酔いをさましてこいよ。もーじゃまだから。イロイロめんどくさい」
「えー、なになに、血液型? ふふ、何型でしょうっ」
「聞いてねーし」
「せいかいは、ガタガター!」
何がおかしいのか、ミズキさんはけたけたと笑っている。
つまるところ、それは親父ギャグなわけだが、彼女にとっては青春の風を感じるやり取りなのだろーか。まあどうでもいいんだが。
だが、少し興味がわいた。
オレは、ついでに質問した。
「ミズキさんって、何座?」
「星座? 星座はね、フリーザー! きゃー!」
──なるほど。
いっそすがすがしいジェネレーションギャップだ。
「なーんちゃって、ほんとはね、シューマイなの。じゃなくて、あれあれ、ほいこーろ? じゃないなー、ほら、肉まんみたいな……しょーろんぽ! あ、これもちがった」
「…………ギョーザ?」
「すごい! さすがは要クン! ガタガタでフリーザとみせかけてギョーザのミズキです、今後ともどうぞよろしくぅ!」
オレは、携帯電話を閉じた。
無言でポケットにつっこむ。
だめだ、これ以上付き合っていたらだめだ。
待ち人が現れるまで、オレは明鏡止水の精神で呼吸に専念することにした。
オチもないけど、なんかいつまでも続きそうなので、
強制終了で。
愛田美月さまから、「よろしく守護霊」のイラストをいただきました><
愛田さまの小説もすごいんですが、イラストもすごいんですよ。愛田さま宅にて、美しいイラストの数々に出会えますので、要チェック! 要々チェック!!!
『よろしく守護霊』は、針井さま主催のシャッフル企画で、針井さまのキャラクターを使わせていただいて執筆した短編小説です。
やー、楽しかった。ほんっと楽しかった。
またシャッフル企画の募集があったら、もうゼッタイ参加します。ゼッタイです。
というか、シャッフル企画のキャラの再シャッフルとかも面白そうですよね。同キャラでいろんな小説が出来そうで。
……いや、現実的にはだいぶ難しそうですが;
つーことで、これだぁ!!!
イェアっ>< どうです、この技術!!!
主人公要くん、こんなにかっこよかったなんて>< なんてさわやか美形さんなんでしょうか。ミズキさんのピースがまた、彼女ならではのオチャメさと時代(笑)を表していて、ステキすぎます。
おわかりでしょうか、ミズキさん、微妙に透けてるんですよ! すげえ!!!
足が妙になまめかしいんです。いいな、スーツの色気。
なぜ透けてるかっつったら、そりゃもちろん守護○だから(って伏せる意味ないなコレ。
ちなみに、要くんのTシャツのロゴの意味は、極上の苦労人です(ウソです。
もう一枚、なんとキャラ紹介バージョン!
これも、なんというか、『シャッフル企画』ならではという感じで、とっても嬉しいのです><
針井さまのサイトから、シャッフル企画の各作品に飛べますので、よろしければのぞいてみてください。本当に楽しい企画でした。シャッフル万歳!!
愛田さま、私の親ばか精神と萌え精神を見事に突いた素敵イラスト、本当にありがとうございました><
最近、家宝がどんどこどんどこ増えていって、本当に幸せでございます!!!